
明け方の雄叫び
明け方……いや、私の中では真夜中な感じがする。
家の外で男の人達が大きな声で何か叫んでる。夢の中でなのか?現実なのか?夢と現実の狭間を行ったり来たり…。
暫くすると静寂となる。やっと眠れる…。まだ暗いい…。まだ眠れる時間なはず…。
そんな事を考えながらいつの間にか眠ってたのに、またもや男性の雄叫びが今度ははっきりと隣の家から聞こえる!
「うおーーーーーーー!!!!!!」
え?何?
何なの〜??
って思った所で、
あ〜〜……そっかぁ〜……ワールドカップかぁ〜。。。
そこでムクッと起き上がって、ボーーッとしながら寝ぼけ眼でリビングに行くと、夫がソファーに寝転がってワールドカップの日本戦を観戦していた。
ちゃんと起きて観てるんだなぁ〜。
「今どっちが勝ってるの?」
「2対2!」
同点かぁ〜。。。
「隣の大声で起こされたわぁ~。」
って言うと、
「え?何?全然聞こえんかったけど」
だって…。まじか〜…。
あんなにでっかい声で「うおーーーー!!!!」って聞こえんかったん?って聞いても「何にも…」だって〜。
きっと、私の感覚で真夜中だと思っていた一番最初の大声が、1点目が入った時で、ついさっきの雄叫びが2点目が入った時なのだと思われる。
お隣さんの旦那さんと息子さんの声なのだろう。サッカー好きなんだなぁ…。って思ったのだった。
その後、試合は終わり、終わったと同時に街がバタバタと動き出す気配がする。隣からも向かいからもみんな大慌てで出勤してゆく音が聞こえる。
私はと言うと、夫がまだソファーで中継を観てるので何となく手持ち無沙汰になる。
朝ごはんの食パンを焼くのはもうちょっと後にしよう…。
昔は(若い頃)日本代表のレプリカのユニフォームまで買って試合の時間に合わせてちゃんと起きてて、チカラいっぱい応援していたのに…。今では試合の時間すら忘れてしまうなんて…、楽しみを自ら見過ごすなんて!って気分になった。
次のチュニジア戦は日曜日のお昼間なので応援出来そうかな。
猫は毎日ご飯のおねだりが酷いので、夫が自動餌やり機を調整して、一日4回に変更した。少しはおねだりが減るといいのだけれど…。
夜寝る時は、私が眠る部屋のドアをピシャリと閉めて、猫が入ってこれないようにしているのだけれど、毎晩、ドアの前まで来て、開けて〜ってお願いされるのだ。そんな時は、ママ一人で寝たいから、猫も一人で寝てくれる?ごめんね〜!って言うと、ものすご〜く残念そうな「にゃ〜〜」って一声と共にお隣の部屋で寝てくれてるようだ。ちゃんと伝えるのは大切だなぁって思った。
猫、ごめんね〜。