
必要な物だけ入ってないカバンと暮らしている
今年の私も、相変わらずポンコツ母だった。
“無駄なものばかり大量に入っているのに、必要な物だけ絶妙に入ってないカバン”を背負って生きている。
たとえば——100均で買ったトラベル用シャンプーボトル。
数ヶ月間ずっと入ったまま、もちろん未使用。
しかも旅行のときに限って、バッグに入ってることを忘れて再度買う未来が見える。
でも、お尻拭きなど“絶対必要なやつ”は行方不明。
カバンの中に色々入ってるから“お尻拭きくらいあるだろ”と思い込んで、毎回自分に裏切られる。
すでに母としての戦闘力が低い。
世のお母さんたちは、ちゃんと水筒に飲み物を入れて持ち歩いている。
本当に偉い。神か?
私はというと、水筒は買ったのに結局ペットボトルを買う。
軽いし合理的(?)だと思っている。
このあいだ、外出先でコーヒーを盛大にこぼした。
ティッシュ? ウェットティッシュ?もちろん入ってない。
…ので、オムツで拭いた。
オムツだけは必ずバッグに入っている。吸水力が強すぎる。万能布。
やはりオムツは裏切らない。
唯一の問題は、茶色い汁を吸ったオムツを手に持ったまま歩くと、
完全に“汚物を運ぶ人”になることだ。
ゴミ袋なんて入れてないので、そのままゴミ箱まで移動。
途中で誰とも目が合ってはいけない。
一方、友人のバッグは異世界。
“3泊できますセット”が常備されている。
うちに遊びに来るだけでカバン3つ持ってきた。
災害対策本部で働いている説、濃厚。
真逆すぎて尊敬しかない。
友人の子どもは、いざという時絶対困らないんだろうな。
自分の準備力のなさに軽く沈む。
しかも「長女は準備がいい」というのが私の持論なのだが、
その友人も私も末っ子だ。
……持論、秒で崩壊。
こういうところ、人生ってマジ容赦ない。
リモートワークだが、たまに出社する日のカバンにも平然とオムツが入っている。
なんならPCのクッション代わりに守ってくれている。
みんな出かける前に、毎回カバンの中身を総入れ替えしてるの?
その習慣どこで覚えた?
もし持ち物の戦闘力をスカウターで測れたら、
どう考えても私は“戦闘力5のおっさん”だ。
速攻でラディッツにやられるタイプ。
来年こそは、
カバンの中を常にきれいにして、
必要なものをちゃんと入れておける“スマートな大人”になりたい。
……いや、なれるのか?
その前にまず、オムツをカバンから出すところから始めよう。
▼説明もめちゃくちゃ下手
▼今日も優しさがぶつかってきてます
▼大事なオムツ、家ではぶん投げてる
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