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四角い心

    noteを始めて、1ヶ月経った。

    未だかつてないほど
    文章を読んだ日々でした。

    通勤電車の中、
    業務の休み時間、
    帰宅後、眠る布団の中。

    noteのアプリを開き
    多くの記事を読む。

    上京して
    渋谷のスクランブル交差点に立った時と
    同じような戸惑いと興奮を覚えた。

    決して肩がぶつからない
    その小さな触れ合いが心地よくて
    私は身を委ねた。

    そして、私も記事を書こうと思った。

    「話が長いよー」

    「結論から話して」

    「オチが無くてつまんないよ」

    そんな言葉を
    当たり前のように
    人生で言われてきた。

    ここでは、
    ゆっくりと時間をかけて書いても
    誰にも急かされない。

    猫だったら優しく撫でられるのに
    どうやら私は、私自身を
    大切にして来なかった気がする。

    大好きな曲がある。

    『言葉はさんかく こころは四角』

    初めて聴いたときから
    この歌詞を、自分のことのように思っていた。

    言葉じゃ半分しか伝えられなくても
    文章なら、いろんな形にして伝えられる。

    ずっと引きずっていた悲しい気持ちも
    書き方によって、笑える出来事になる。

    ぼんやりしていた温かい想いも
    葉っぱの葉脈が分かるほど
    はっきりと瑞々しくなる。

    今日も、
    トツトツとスマホ画面を叩き
    四角い心を文章にしていく。

    いつまで書くか分からない。

    でも少しだけ、

    自分の心に触れることが
    昔より怖くない気がする。


     
     
    人に話すほどじゃない日常を、たまに書いていきます。

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