メインコンテンツへスキップ
見出し画像

老紳士が語った日本統治時代と朝鮮戦争の記憶~特急セマウル号での出会い

    皆さん、こんにちは!
    あひる提督です。
    あなたの心に、そして人生に仄かな明かりを灯す一本のマッチになれたら幸せです。


    韓国の日本大使館に赴任して1年ほど経った1997年の夏頃、私はテジョン(大田)の科学研究団地に出張した。日本のつくばのようなところだ。出張の目的は過去に日本のODAによって整備された研究施設の視察で、私にとっては初めての一人での出張だった。

    用務を終え、ソウルに帰るため、特急セマウル号に乗り、身なりのよさそうな老紳士の隣の席に座った。そして、ソウルまでの時間を韓国語の耳慣らしで過ごそうと考え、いつも持ち歩いているソニーのポータブルラジオを取り出し、イヤホンを引き出し、耳に当てようとした、そのときだった。

     
     
    総務省等で情報通信・DX・地方創生・官民連携を担当。官・民・地方・海外の現場経験に基づく知見と昭和・平成の日本の光と魂を次代に繋ぐ『伝道師・伴走者』。 あなたの心に、そして人生に仄かな明かりを灯す一本のマッチになれたら幸せです。

    あなたへのおすすめ