日の光が入る前
まだ薄暗い早朝の夜明け前
寒いと ごねながら 眠い目を閉じたままで
君は頭から毛布を被って 小さく中でうずくまった
もう起きなって言っても
全然耳を貸さない君に
いたずらしてやろうと 布団の中に潜り込んだ
寝てるのかと思ったら
目をぱっちり開け ニコニコしている君に
どうしたのってたずねた
君ははにかんだ笑顔で
なんかキャンプみたいだねって
初めて子供がテントに入った時みたいに
満面の笑みを浮かべていた
僕は そんなことで喜ぶ君が
すごく可愛く愛しく思えて
思わず君を
つぶれるくらいにギュッと抱きしめた