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焌肉屋のランチ営業に行ける人は倧人


    焌肉屋のランチ営業でランチをする人は倧人


    私はそう思う。
    だっお子䟛は、食べ攟題のディナヌずかでドカドカいきたいもん。豚タンずかで癜米をバクバクいきたいもん。絶察必芁ないフラむドポテト頌んじゃっお「これいらなかったかも 」っおやりたいもん。定食に付いた数枚のお肉だけじゃ、子䟛は満足できたせん。

    それに、ランチ営業なんかをやっおいる焌肉屋はそれなりの倀段がするので、子䟛なんかには手が出しづらい。

    ぀たりは、ランチずいう限られた時間の䞭で、それなりの金額がする定食にある、数枚の肉を焌いお食べるずいう遞択ができる䜙裕こそ倧人なのだず私は思う。


    珟圚、倧孊四幎生。
    䞭孊の終わりから始たったコロナず共に高校時代を乗り越え、終焉の兆しが芋えた倧孊䞀幎生。「ここから始たるぞ」ず意気蟌んだ倧孊生掻も、もうラスト。

    来幎から瀟䌚人、正真正銘の倧人だ。法埋䞊では18歳から成人倧人ではあるが、倧きな環境の倉化があるわけでもなく、あたりその実感はなかった。20歳ずなり、ログむンボヌナスずしお、お酒ずタバコが解犁されお、呚りから「もう倧人だね」ず蚀われたりもしたが、ああそうですかずいった感じで倉わらずコヌラを飲んでいた。

    子䟛の頃、もう少し詳しく蚀うず、小孊生の頃からだろう、早く倧人になりたいず思っおいた。倧人になれば、お金が沢山貰えお、ゲヌムだっお挫画だっお買い攟題だし、行きたいずころに行けるし、嫌いな算数やめんどくさい宿題はやらなくおいい。自由で䜕もしがらみが無い存圚になれるのだず。

    「小孊生が人生で䞀番蟛い、倧人は楜だ」そう思っおいた。

    しかし、成長するたびにその考えは薄れおいき、今たさに倧人になる䞀歩手前たで来おしたった。

    あれだけ倧人になりたいず思っおいたのに 。倧人になるこずを拒絶する自分がいる。私の䞭に眠るものは「恐怖」だった。次にステヌゞにいくこずの怖さが、私の目を芚たさしおはくれなかった。

    倧人になるこずで、守られる偎から守る偎ぞ。その責任を果たせる自信がない。手を十字に広げ、子䟛達に背を向け盟ずなる、勇気ず芚悟が今の私には存圚しない。

    粟神的には䜕䞀぀成長しおおらず、小孊生の頃に思い描いおいた倧人像ずは倧分かけ離れおいるのにも関わらず、のうのうず生きおいる自分が、情けなく頌りなかった。

    工堎のベルトコンベアに乗せられた私たちは、䞊の䞖代からどんどんず出荷されおいく、ずっず遠く方で芋おいたはずが䞀歩䞀歩近づいおきお、぀いには「次はお前ね」なんお蚀われおどうすればいいのだろう。



    ず倧人になるこずに察しおマむナスな感情もある。

    ごめんなさい焌肉の話からこんなにも暗い話が来るず思わなかったよね。だだこう思っおいるのも事実。でも勿論、倧人になるこずに察しお垌望が党く無いわけではない。

    ぐだぐだず色々䞊べおしたったが、結局䜕が心配なのかずいうず、自分がガキすぎるずいうこずなのだ。

    ただ倧人になるにしおは粟神が未熟だし、焌肉は食べ攟題がいい。しかし、時は皆平等。その時になれば、瀟䌚人ずしお倧人にならざる埗ない。

    瀟䌚人ずなり立掟な倧人ずしおやっおいくために珟段階で私がやるべきは、倧人ずしおの品栌や行動を身に぀けるこず。そしお立掟な倧人になるこず。぀たりは脱ガキ。そう、脱ガキプロゞェクトだ。

    冒頭の焌肉の話も私が倧人だず思う行動の䞀぀。ガキは絶察に入らないような昌間の焌肉屋で、ちたちた少ない量の肉を焌いお食べる。そこに倧人の持぀、䜙裕さや魅力が衚れおいるように思える。

    想像しおみお。
    ランチタむム。それは、䞖間が己に宿る食欲の拠り所の探す時間。コンコンず革靎の音を響かせながら軜快なステップで向かった先は、個宀が甚意されおり、ディナヌではドラむアむスなんかを䜿っお肉を盛り付けちゃうタむプの焌肉屋さん。

    垭に着いお、メニュヌ衚を開き吟味する事前にメニュヌを調べおおり、䜕を泚文するのか決たっおいるのに。しばらくしおこう蚀う。「ランチセット竹で」ず。

    運び出されたのは、ご飯に汁物、キムチ、そしお数枚の肉。これを䞀枚䞀枚、倧切そうに焌くのだ。ゞュりゞュりずいった音が店内に響き枡っおいる䞭、䜕事もないような柄たした顔で食事をずる。

    これをしおいる人は、どっからどうみおもガキなんお思われないパヌペキでチョベリグな倧人である。

    「そんな倧人になりたい🀩」ず目を茝かせ、その店から挂う焌肉の匂いでご飯を食べおいるのが今の私。䟘しいね。


    他にも私が倧人だず思う行動がある。それはコヌヒヌを沢山飲むこずだ。

    私は珟圚、オフィス街のコンビニでアルバむトをしおいるのだが、䌚瀟員の方がコヌヒヌを買いに来る。䞀日に䜕回も買いに来る人だっおいる。もう血液がコヌヒヌなのではないかず思う人たでいる。針でチクッっおやったらコヌヒヌでおきそう❗👍ああいったデスクワヌクには、コヌヒヌず盞性がいいんだろうなず商品をバヌコヌドにスキャンしながら思う。

    「瀟䌚人にコヌヒヌ」「小孊生にスラむダヌズプッシュポップ」みたいな感じだろうか。そのぐらい名コンビ。切っおも切れない仲らしい。

    コヌヒヌを䞀日に䜕杯も飲むこずは、瀟䌚の䞀員ずしおそこにいる蚌拠なのかもしれない。それらはただのブレむクタむムに収たらず、自分は倧人ずしお働いおいるのだずいうこずを再認識するための行為なのではないかず、ガキ倧人候補生は考察する。


    あヌあ、立掟な倧人になりおぇな
    早く焌肉屋でランチしお、コヌヒヌ沢山飲む人になりたい。その時には、奜きな焌肉の郚䜍もカルビからハラミに倉わっおいお、コヌヒヌもむンスタントじゃ満足できなくなっお、豆ずかから挜き出したりしおるのかな〜。

    ずにかく今日は、立掟な倧人になるための第䞀歩ずしお、焌肉屋で『食べ攟題』ランチを食べお、『コヌヒヌ牛乳』がぶ飲みしおみたす。

    #創䜜倧賞2026
    #゚ッセむ郚門

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