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公式チャリ

    帰り道、背筋をまあまあ伸ばし、
    かつカゴにスーパー帰りの荷物を入れ、
    ハンドルの高さも標準な感じで
    横を通り過ぎてく自転車ユーザーがいて
    なんかめっちゃ公式!って嬉しくなった。

    自転車ユーザーに公式も非公式も
    ないのだけれど
    自身の判断基準で
    公式だった。

    カゴで思い出したけど
    帰省したとき学生時代乗っていた
    チャリのカゴが
    前から後ろへ付け替えられていた。
    定年退職し暇を持て余した父の仕業だ。

    しばらく乗りもしないくせに
    また変なことして!と呆れ娘な態度をしてしまった。

    なんでもない一幕だし、
    きっと深い意味もなく後ろへ付け替えたのだろうけど

    すごく100歩譲ったら、
    後ろにプレゼントを携え跨る
    サンタのような気持ちになれるかもしれない。
    ハンドルにトナカイを吊るしたりなんかして。(ぜったいしない。)

    携え跨る、漢字で見るとJapanを感じる。

    話が膨らみに膨らんだが、
    ヘルメット被って跨がられていらっしゃるユーザーは公式よりさらに公式、プレミアムだ。
    そもそも私は自転車に乗らないけど
    また乗る日がきたら
    公式スタイルを意識してみようと思う。


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