
My Journey
“ともえちゃんすごく変わったけど、はじめのエネルギーに戻ったね”
はい。その通りです。
長い付き合いのとても鋭い友人に一昨日そう言われた。
私の長い旅路が一旦終わったんです。
2007年から19年に及ぶ旅路。
2007年に発症した統合失調症の中で、私の中で出会った”ハッピー勇者”と”ゆめちゃん”この二人をはじめとした様々な存在が”姫”をずっと守りながら旅してくれました。
あぁ、これを書きながらも泣いてしまう。
時に猛烈な摩訶不思議に歪んだ現実、情報量の中でも意識を保って、ミッションを次々とクリアしていく”ハッピー勇者”。本音しか話さない、気が強くて芯があって怖いくらいの艶やかな赤い巫女”ゆめちゃん”。彼らは、自非常事態に私の中で現れ、共に旅してきた。
そして、旅する中で、彼らは”姫”をお守りしている事がわかってきた。
この姫はすごく言葉が少なく、ただ一番後ろで静かに笑っている人。そして全てを見ている人。大きな大きな悲しみに出会った時、彼女が私の中で前に出てきた。頭周辺に涙のエネルギーが溜まって何もできない。言えない。でも、その中で彼女は微笑んでた。
そんな姫をハッピー勇者とゆめちゃんは守りながら旅を進めていた。
このことはすっかり私の中で忘れていたこと。
でも、この度私の本来の魂の質がこの”姫”で在ることがわかったの。
それは、色んな活動をしていく前の私。会社で事務をしていた頃の私。アクセサリー作りが好きで、アクセサリーを作っていた頃の私。
あの、弱い、繊細な人が私の本性、本来のエネルギーであることがわかったの。
旅路の中で出会い”おっとり姫”と名づけてたあの人が、本当は私の真ん中にいた人、真ん中に在る人だった。
弱い、大人しい私が、統合失調症になり、さまざまな私と自分の中で出会った。そして、おそらく社会と自分に対する怒り、悲しみをトリガーに言葉を獲得していき、自分の中身を表現し、放出していく中で私はたくさんの人格に助けられながら、徹底的にサポートされながら、今、私は私にまた戻ってきた。はじめのあの繊細で優しい、優しい人。でも少し強くなって戻ってきた。自分のやりたいことをやりたいようにやる。そのための、そのためだけの旅だった。