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祝再開!鳥獣戯画展 & 東京国立博物館を楽しむポイント

     
    6月20日までの会期延長、そして再開が発表され、今日10時~のチケット予約は、超争奪戦だったであろう展覧会「国宝 鳥獣戯画のすべて」展。
    ※6月11日(金)~6月20日(日)のチケットは、6月7日(月)AM10:00~発売です。まだ買えますよ!!!

    わたしはラッキーなことに、4月22日(水)のチケットが確保でき、臨時休館前に展示を観ることができました。

    そこで今日は、無事に6月のチケットを予約できた方々に向け、現地に行って実感した展覧会にまつわるおすすめ&小ネタをお届けします。


    そもそも、
    全国各地の美術館・博物館で行われる あまたの企画展は、全てが1度きりの貴重な機会です。
    その中でも、鳥獣戯画展は、とりわけ貴重な貴重な展示です。

    なので、現地でおもいっきり体感してほしい & せっかく行ったのに知らんかった!見逃した!みたいな後悔をしてほしくないんです。

    ほんと、非常に余計なお世話かもしれないのですが、あれこれ書いてみました。
    美術館・博物館の展覧会を愛する、どなたかの何かしらの参考になったら嬉しいです。

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    展覧会は、出かける前からはじまっている

    「鳥獣戯画展」のように、混雑&限られた時間での鑑賞を求められる展示へお出かけになる前は、展覧会について、ちょろっとでも予習されることをおすすめします。

    予習ポイント、この3つだけです。それぞれについて書きます!

    ①会場と展示室について
    ②展示内容について
    ③グッズ展開について


    ①会場と展示室について
    →服装と持ち物のヒント

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    ●今回のトーハクこと東京国立博物館は、とにかく広い&大きな会場です。
    つまり、かなり歩きます。
    最寄駅であるJR上野駅や鶯谷駅から、トーハクの正門、そして鳥獣戯画展を行う平成館にたどり着くまでだけでも、だいたい15分くらいかかります。
    何はともあれ、歩きやすく履き慣れた靴でお出かけください。スニーカーやフラットシューズがおすすめです。


    ●展示品の保存のため、館内はひんやり気味です。
    気温・湿度が上がってくる今の季節、薄着でいらっしゃる場合は、脱ぎ着しやすい薄手のストールや羽織ものがあると安心です。


    ●お財布やケータイ、ハンカチなどが入れられる程度の持ち歩き用ミニバッグと、グッズや図録を買うつもりの方は、それ用のエコバッグをご持参ください。
    その他の荷物は、100円が戻ってくるロッカーに全て預け、身軽になるのが大事です。

    ランチorおやつ持参がおすすめ

    観ることに集中する美術鑑賞って、思っているより体力を消耗します。
    飲み物だけでなく、おにぎりやサンドイッチ、お弁当などをお持ちになるのがおすすめです。
    ただし、暑くなる季節なので、傷まないよう密閉&保冷剤&保冷バッグに入れる、などの工夫もご一緒に。

    そもそも上野公園内は、コンビニはおろか、ランチできるところも少ないんです。
    これ、長居しがちなトーハクでは、結構切実な問題でして、休憩スペースはあるのに、鳥獣戯画展を行っている平成館には、飲み物とセブンティーンアイスの自販機しかありません。しかもアイスは全部売り切れていることがあります。

    少し歩いたところにある敷地内のレストランは、ホテルオークラの経営なので、お高め&混雑します。
    正門近くでキッチンカーも営業してますが、やはりメニューの選択肢が少ない・・・

    以前は、平成館の1Fに、和菓子の鶴屋吉信さんがお店を出していました。
    軽めのお弁当やあんみつ、コーヒーとおまんじゅうや小型羊羹などのおやつが買えたのに、先日行ったら跡形もなくなっていて悲しかったです。
    キャラメル羊羹、好きだったのになぁ。

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    ②展示内容について
    →時間&体力の配分と展示を楽しむヒント


    ●予約時間枠のスタートぴったりより、15分〜30分前後ずらしてから入口へ向かうのがお薦めです。
    予約時間枠は30分か1時間ごと区切られています。スタートの少し前か、ぴったりに行くと、待機列に並んで待つ必要があります。
    結果、同じ時間枠の人たちの波と一緒に展示を回らざるを得なくなります。枠内に行けば問題ないので、少しずらすと若干の混雑回避が狙えます。


    ●展示室内は、混雑の状況をみて、臨機応変に動くことが重要です。
    展示室の入口に置いてある紙(出品リスト)は、だいたい特設サイトや館のホームページでPDFが公開されています。 
    作品情報のみの場合が多いですが、鳥獣戯画展のように展示室内の平面図がある場合は、先に確認しておくと、当日さらに動きやすいです。
    (下記、画像をお借りしました)

    今回は2会場に分かれていて、目玉の動く歩道は、この画像の右端、甲のところですね。ここ、構造的にどうしてもボトルネックになってしまっていたのですが、行列に並び、動く歩道を通らないと、その先のお部屋に進めません。わたしが訪れたときは10分くらい待ったのでは。

    その先、動く歩道はついてないですが、乙・丙・丁巻を、甲巻と同様に間近ですべて観ようとすると、それぞれの行列に並ぶ必要があります。
    わたしが訪れたときは、各5~10分くらい待ったように記憶しています。
    (人の間からちらちら観えるだけでもいい!という方は、列に並ばずにさらっと観ることも可能です。)

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    平面図の左上、②のお部屋には、断簡(だんかん)と呼ばれる、バラバラになってしまった甲巻のパーツが、全国各地から集合して展示されています。本来の全容が見えてくる展示内容。これはこれで、結構貴重です。

