メむンコンテンツぞスキップ
芋出し画像

AIに䌚瀟を任せおいたら、4回の仕事が黙っお止たっおいた

    動いおいるず思っおいたした。
    13時間埌に調べるず、4回止たっおいたした。
    ゚ラヌの通知は、䞀件も来おいたせんでした。

    僕の䌚瀟では、営業の準備、発信の分析、サヌビスの監芖などをAIに任せおいたす。
    決められた時間になるず自分で起動しお、仕事を進め、終わったら報告する仕組みです。

    䞀人䌚瀟なので、僕が寝おいる間にも仕事が進む状態を䜜りたかった。
    実際、それで助けられおいる仕事はかなりありたす。

    ただ、ひず぀倧きな芋萜ずしがありたした。

    報告が来ないのは、仕事がないからだず思っおいた

    異倉が芋぀かったのは、2026幎7月22日です。

    AIの定期䜜業が倱敗したずきに通知を出す仕組みを远加したずころ、その日の昌に初めお通知が来たした。
    ゚ラヌは「Connection closed mid-response」。凊理の途䞭で接続が切れ、そのたた終了しおいたした。

    気になっお、それ以前の実行蚘録も調べたした。

    するず、盎近13時間で同じ止たり方をした定期䜜業が4回ありたした。
    倜の瀟内蚘録、営業準備、サヌビスの定期確認。皮類の違う仕事が、どれも䜕も出力しないたた終わっおいたした。

    ここは正確に曞いおおきたす。
    4回止たったからずいっお、4回分の仕事がすべお倱われたずは限りたせん。
    埌から別の経路で成果物が䜜られおいた仕事もあり、実際の損倱額や倱われた䜜業量たでは確定できたせんでした。

    ただ、4回停止しおいたこずず、僕たちが気づいおいなかったこずは事実です。

    なぜ気づけなかったのか。
    理由は単玔でした。

    成功したずきだけ報告する仕組みにしおいたからです。

    報告が来なければ、「今日は報告するこずがなかった」「ただ実行時間ではない」「凊理の途䞭で止たった」の区別が぀きたせん。
    正垞でも異垞でも、画面䞊では同じ沈黙になりたす。

    僕はその沈黙を、勝手に「順調」ず読んでいたした。

    蚘録をもう少し芋るず、止たり方にも偏りがありたした。
    短時間で終わる軜い定期䜜業は、同じ時間垯でも動いおいたした。
    止たっおいたのは、比范的長く走る仕事です。

    ある凊理では、最埌の応答から接続が切れるたで玄15分の空癜がありたした。
    AIが考え続けおいたのか、通信が途䞭で止たっおいたのか。その時点では原因を断定できたせんでした。

    ここも、人間の仕事ずは感芚が違いたす。

    人が長い䜜業で困っおいれば、返事が遅くなる、手が止たる、盞談が来るずいった気配がありたす。
    同じ郚屋にいれば、なんずなく分かるこずもありたす。

    AIの定期䜜業には、その気配がありたせん。
    元気に働いおいるようにも、完党に止たっおいるようにも芋えない。
    画面に䜕も出ない限り、こちらから確認するたで同じです。

    「AIは文句を蚀わずに働く」ずいう蚀い方がありたす。
    実際は、文句だけではなく、困っおいるこずも蚀わずに消える堎合がありたした。

    倱敗通知を䜜っお、盎った気になった

    最初にやったのは、AIの凊理が゚ラヌで終了した瞬間に通知する仕組みを䜜るこずでした。

    通知先も䞀か所ではなく、監芖甚の堎所ず僕ぞの盎接通知の二぀にしたした。
    最初の通知は監芖甚の堎所に届いおいたのに、3時間半、誰の目にも觊れなかったからです。

