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Photo bynaranasuo_blog

戦略的スタートダッシュのススメ

    Hiro Toki

    学生のうちは、成績表でどうしても“差”がつくよな。
    クラス順位、偏差値、通知表──比べられて、勝った負けたを繰り返す。

    でも、社会に出たら案外フラットだ。
    よーいドン!で、全員がスタートラインに並ぶ。
    ここからは、何者でもないキミが、
    何者かになっていく物語の始まりだ。

    そして──
    物事は最初が肝心だ。

    スタートダッシュを決めた奴が、ドーンと差をつける。
    だから言う。
    スタートダッシュに、とことんこだわれ。

    誰よりも早く。
    誰よりも学び、誰よりも努力し、誰よりも先を走れ。
    キミは若い。どこまでも走れる。

    「若いって、何歳まで?」
    まあ、環境にもよるけど──
    “若さ”っていうのは、今しか使えない最強の武器だ。

    たとえば

    • 「若いのにすごいな」

    • 「若いのに落ち着いてるな」

    • 「若いのに堂々としてるな」

    こういうの、聞いたことあるだろ?

    でも実はね、「若いのに」って、最初ちょっとナメてかかってる感じもあるんだよ。
    まぁネガティブ寄りな期待値の低さ。
    でも、それこそがチャンスだ。

    そこから「おっ、こいつできるぞ!」と思わせたら──
    一気に評価が跳ね上がる。

    この現象、心理学的には「ゲインロス効果」っていうんだってさ。
    プラスとマイナスの“差分”が大きいほど、人の心を動かす力もデカい。

    たとえば、見るからに強面でいかつい男が、ニコッと笑って「ありがとう」とか言ったら?
    もう、普通の人より10倍好印象だよな?
    ギャップは、人の心を揺らす武器だ。

    つまり、「若い」という“少し舐められる”立ち位置を、
    “おおっ、すげえ”というギャップに変える。
    それを狙っていけ。戦略的に、だ。

    とはいえ、わざわざ自分の評価を下げに行く必要はない。
    自然とそう見られる「若さ」という立場を、逆手に取るだけでいい。

    しかし、この武器は残念ながら一生モノじゃない。
    だからこそ、今、この瞬間に、
    全力で使い倒してほしい。

    キミには体力がある。気力もある。
    未来に向かって走れる足も、心もある。

    だったら──
    走れ。走りまくれ。今しか走れないそのスピードで。

    休むのは、もう少し先でいい。
    そのうち嫌でも休まざるを得ない体になるから。
    オレがそうだから。笑

    若いうちがチャンスだ。
    今、走らないでいつ走る?

    何度でも言おう。
    スタートダッシュだ。全力でかまそうぜ。


    今日のまとめ

    1. 社会に出たら、みんな同じスタートライン

    2. スタートダッシュがその後の差を生む

    3. 若さは、今だけの武器

    4. 「若いのに○○」はギャップを活かした戦略

    5. ゲインロス効果=期待値の逆転で印象が強くなる

    6. 若いうちに走れ。全力で走れ


     
     
     
    遊び呆けた学生時代を経て、今では大手企業の役員に上り詰めた。 歩んできた経験をこれからの社会に挑む皆さんへ届けます。 もともとは我が息子たちへ書き貯めたメッセージ。 独り言なので無理強いはしない。 でも、迷いや不安を抱えるキミたちの背中をそっと後押しできたらという思いで綴ります。

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