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〜第1話囜づくりそんなノリで任されおいいの〜もしも叀事蚘がラノベだったら【神様、感情ダダ挏れすぎじゃない〜ゆるっず読む叀事蚘〜】

前回は䞊のURLをご確認䞋さい
今回は䞀話を曞いおみたした
かなり倧袈裟に曞きすぎたしたが、ゆるゆるずご芧ください



新人神、いきなり䞖界担圓になりたした

俺の名前はむザナギ。
職業、神。
神歎  たぶん、ただ新人。
神界にカレンダヌがないから正確には分からない。

そんなこずより聞いおほしい。
俺は今日――神生最倧のク゜案件を抌し付けられた。


『――むザナギ。』
『――むザナミ。』

高倩原䞭に響く、重々しい声。

あ、これ絶察むダなや぀だ。
ず盎感的に思った。

隣を芋る。むザナミも同じこずを思ったらしく、目が合った瞬間、小さくため息を぀いた。

「  行こうか。」
「行くしかないよね。」
俺たちは神々が集たる広堎ぞ向かった。

そこには八癟䞇の神々がずらり――
  いるず思ったら。
『昚日の酒、矎味かったな。』
『今日も宎䌚するか。』
『するする〜。』
『アメノりズメ、今日も螊っおくれるかな』
『その前に昌寝しよう。』

くっっっそ自由か
俺の䞭で「神様」のむメヌゞが音を立おお厩れおいく。

するず、䞀番奥に座っおいた神が咳払いをした。
『ゎホン。』
神々がシヌンず静かになる。
  たぁ酒は飲みながらだけど。

『では。』
『むザナギずむザナミに蟞什を発衚する。』
「蟞什」

初仕事だ。少しだけワクワクする。
雚担圓かな。
颚担圓も悪くない。
虹ずか、ちょっずカッコよさそう。

『むザナギ。』
『むザナミ。』
「はい」
『今日から二人には、新しい任務に぀いおもらう。』
「はい」
『䞖界を創っおもらう。』

「    。」
「    。」
「      え」

ん聞き間違えた。
いや、聞き間違いであっおくれ。

「すみたせん。」
「もう䞀床お願いできたすか」

『䞖界を創っおもらう。』

「    。」
「    。」
「ダダダダダダダダヌヌヌヌヌヌ」
気づいたら叫んでいた。

「垰るヌヌヌヌヌヌ」
「俺垰るヌヌヌヌヌヌ」
「無理無理無理無理ヌヌヌヌ」
「新人だよ俺ぇぇぇぇぇ」
「ただ神歎ほがれロだよぉぉぉぉ」
「先茩方がやればいいじゃん」

その堎に寝転がる。
ゎロゎロ。じたばた。じたばた。

「ダダァァァァァ」
「䞖界なんお創ったこずないもん」
「たずは雲担圓ずかあるでしょ」
「雚係ずか」
「颚係ずか」
「なんで初日から䞖界なんだよぉぉぉ」

神々は腕を組みながらニコニコしながらむザナギを芋おいた。
『若いな。』
『元気だ。』
『いいリアクションだ。』
『可愛い。』

「可愛いじゃないんですよぉぉぉぉ」
俺は飛び起きる。
「たずは説明しおください」

「前任者は」
『いない。』
「匕き継ぎ資料」
『ない。』
「蚭蚈曞」
『ない。』
「仕様曞」
『ない。』
「芁件定矩」
『ない。』
「議事録」
『ない。』
「マニュアル」
『ない。』
「参考資料」
『ない。』
「テスト環境」
『ない。』
「じゃあ本番ですか」
『もちろん。』
「本番んんんんんんん」
「リスクヘッゞは」
『んヌ䜕ずかなるんじゃないヌ』

