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瀬戸芸三昧だった2025年を「旅の本」で締める

    今年は、瀬戸芸2025が開催された。
    瀬戸内国際芸術祭(通称:瀬戸芸)は、3年に1度開催される国際的な芸術だ。
    私はいつの間にか、それを見に行くことが3年ごとの恒例行事になっていて、前回の瀬戸芸2022でも、ちゃっかり全会場を訪れている。

    いち瀬戸芸ファンである私は、今年4月から11月にかけて「隙あらば瀬戸芸」とばかりに、全17会場を自分のペースで回ってきた。
    そのため今年はとても忙しく、近年稀に見る充実した年(当社比)になった。

    瀬戸芸旅は、それはもう毎回楽しくてたまらない。
    各会場から帰ってくるたび、noteと自分のブログそれぞれに、瀬戸芸旅のレポをアップし続けた。

    何を隠そう、私の2025年の目標は「瀬戸芸の全会場を訪れて、毎回旅レポを書く!」だったのだ。

    ・旅レポを書き上げるプロセスで、現地での体験がより深まる
    ・個人旅で見聞きしたことを記事化・公開すれば、誰かとシェアできる
    ・もちろん、自身の備忘録にもなる

    どれほど忙しかろうが、私にとってこの3点は、かなり大きな魅力なのである。

    そういえば瀬戸芸の開幕に先立ち、今年3月には、初心者さん向けのガイドブックもKindle出版した。

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    普段通り、仕事も家事もこなしながら「アート巡り旅」と「執筆」を繰り返した。

    たまにちょっと無理はしたものの、瀬戸芸三昧の日々を送り、2025年の目標を無事に達成することができたのだから、思い残すことはない。

    ちなみに、瀬戸芸本シリーズ・第1弾はこちら。
    (※電子書籍版・紙書籍あり)

    そして先月(11月)、瀬戸芸が閉幕すると同時に、私は第2弾の本を執筆し始めた。
    今度はガイドブックではなく、読み物に寄せて自らの旅の体験や内面の変化を綴った本である。

    私は、12月26日に発売されるこの本を、2025年の「締め」にしようとしている。

    本書はまず電子書籍として出版、後日、イベント用に紙書籍版も作る予定だ。

    出版告知の流れで、ここで電子書籍版のいいところをご紹介しておく。

    ・紙書籍版(1500円)に比べ、500円というリーズナブルさ
    ・掲載している写真が紙書籍とは比べ物にならないほどキレイ(だから見て)

    その他、スマホで持ち歩けるとか、文字を好みのサイズに調整できるとか、電子書籍ならではの便利さも捨てがたい。

    第5章には、noteに掲載した旅レポ(10記事)へのリンクを貼ったので、気になるレポがあればジャンプして覗くこともできる。

    ところで本書には、著作権の関係でアート作品の写真は掲載していない。
    だが、レポは写真満載なので現地の雰囲気を追体験していただけると思う。

    どのレポも旅の記憶が薄れる前(帰宅後1週間以内)に作成したが、書いている途中で次の旅に出たこともある落ち着きのなさである。

    note【サクッと読める瀬戸芸2025レポ】10記事の一覧

    ★は、note公式さんから「今日の注目記事」「先週特にスキを集めた記事」に選出していただいた記事。日付は公開日。

    4/30 春会期・瀬戸大橋エリアと大島編
    5/23 直島・豊島・宇野港編
    6/8 ★わざわざ会期外を狙った直島新美術館編
    8/10 そこで見れるのは3作品だけ?小豆島・田浦編
    9/19 ★夏会期!引田・津田・志度エリア、ぐるり日帰り旅
    10/23 秋会期!1日で高見島・本島・宇多津エリアを巡る
    10/28 ★高松港発、半日で回った女木島・男木島編
    11/8 団体ツアーで伊吹島・粟島編
    11/11 直島行きの船に乗れず小豆島編
    11/15 岡山京橋クルーズで犬島・豊島編

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    note版。どこかで見覚えのある方がいらっしゃるかも。

    あと「ブログ版の一覧」も、併せて掲載している。

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    こちらは11記事。写真が多すぎて2回に分けて書いた回があるため。

    とにかく、2つのコンテンツに21本の旅レポを書き続けたが「締め」の新刊は、これらの再録ではない。

    瀬戸芸の魅力を紹介しつつ、旅を通じて自己の現在地を再確認した内省の記録である。
    ケガからの回復という個人的な背景を交えながら「自分の歩幅で現代アートと向き合うことで、心身をよい方向に変えていく」という内容になった。

    もちろん、瀬戸芸を知らない人も楽しんでいただけるよう、瀬戸芸の簡単な基礎知識からハプニングへの対処法、ついでに効率的な荷造りや、私の旅レポの執筆術にも触れた本になっている。

    予期せぬトラブルに見舞われたドタバタ回は、第3章に「旅日記」として収録した。

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    第3章の扉。

    現地でメモをとる余裕がない私は、シャッターを切ることで記憶を残すため、物凄い枚数の写真が手元にある。
    1日200〜300枚撮影した中から選んだ写真を収録したフルカラー本なので、パラパラ眺めてお楽しみいただけると嬉しい。

    既に瀬戸芸を訪れた人は、ご自分の記憶を重ねる読み物として。
    今後訪れてみたい人は、会場の空気を想像する手がかりとして。

    ちょっとダメな旅人の視点で書かれた本で、日常の隙間に瀬戸内海の風を感じていただければ幸いである。

    【この本はこんな方へ】

    ・旅人の目線で、瀬戸芸2025の雰囲気を知りたい方
    ・誰かの旅路に寄り添いながら、自分の旅の意味を見つめ直したい方
    ・瀬戸芸旅が著者の心身に与えた変化を、ゆっくり追体験したい方
    ・旅レポや旅の記録の残し方に興味がある方
    ・著者のエッセイや旅レポの語り口が好きな方

    【目次】

    01:瀬戸内国際芸術祭2025について
     「瀬戸芸」ってどんな芸術祭?
     2025年の開催期間・全17エリア
     便利なデジタル化・新たな課題

    02:私と戸芸の関係・旅の効用
     私のスペックと今年のスタート地点
     私と瀬戸芸の距離感
     旅が心にもたらす効用
     体調との呼応・無理しない旅
     旅の余韻が消える頃に
     今の歩幅で、旅をする

    03:旅行記「いきなり小豆島」編
     朝、ホテルから高松港を目指す
     ハプニング発生、積み残される
     とっさの判断で行き先を決める
     中山エリアならイケるかも!
     やけに人が少ない理由、判明
     雨の中で風景とアートを味わう
     予定外だったからこその出会い
     予定外は時々、旅の核心を連れてくる

    04:旅にまつわるお悩みアレコレ
     旅支度は荷造りだけにあらず
     現地でじっくり鑑賞したいのに
     帰宅後に浮かび上がる旅の「本音」
     見たいもの・行きたい場所が多すぎる

    05:私が巡った各会場・旅を書くこと
     現地で写真を撮りまくる!
     帰宅後に待つ、旅レポを書く作業
     今回の17エリアのレポ記事

    ‥肩の力を抜いて読める1冊、もしよかったら是非。

    そんなワケで、瀬戸芸に明け暮れた2025年を「旅の本」で締めることができてとても嬉しい。

    来年はこの本の紙書籍版を作り、文学フリマやZINEフェスなどに持っていきたいと思っている。

    ‥あ、来年の目標が1つできたな。

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