蘇我の黄色いチーム

最初の出会いは、外房線の駅に置いてある、JEF PRESSというフリーペーパーを手に取ったことから生まれる。小学3年生のときと記憶している。

少年野球でボールがバットに全く当たらず、「センスなし」と半ば強制的に辞めさせられ転向させられたテニスで「面はデカいし当たればよく飛ぶぜ!」と憂さ晴らしにホームランをたくさんかっ飛ばしていた僕は、昔から活字が大好きだったので、興味のあるサッカー、無料、月一更新の「新聞」をスクールの行き帰りで読むようになるのは自然な流れだった。

テニススクールも半年程度で引退に追い込まれている。おそらくお忍びで見に来て、相手コート後ろの防球ネットにノーバンでポンポン打ち込むわが子の姿を見て、何かを悟ったのであろう。しかし!引退させられたテニスも野球も現在まで続く趣味になるのだから、結果的には続けさせた方が大成したかもしれない。両親に残念賞。

ちょうどその頃のジェフは「奇跡の残留」を果たしたことや、千葉市の小学校に通っていたので自然と好きになっていった。(クラブは市内の小学校に定規を配る活動をしている。自分の記憶にはないけど)

クラブは翌年J2に落っこちてしまい、16年にもわたり沼にはまり続けることになるが、他にクラブも知らないのでジェフサポになるのは自然な流れだったと思う。小学生の招待や、そもそも子供はチケット激安なので観に行きたかったのだが、親はサッカーに関心がなく、同級生は野球派が多かったのでチャンスは訪れなかった。中学校で転校してからはさらに疎遠になってしまった。

僕が就職してもジェフはまだ弱かった。というか、酷くなっていった。
ひねくれ者の僕はジェフの試合をフクアリに観に行くことを決意する。

初めて観に行ったのは2021年だったと思う。
東京ヴェルディ戦で、真夏のとんでもなく暑い日に最前列を取ってしまったので一緒に行った人は完全に溶けていた。試合も後半アディショナルにGKが暴力行為で退場し、CBが急遽GKをやらされていた。試合は4-3で勝ったはずだ。調べてない、めんどくさいので笑。たぶんあってますよ。

その後はちょこちょこと観に行くようになり、かみさんと付き合いだしたころからは一緒に観に行くようになり、職場の先輩とゴール裏に行くようになり、かみさんもそこに連れていき、今に至る。今年はシーズンシートも買ったし、アウェイも可能な限り行っている。爆裂弱いチームだったけど、ついに奇跡を起こしてJ1に戻ってきた。ゲーフラも作る。デザイン考え中。

すっかり生活の一部になっている。いろんな人に布教活動もしている。
一度は見に来てくれることが多い。僕がうるさい情熱的なので。

そんな愛する我らがジェフはいま、苦境にある。
これを書いている今現在は開幕5連敗。内容も最悪。ついにゴール裏からはブーイングが飛んだ。しかも人生初サッカー観戦の新入社員を連れて行った日にである。サッカーの神様、いないんですか?

それでも応援しなくなることはもう一生ないだろう。
今年はシーズンシートを買っていることもある笑。
かみさんとの共通の趣味なのも大きい。(ただし、他サポだが)

自分はジェフにはブーイングを絶対にしないと決めている。
権利はあると思うが、怒りを覚えたときは無言で帰宅する。

苦しいときに支えるのが「サポーター」であろう。
自分がこんなところでお気持ち表明したところで誰もみないだろうが、
負けが込んで大荒れになってきているサポは思い出してほしい。
俺たちはスタートがJ1で20番目、最下位のスタートじゃないかと。

僕は38戦38敗を覚悟している。それでも応援するし、必要であれば何度でも激励の声をゴール裏から選手に届けたい。

僕はジェフからたくさんのものをもらっている。
だから、どんなときも共に歩む。マジで弱いけどね、今のジェフ。

1年後にみんなで笑って今の時期を思い返せればいい。
まず1勝しよう。僕は去年の12月を最後に、ジェフが勝った試合を観戦していない。そろそろ頼む!!!!!!!

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