膝から厩れ萜ちる。
「終わった  。」
「俺の神生、終わった  。」
むザナミが俺の肩を軜く叩いた。

「ただ始たっおもないよ」
「始たる前から終わったんだよ」
「こんなの絶察ブラック䌁業じゃん」
「神様なのに劎基どこ」

神々は顔を芋合わせた。
『ろうきなんかの酒名か』
『知らんな。』
『神界にそのような制床はない。』

「最悪だぁぁぁぁぁぁ」

むザナミがおずおずず手を挙げる。
「あの  。」
『なんだ。』
「ちなみに、その䞖界っお  どこにあるんですか」

神々は䞀斉に倩の浮橋の䞋を指差した。
『そこだ。』
俺たちは恐る恐る䞋をのぞき蟌んだ。
「        。」

どろり。ぐちゃり。ねっずりな感じで
油が浮かぶような䜕かが、どこたでも広がっおいた。
クラゲみたいにふわふわ挂い、
山もない。海もない。空もない。倧地もない。

「  これなに」
『䞖界。』
「ヘドロじゃなくお」
『䞖界。』
「巚倧スラむムじゃなくお」
『䞖界。』
「腐った味噌汁じゃなくお」
『䞖界。』
「䞖界ぃぃぃぃぃ」

『あ。぀いでに忘れおた』
䞀柱の神が䞀本の槍を差し出した。
金色に茝く、矎しい槍だった。

『倩沌矛あめのぬがこだ。』
「ありがずうございたす。」
やっず説明しおくれるのか  。

『それで混ぜろ。』
「  䜕を」
『䞖界を。』
「料理じゃないんですよぉぉぉぉぉ」
『安心しろ。』
「䜕がですか」
『混ぜれば䜕ずかなる。』
「根拠は゚ビデンスは」
『勘。』
「勘」
『神の勘だ。』
「䞀番信甚できねぇぇぇぇぇぇ」
「責任者は誰なんですか」

神々は䞀斉に皆を芋回した。
そしお真顔になりむザナギずむザナミににっこりした。
「目ぇ逞らすなぁぁぁぁぁ」
『では、頌んだ。』
「え」
『宎䌚があるので倱瀌する。』
「え」
『今日は新しい酒が届く。』
「え」
『デヌトの時間もある。』
「え」
『健闘を祈る。』
「逃げるなぁぁぁぁぁぁ」
神々は本圓に垰っおしたった。

残されたのは俺ずむザナミだけ。
しばらく沈黙が流れる。

「  どうする」
むザナミが静かに聞く。

「  やるしかない。」
「そうだね。」
俺はもう䞀床、目の前の䞖界を芋た。
䜕もない。
ただ䜕者でもない䞖界。

「誰もやったこずがないなら。」

むザナミが少し笑う。
「私たちが最初だね。」
その蚀葉に、䞍思議ず肩の力が抜けた。

「  そうだな。」
俺は倩沌矛をぎゅっず握る。
「よし。」
「䞖界創造、始めたすか。」

こうしお――
史䞊最も説明䞍足で、史䞊最も勢い任せな、
䞖界創造プロゞェクトが幕を開けた。

そしお俺たちは、倩沌矛を倧きく振り䞊げる。
ただ名前すらない、最初の島を生み出すために。

2話に続く


いかがでしたか

曞いおいお、めちゃくちゃ楜しかったです笑。

途䞭、「芁件定矩」「テスト環境」「本番環境」など、IT甚語がたくさん出おきたしたが  すみたせん 職業病で笑

実は私自身、普段はIT業界で仕事をしおいるので、぀い職業病でこういうネタを入れたくなっおしたいたした。

「䞖界創造なのに芁件定矩がない」
「いきなり本番」

そんなツッコミを入れながら曞いおいたら、自分でも笑いが止たらなくなっおしたっお笑。

もちろん、これは叀事蚘をベヌスにしたラノベ颚パロディです。

実際の叀事蚘ずは衚珟を倧きくアレンゞしおいたすが、「神様たちっお意倖ず人間くさい」「叀事蚘っおこんなに面癜いんだ」ず感じおもらえたら、ずおも嬉しいです。

もし反応をいただけたら、このたた「神ダダ神様、感情ダダ挏れすぎじゃない」シリヌズずしお、第2話以降もゆるっず連茉しおいこうず思いたす。

よかったら、ぜひ「スキ」やコメントで応揎しおいただけるず励みになりたす

ではたた〜

いいなず思ったら応揎しよう

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