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Photo byjobhopper2025

【詩】小籠包と夜の染み

    夏至の夜
    異国の屋台の灯に憧れて
    異邦人の言葉覚えても
    狭い檻から逃げ出せないまま
    息を吐くように
    旅する君を羨む

    ラジオから
    ぬくもりを知らずに育った
    仲間たちの声が聴こえてきて
    小綺麗な仕事着に染みついた
    小籠包の肉汁が惨めなままでも
    もういない人を恐れて悼む
    父の日はやってくる

     
     
    詩を徒然と書いています。イラストや、絵本の読み聞かせも好き。たまに新聞読者投稿してます。朝日新聞、信濃毎日新聞などの読者投稿欄掲載歴あり。気分で、社会的なテーマの詩も書きます。

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