🎼父親が、なんとかiPadパスワードを覚えた後、YouTubeを導入したいと言い出した話
さて、iPad Proのパスワード入力に手古摺っていた父だが、最初に設定したパスワードだと覚えやすいが位置的に押し間違えやすかったのが判明したため、試行錯誤の上、より押しやすいもの(もちろん覚えやすいもの)に変更してやった。
(前話はこちら)
この話はここから始まるのだが、父のiPad Proは開けられるようになったものの、相変わらず活用されてはいなかった(知ってる🤣)。
そんなある日、多分もう秋に入っていたと思うが、夕方実家に行って客間でサックスを鳴らしていた私のところに、珍しく父が来た。
父は手にiPad Proを持っている。
珍しいな?
父は私が楽器を鳴らしているのが曲の途中だと言うことも全く構わず自分の用事をしゃべり出した。
「ちょっとこれでYouTubeを聴きたいんだが。」
聞けば?
YouTubeなんかブラウザでも普通に聴けるし、聞いたら?
父の話は要領を得ず分かりにくかったが、私は相変わらず無駄に五枚くらい無駄に開いているブラウザを閉じて開き直しながらそう言った。
YouTubeのアプリが入れたい。
よく分からん話を総括するとそれだった。
そこのショートカットアイコンを押して初期認証すればいいんじゃないかな?
父のiPad ProにはYouTubeアプリのアイコンが最初から画面にバーンと鎮座していた。初期認証してないだけで。
初期認証、それは年寄りの敵。
しかし父の話を聞くにつけ、私は思った。
これ、アプリの概念理解してない。
道理で、目の前のiPadのYouTubeアイコン無視して、YouTube入れたいと言ってくるわけだ。
それ以前に、自宅なら17インチディスプレイのパソコンでYouTube見てんだからそれで良くない?
11インチのiPad Proじゃなくても良くない?
全ての疑問を飲み込んで
「あー。」
となった私だったが、とりあえず紙メモに書いてあるパスワードを元に、YouTubeアプリの初期認証設定をしてやる。
(当然この間も珍妙なやりとりが続発したが詳細は覚えていない)
無事YouTubeアプリを認証して、立ち上げからできないと使えないだろうと父に渡す。
「アイコン。
これがYouTubeのやつ、赤いの分かるやろ。
押してみて。」
父は人さし指を出した。
クリック…と思いきや。
まさかの長押し!
プルプルしだすアイコン群!
YouTubeは立ち上げられなかったのだ。(ちなみにこの長押し問題は年寄りには珍しい話ではない)
YouTubeの使用について、また違う話があるので今回は切る。
(続く)