    その下、③のお部屋には、鳥獣戯画の持ち主・高山寺の秘仏である、明恵さんの木彫像(超貴重!!!)や、子犬の像が。これらも貴重な品々です。

    もしも、巻物が並ぶ右側の会場が混雑していそうであれば、左側の会場を先に巡ってしまいましょう。
    グッズ売り場が空いているなら、先にグッズをチェックしてしまってもいいでしょう。
    係りの人に声をかければ再入場できるので、先にグッズを買い、一度エスカレーターを降りて1Fのロッカーに行って帰ってくることもできます。



    ●音声ガイド(¥600)は、レンタルされることを強くお薦めします。
    エスカレーターで2Fに上がったところの目の前。現金のみの支払いです。

    今回の展示は予約制ですが、上記の通り、展示室内で並んで待つタイミングがちょこちょこあります。
    待っている間、ケータイを取り出しづらい展示室内では、この音声ガイドがとても使えました。
    これだけ行列することを想定して作られたのでは、と思ったほど。

    しかもこの音声ガイド、音声だけでなく、ガイド機の液晶画面も活用して、鳥獣戯画にまつわる情報をいろいろと紹介してくれます。この内容なら¥600はお安いくらいです。

    主なナレーションは山寺宏一さん。行列に並んでいる間、同じ番号を何度かリピートして聴きましたが、何かのキャラクターに扮する訳でもないので、耳なじみのある声は親しみやすく聴きやすかったです。


    ●意外と侮れない、キッズ向け解説PDF ぜひご活用を

    FireShot Capture 1585 - 特別展 国宝鳥獣戯画のすべて NATIONAL TREASURE_FROLICKING ANIMALS_ - chojugiga2020.exhibit.jp

    特設サイトで公開されている、NHK制作の「ジュニアガイド」。
    わたしもしっかりプリントアウトして持っていきました(笑)


    追加料金不要!本館でスピンオフ展示も

    あんまり知られてないかもしれませんが、鳥獣戯画展の予約時間の数時間前からでも、トーハクの敷地内には入れます。そして、敷地内の他の館を巡ることができます。

    鳥獣戯画展を観るだけでも、結構な時間&体力が必要です。
    が!できれば、平成館の隣、本館の2Fで行われている、スピンオフ展示だけでも、一緒に観ていただきたい!

    わたしが訪れた4月は「博物館で動物めぐり」という企画でしたが、会期変更にともなって、特集展示の内容もちょっと変わったと思われます。

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    なぜそんなにお薦めするのか。
    原本ではないものの、鳥獣戯画の甲乙丙丁4巻の一部が鑑賞可能! しかも写真撮影可(フラッシュNG)!

    しかも、あんまり積極的に広報されてないからか、展示室、空いてます。

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    先に鳥獣戯画展を観てからハシゴでもいいですが、もしお時間が許せば、1時間くらい前からいらして、先に本館のスピンオフ展示を観ると、予習にもなって、鳥獣戯画展をより楽しめるかと。

    ※ちなみに、鳥獣戯画展は毎日20時までですが、本館は17時で閉まるので、お早めにハシゴされることをおすすめします。


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    ③グッズ展開について
    → いつ、どこで買う?のヒント

    一部の会場限定グッズなどが、特設サイトから確認できます。


    ●わたしが買った会場限定グッズはこちらで紹介してます。


    こちらでも熱く書いてますが、図録、超絶おすすめです。
    1冊¥3,000(税込) 
    一家に一冊レベルで、買って損なしの内容です。もちろん、展示を観に行く前に、ネットでポチってた図録で予習しておくのも、とても有効です。

    まだお持ちでなくて会場に行かれたのであれば、分厚い&重めですが、そのまま買って帰るのをお薦めします。展示室のフロアの、図録だけ売っているレジや、本館1Fのミュージアムショップでも買えますよ。

    もし展示を観た帰り、買おうか迷って迷って、結局買わずに帰ってきたけど、やっぱり欲しい!という方は、公式ECでポチってください。普通に在庫がありますので、くれぐれも転売ヤーから高値で買わないでくださいませ。


    ●鳥獣戯画展の会場限定グッズは、もちろん会場併設のショップでしか買えません。予約時間で入った先のショップでのみ、です。クレジットカードも使えます。
    会期中は、どう対策をとっても、たぶんずっと混雑してると思われます。
    これはもう、やむを得ないかな、と。ご自身の判断でご利用ください。


    ●会場限定以外の鳥獣戯画グッズは、本館1Fのミュージアムショップでも買えます。可能であれば、鳥獣戯画展を行っている平成館に直行せず、本館1Fのミュージアムショップへ先に寄り道してください。
    会場併設ショップでは、よく見ると、会場限定じゃないグッズも結構売ってます。そしてそれらは、空いてる本館1Fのショップでも買えます。

    ちなみに、本館と平成館は、通路でつながっています。暑い日や雨の日などは特に、通路から移動するのが便利ですよー。


    ★身も蓋もない話で大変恐縮ですが、鳥獣戯画のグッズは、会場限定でなくても、かわいいもの・おしゃれで素敵なものが、本当にたくさん販売されています。

    高山寺公認でいろんなアイテムを制作・販売している京都便利堂さんや、

    ミッフィーとコラボしているシリーズも、お家で普通に、ネットでポチれます。ぜひググってみてください。


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    まとめ

    いろんなリンクやら、トーハク内のごはん事情やらを書いていたら、結局ずいぶんと長くなってしまいました。

    ぜひ、体調に万全を期して、展示を思う存分楽しんでいらしてください!
    よき鑑賞体験となることを祈っています✨

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