頑張っているのに、自信が持てないあなたへ
こんにちは。占い師/心理カウンセラーの沙月七香です。
任されたことはきちんと終えている。周りから感謝されることもある。それでも心の中では、「私なんて、まだまだ」と思ってしまう。
褒められても素直に受け取れず、次の不足ばかり探してしまうことはありませんか。
今日は、頑張っているのに自信が持てないあなたへ、お話しします。
自信がないのではなく、基準が動いている
一つできるようになるたびに、「これはできて当然」と思い、すぐ次の課題を見つける。
まじめな人ほど、自分の基準を知らないうちに高くしてしまいます。昨日は難しかったことも、今日できれば評価の対象から外してしまうのです。
これでは、どれほど進んでも自分に合格を出せません。
自信がないというより、自分の歩いた距離を数える前に、ゴールを遠くへ動かしているのかもしれません。
結果だけで、頑張りを測らない
思った成果が出なかった日にも、あなたがしたことはあります。
苦手な相手に連絡した。わからないことを調べた。途中で投げ出さず、今日はここまでと区切った。
結果は相手や状況にも左右されますが、向き合った行動はあなた自身のものです。
一日の終わりに、「できたこと」を三つ探してみてください。大きな実績でなくて構いません。起きた。出かけた。ひとつ返事をした。その日の自分が実際に動いた証拠を残しましょう。
褒め言葉を、すぐ返さなくていい
「すごいですね」と言われると、「いえいえ、全然です」と返したくなることがあります。
謙虚でいたい気持ちは素敵です。でも、相手が見つけてくれたあなたの良さまで、急いで打ち消さなくていいのです。
次に褒めてもらったら、「ありがとうございます。そう言ってもらえて嬉しいです」と、いったん受け取ってみてください。
信じ切れなくても大丈夫。褒め言葉を保留にして、自分の中へ置いておくだけでよいのです。
不安があっても、力は使える
自信がついてから挑戦しようと思うと、なかなか最初の一歩が出ません。
実際には、少し不安なまま行動し、その経験を重ねるうちに、「前にもできた」が増えていきます。
自信とは、怖くない状態ではありません。怖さがあっても、自分を置き去りにせず進める感覚です。
今日できる一番小さなことを選んでください。資料の題名を書く。問い合わせ先を調べる。五分だけ練習する。それも確かな一歩です。
あなたの歩みを、あなたが見つける
人は、自分にとって当たり前になった力ほど見落とします。
周りを気遣えること。続けてきたこと。失敗したあとに戻ってきたこと。その一つひとつが、今のあなたを支えています。
自信を無理につくろうとしなくても大丈夫です。まずは、自分がしてきたことを、自分の目で見逃さないでください。
今日まで進んできたあなたには、もう次の一歩を選ぶ力があります。
沙月 七香
はじめてお越しくださった方へ。私の占いへの想いは、「はじめまして。『七香の部屋』へようこそ」に綴っています。
また心が少し立ち止まったときに、この部屋へいらしてください。
