
行きたいから、行く。バリアフリーのことは一緒に考えましょう。
はじめまして。神戸・三宮の旅行会社、株式会社セントラルツアーズで働いている三浦啓代と申します。
前職も含めると2006年頃から、車椅子や介助が必要な方の旅行手配を担当してきました。個人のご旅行から大型団体まで、国内・海外を問わず。総合旅行業務取扱管理者と旅行介助士の資格を持っています。
このnoteを始めようと思ったきっかけを、少しだけ書かせてください。
「行きたい」が、いちばん最初にある
ご相談をいただくとき、最初にあるのはいつも「行きたい場所」です。
「駅弁を買いたい」「温泉に入りたい」「家族で海外に行きたい」。
けれど、車椅子や介助が必要な状態だと、そのひと言の前に「本当に行けるのか」という不安が立ちはだかります。ホテルのサイトに「バリアフリールームあり」と書いてあっても、手すりが何本あるのか、スイッチに手が届くのかまでは分かりません。駅の乗り換えも、地図の上ではつながって見えても、実際に車椅子で通れるかどうかは別の話です。
私の仕事は、その「本当のところ」を確かめることです。店舗の構内マップ、自治体の乗り換え図、鉄道会社の公式図面。ときには電話口で一緒に地図を見ながら、担当の方に一つひとつ確認していきます。地図が3枚あっても、点と点がつながっているかは、突き合わせてみないと分かりません。
行きたい場所がある。そこから、バリアフリーかどうかは一緒に考える。そういう仕事だと思っています。
このnoteで書いていくこと
ここでは、日々の手配や添乗の中で得た気づきを書き留めていきます。
ホテルや駅、観光地の「実際のところ」を調べた記録(情報記事)
実際に旅をされた方や、同行してくださった専門職の方から届いたレポート(旅行記)
情報記事では、「分からなくて足が止まっている」状態を少しでも軽くできたらと思っています。旅行記では、「こんな状況でも旅ができた人がいる」という事実が、誰かの背中を押すきっかけになればと願っています。
現在は、理学療法士の中村和由さん(株式会社紡)との協業や、海外のCIL(自立生活センター)当事者との情報連携事業「バリアフリーコーディネーター」の立ち上げにも取り組んでいます。同じ志で動いている専門職の方、当事者の方ともつながっていけたら嬉しいです。
「こんなこと聞いていいのかな」というレベルのご相談も、どうぞお気軽に。
■三浦啓代(旧姓:宅見)|Hiroyo Miura
2018年11月より株式会社セントラルツアーズにて、個人のご旅行から大型団体まで国内外問わず手配・添乗に従事。総合旅行業務取扱管理者、旅行介助士。車椅子や介助が必要な方の旅行手配も日々行っています。現在は(株)紡・中村理学療法士との協業、また海外CIL当事者との情報連携事業「バリアフリーコーディネーター」の立ち上げにも取り組んでいます。
■株式会社セントラルツアーズ
所在地:神戸市中央区三宮町2-11-1 A-1 センタープラザ西館B1F
設立:1980年7月
代表取締役:不破崇裕
事業内容:旅行業(海外・国内)、保険代理業
加盟団体:全国旅行業協会(ANTA)保障会員、兵庫県旅行業協同組合、日本海外ツアーオペレーター協会(OTOA)会員
TEL:078-392-2008
営業時間:平日10:00〜19:00、土曜10:00〜15:00(日曜・祝日休業)
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