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人生いろいろ、桜もいろいろ、暦もいろいろ

    なんとか心配された気力も、いざ授業モードになると長年の蓄積で乗り切ることができた。

    朝イチの授業が終わるとコンビニで食べる物を買って1人お花見に出かけた。

    もうソメイヨシノはかなり散りかけだが、八重桜や枝垂れ桜はまだまだきれい。

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    八重桜
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    枝垂れ桜

    近所には緑色の桜もある。一口に桜と言ってもだいぶいろいろある。

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    日本は一斉に何かをすることを良しとする面が強い。同一年齢は同学年。クラスは同じことをする。
    一斉開花のソメイヨシノはありがたがられる。

    だけど私はアンチ一斉派なので、
    人の少ない時にひっそりと1人花見をする。

    何でも一斉にではなく学校も変わるべきだ。
    それはそう思う。
    でも一斉の枠を外して個性に応じた対応を、
    というなら少人数クラスでないと無理。
    特性の強い生徒にも対応できるような
    多数の教員配置が必要。

    国は少子化が進んで余ると嫌だから人はとらない。どうせブラックだから不人気で人が来ない。
    私のように辞める者もいる。

    横並びで正規で忙しく働いていた頃にはできなかったのんびり1人花見をしながらそんなことを考える。

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    エチオピアの桜に似たピンク色のブラシツリー

    エチオピア暦は西暦より400週ほど遅いので今は2018年。私は西暦2018年にエチオピアにいた。

    おおらかで寛容で生きやすく、医療は普及していなくて戦争があって死にやすいエチオピア。

    完全主義で息苦しく生きづらく、発達した医療で平和で死ににくい日本。

    なかなか生きやすくて死ににくいとはならない。

    日本がもっと寛容で、エチオピアがもっと平和だったらいいのに。


     
     
     
    公立高校美術教諭28年、JICAボランティアでエチオピアで美術教育2年、退職して非常勤講師になって6年目。日々楽しく生きていきたい。美術と旅と読書と自然が好き。

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