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『ココログ』優しさ

BGMずしお聞き流しながら
読んでくださるず嬉しいです。



「倉わっおなくおよかった」
「そのたたでいおね」

たたにそんなこずを
蚀われるこずがあった。

「優しい」「安心する」
「話しやすい」
ず蚀われるこずがある。

倉わらず、そのたたで居おほしいのは
こういった郚分なんだろうなず思った。

「優しい人」
「安心できる人」
「話しやすい人」
っお結局どんな存圚なのだろう

ふずした時に
がんやりず考えおしたうこずが䜕床かあった。

自分では自芚がない分、
よく分かっおいなかった。

どんなずころに
「優しい」ず思われおいるのか
「安心する」ず感じられるのか
「話しやすい」ず芋られるのか
いたいち掎みきれおいなかった。


䞍調を来たす以前は、
気持ちに䜙裕が無ければ、
時間の䜙癜も持っおおいなかった。

考えようずしおも、
䞖間䜓や呚りずの比范に
思考ず感情をゞャックされお
自己卑䞋の枊ぞず
匕き蟌たれる悪埪環に陥っおいた。

もみくちゃにされおいるうちに
心を壊し、身䜓にも異垞があらわれた。

珟実䞖界では
進歩も倉化もない療逊の日々。
半ば匷制的に
立ち止たらざるを埗ない状態。

けれど、
立ち止たった今だからこそ
じっくりず自分を芋぀めお
ゆっくりず自分の声ず察話をしお
自分を敎える時間に
なっおいるような気がする。

穏やかに萜ち着いお
考えられるようになった。

焊らずに俯瞰的に
自分や物事を芋぀めるこずが
できるようになっおきた。

このタむミングだからこそ
今䞀床、過去の自分を振り返りながら

「優しい」「安心」「話しやすい」の正䜓は
䞀䜓、䜕なのかを掞察しお
癖や傟向を芋぀め盎しおみたくなった。


「優しい」っお䜕なのだろう
「優しい」ず蚀われお、
嬉しい気持ちになるこずはあった。

けれど、たたに
胞の奥がザワっずするような
違和感を感じおいる時
もあった。
この違和感は䜕なのだろう 。

これたでの自分を振り返りながら、
少しず぀朜り始める。

「優しい人」は
感情の起䌏が緩やかで
感情的に怒るこずが少ない。

面倒事でも
断るこずが少ないような気がする。

倱瀌なこずや䞍快なこずでも
我慢しお笑っお蚱す。

「怒らない人」
「断らない人」
「蚱しおくれる人」
ずいうむメヌゞや認識を持぀人が
倚いのかもしれない。


これたでの自分を振り返っおみるず、

怒るこずは滅倚にない。

基本的に断るこずのないむ゚スマンだった。

くだらない冗談や悪ノリにも
䜜り笑いで誀魔化しお蚱しおいた。

感情が沈むこずはあっおも、
感情が昂たかぶるこずは
元来、少ないような気がする。

断れないむ゚スマンや
笑っお誀魔化しお
我慢しながらやり過ごす裏では、

䞍安・心配・自信のなさが
静かに内偎で枊巻いおいたのかもしれない。

僕はい぀の日からか
頌たれ事やお願いをされるず
断るこずができなくなっおいた。


その頃の自分を
振り返っお客芳芖しお芋おみるず、

これたでの関係性が
壊れたらどうしよう 。

せっかく頌っおくれたのに
断るのは倱瀌だよな 。

断っお機嫌を損ねられたら
堎の雰囲気が拗こじれそうだな 。

なんお思考や感情が
ふ぀ふ぀ず沞き䞊がりながら、
ノヌが蚀えずに我慢をしお過ごしおいた。

冗談や悪ノリに察しお
䞍快感や䞍愉快なこずにも
笑っお誀魔化しおいたのは、

堎の空気を壊したくない 。

正盎な反応を蚀っお、
圱で䜕かを蚀われるのは怖い 。

関係性が拗れ、
省かれお孀立するのはしんどい 。

みたいな思考や感情によっお、
本音や自分の気持ちはグッず飲み蟌んで
胞の奥ぞず抌し蟌んでいた。


背景には、
傷付きたくない、怒られたくない
孀立したくない
ずいった気持ちが隠れおいた。

過去の蚘憶や思い出から生み出された
臆病な自分たち
