
人生は、フォークダンスのように。
今、私の目の前で繰り広げられている世界は、
すべて、私の解釈から生まれ、展開している物語。
その解釈は、私が積み重ねてきた経験や記憶から生まれています。
だから、同じものを見ても、
誰一人として同じ解釈にはなりません。
似ていることはあっても、
まったく同じではない。
それなのに私たちは、
「自分が見ている世界を、みんなも同じように見ている」
そんな前提で生きています。
だから、自分と違う意見や感じ方に出会うと、
「私が正しい。」
「相手が間違っている。」
そんなジャッジが生まれる。
以前の私は、
まさにそうでした。
それでは、人間関係がうまくいくはずがありません。
でも、それしか知らなかった。
私たちは、解釈で生きている。
そう気づいたとき、
「他にも解釈はある。」
そんな視点を持てるようになりました。
私が経験してきたことも、
記憶してきたことも、
一つの方向から見た景色でしかなかった。
相手にも、
積み重ねてきた経験があり、
記憶があり、
育った環境があり、
人との出会いがあります。
だから、その人にはその人の解釈がある。
どちらが正しいとか、
どちらが間違っているとか、
本当は、そういうことではない。
必要なのは、
「自分が正しい」という前提ではなく、
共感と理解。
「そんなこともあるんだね。」
「そうなんだ。」
「知らなかった。」
「それもあるよね。」
そんなやり取りの中から、
「ありがとう。」
「ごめんね。」
「うれしい。」
そんな素直な気持ちが生まれてくる。
いつの間にか私たちは、
人と関わることを、
勝ち負けのようにしてしまうことがあります。
でも、生きることは、
運動会でも、
試合でもありません。
誰かと競うために生きているわけでもない。
だから、
負けもない。
ビリもない。
みんな、それぞれのリズムで、
フォークダンスの「マイムマイム」を踊っているようなもの。
(マイムマイムは、例えが古かったかな、、、。)
手をつないだり、
少し離れたり、
またつながったり。
それぞれ違う歩幅で、
同じ人生という輪の中を踊っているだけなのだと感じるのです。
最後まで、お読みいただいて、
ありがとうございます。😊