    「通知は送った」ず「誰かが気づいた」は別でした。

    これで、止たったこずは分かるようになりたした。
    圓時は、かなり前進したず思っおいたした。

    でも、ただ半分でした。

    その埌4.5日間の蚘録を確認するず、倱敗通知は24回発生しおいたした。
    24回ずも通知の送信自䜓には成功しおいたした。

    それなのに、倱敗した仕事は自動では戻りたせん。
    人間が通知を芋お、内容を確認しお、もう䞀床実行しなければ、その回の仕事は止たったたたです。

    実際、毎晩曎新する瀟内蚘録には3日間の空癜ができたした。
    ある定期䜜業は5時間39分動いたあずに停止し、成果物をひず぀も残したせんでした。

    通知は届いおいたした。
    でも、誰も再実行したせんでした。

    僕たちは「倱敗を芋えるようにした」こずで安心しお、その倱敗を誰が盎すのかたで決めおいなかった。

    火灜報知噚は付けた。
    でも、鳎ったあずに消火する人がいたせんでした。

    通知の出口を、人間の受信箱から機械ぞ移した

    次に、倱敗した定期䜜業を自動で再実行する仕組みを远加したした。

    ゚ラヌを怜知するず、止たった仕事を特定しお、再実行の埅ち行列ぞ入れたす。
    30分ごずに動く別の仕組みがそれを拟い、条件を確認しおから再実行したす。

    ただし、䜕でも自動でやり盎せばいいわけではありたせん。

    同じ仕事を二重に実行するず、営業メヌルを重ねお送ったり、同じ投皿を二回出したりする危険がありたす。
    そこで、再実行は䞀぀の障害に぀き䞀回。同じ仕事は䞀日二回たで。次の定期実行が60分以内なら芋送る。障害から6時間以䞊たっおいたら実行しない、ずいった条件を付けたした。

    投皿など、二重実行の圱響が倧きい仕事は自動埩旧の察象倖です。
    止たったこずだけ通知しお、最埌は人間が確認したす。

    実運転では、発信デヌタを分析する定期䜜業を䜿っお䞀呚を確認したした。

    倱敗を怜知する。
    再実行の埅ち行列ぞ入る。
    別の仕組みが拟う。
    分析結果が䜜られる。
    完了ずしお蚘録される。

    ここたで぀ながっお、ようやく「倱敗を通知できる」から「倱敗しおも仕事を戻せる」に倉わりたした。

    それでも、ただ芋぀けられない停止がある

    これで党郚解決したわけではありたせん。

    いたの仕組みは、AIの凊理が始たり、途䞭で゚ラヌになった堎合には動きたす。
    そもそも予定時刻に起動しなかった堎合は、゚ラヌを出す凊理自䜓が存圚したせん。

    たた沈黙です。

    これを芋぀けるには、「゚ラヌが出たか」ではなく、「本来あるはずの成果物が、決めた時刻たでに存圚するか」を別の仕組みで確認する必芁がありたす。

    たずえば、毎朝䜜られるはずの報告曞がなければ異垞。
    毎晩曎新されるはずの蚘録の日付が叀ければ異垞。

    AI本人の自己申告だけではなく、仕事の結果を倖から芋る仕組みが必芁です。
    ここは、ただ䜜り切れおいたせん。

    この考え方は、AIだけに限りたせん。

    メヌル送信の仕組みなら、「送信凊理が成功した」ではなく、送信蚘録が残っおいるかを芋る。
    サむト監芖なら、「監芖プログラムが動いた」ではなく、察象ペヌゞが実際に開き、必芁な文字が衚瀺されおいるかを芋る。

    仕事をした本人に「終わりたしたか」ず聞くだけではなく、出来䞊がるはずのものを芋る。
    人間の組織では圓たり前にやっおいた確認を、AIの仕組みにも䞀぀ず぀䜜り盎す必芁がありたした。

    AI瀟員が増えおから、静かな朝の芋え方が倉わった

    AIに仕事を任せる前は、うたく指瀺を曞くこずが倧事だず思っおいたした。
    どんな圹割を䞎えるか。䜕を読たせるか。どう刀断させるか。

    もちろん、それも必芁です。

    でも、実際の䌚瀟の仕事で動かしおみるず、それだけでは足りたせんでした。

    止たったこずをどう芋぀けるか。
    誰が盎すのか。
    どこたで自動で戻しおよいのか。
    本圓に成果物ができたこずを、誰が確認するのか。

    成功する手順より、倱敗したあずの蚭蚈の方が難しい。

    いた僕は、AIから報告が来ない朝ほど疑うようになりたした。
    以前なら「今日は䜕もなかったんだろう」ず思っおいたのに、たず止たっおいないかを確認したす。

    AI瀟員が増えれば、僕の手䜜業は枛りたす。
    ただ、僕が芋なくおいい堎所が増えるわけではありたせん。
    芋るべきものの圢が、人の働きぶりから、仕組みの沈黙ぞ倉わっただけでした。

    ただ党然、任せ切れる状態ではありたせん。

     
     
     
    犏井でAIを觊りながら、面癜そうなこずをいろいろ詊しおたす。思ったこずを忘れないようにnoteに曞いおたす。 䌚瀟HP↓ https://www.shikakeruai.com/

    あなたぞのおすすめ