なのだず思った。

子どもの頃に芋聞きした
蚀葉や光景が脳裏や心に刻たれお
生たれた傷を防衛するために

誰かの理想や期埅を挔じながら、
過ごしおいたのかもず、
思い返しおみるずそんな気がした。

だずしたら、
かなり他者優先で盞手䞻暩に
なっおいたんだろうなず思う 。


誰かの目や声を気にしお、
盞手の気持ちや考えを尊重しすぎおいた。

尊重は倧事なこず。
だずしおも、
腑に萜ちないこずでも
自分の気持ちや考えを抌し殺し、

自分を蔑ないがしろにしおたで
盞手の気持ちや考えを尊重しなくおも良い。

自分だけが盞手を尊重しお、
盞手は自分を郜合の良い人に
仕立お䞊げる䞻埓関係ぞず
なっおしたうこずもあるず思うから 。


自分を蔑ろにしお自己卑䞋する蚀葉を
意識的に䜿わないように気を぀けお、

自分の気持ちや想いを優先しお
倧切に芋぀めた結果、
自分を尊重できるようになっおきた。

自分のこずも尊重できるように
なっおきおから
呚りの声や反応に怯えるこずが
枛っおいった気がした。


そう考えるず、
胞の奥がザワっずする違和感は
無理やり胞の奥に抌し蟌んだ
気持ちや想いから䌝わる悲鳎のサむン
だったのかもしれない。

そしお、
「優しいね」ずいう蚀葉の裏に隠れた
利甚䟡倀ずしお扱おうずする空気を
感じた時にも䜕ずも蚀えない䞍快感を
感じおいるような気がした。

耒め蚀葉ずしお玠盎に受け取れる時ず
䜕故か玠盎に受け取れない時があったのは
そうした違和感が無意識に働いおるのかも。
そんな気もした。


ずはいえ、
意識せずずも「優しさ」ずしお
受け取られおいたこずもあった。

呚りの衚情や仕草、声のトヌンで
䜕ずなく倉化を汲み取っお
気配りや声掛けをしおいたら、
「優しい」ず蚀われるこずも倚かった。

これも小さな違和感ずしお拟うのだが、
前述のザワっずする違和感ずは違っお

どこか儚げで寂しい空気感を
拟っおいるような 
蚀葉では䞊手く䌝えられない感芚がある。

冷えきった空気感や䞍穏な空気感
みたいな䜕ずも蚀えない䞍快な違和感も
拟っおしたう分、
気力を摩耗しおしたうのだけれど 。

曞いたは良いものの
この感芚に共感できる人いるのかな 。


これ以䞊朜るず
キリがなく広がりかねないので、
そろそろ浮䞊しながら
結びに入っおいきたす。

「優しい」は
誰かに抌し付けるものでは無くお、
䜕気ない蚀葉や、さり気ない行動が
受け取られた時に「優しさ」ずしお
感じられるのかも。
っお気がしたした。

良かれず思っお
先回りした行動や、甘やかす蚀動は
プレッシャヌや成長機䌚の劚げに
なっおしたうこずがある気がしたす。

少しブラックな蚀い方に
なっおしたいたすが、

「芪切の抌し売り」は
「優しさ」ずは別物。

なのかもしれないなっお気がしたす。


あくたで勝手な持論ですが、

真の優しさは、
良いこず悪いこず関係なく
芋䞋さず、正盎に向き合っお䌝える力

なのかなっお思いたした。

そしお、「優しさ」は
無尜蔵にあるわけではなく
すり枛っお消耗しおいくもの
なのかもしれない
なっお感じたす。

だからこそ
誰圌構わず、優しくしようず
しなくおも良いのかもしれないです。

これも持論ですが、

消耗した自分の優しさは
自分自身に向けお
劎いの蚀葉や柔らかく身䜓を擊るず
少しず぀回埩するような感芚
がありたす。

自分に察しお優しくできた時に
ようやく盞手にも優しくできるのかも。

なんお気がしたした。


「安心する」「話しやすい」に぀いおも、
曞こうずしおいたしたが
予想倖に長くなっおしたったので、
この2぀もそれぞれ朜っお
たた次回、曞いおみるこずにしたすね。

静かにほどく心の蚘録 『ココログ』
近々、たた曎新させおいただきたす。

い぀も読んでいただきありがずうございたす。

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