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285:終わりになれない

    ながめいづき / 長雨出版

    ・ここ数日、身体に泥がまとわりつくような、重しが乗せられているような、錆び付いた切れにくい鋸でギコギコと挽かれるような、そんな感覚がずっと続いている。

    ・これはきっとこのまま、この先も続くのだろう。

    ***

    ・この感覚は、治ることはないのだ。今までもそうだった。

    ・全ての行動に後ろ髪を引かれるような感覚を蓄積してきたのが、いまの自分である。
    ・何かがなくなった。何かが追加された。そのツギハギで、ずっと生きてきた。

    ・心機一転して、何かを頑張ろうなどという思考は無駄だ。戻ることはできない。それまでの自分も常についてくる。

    ・この状態で、どう動くか。そう考えるしかない。

    ***

    ・今まで会社員としては、「通勤する」という生活習慣を絶対的なルーティンとする、というところで一応回避はできた。
    ・本当に辛い時でも、とりあえず電車に乗ることさえできれば自動的に会社へ向かう身体を作ることができていた。

    ・今は休職中の身、何かしようと思えばなんでもできるし、何もしたくなければ何もしないまま1日は終わる。
    ・何かしらの生活習慣をルーティン化させるという意識が今回うまく働かないのは、その先の行動に強制力がないからだろう。

    ・メザミーでも使ってみようか。起きたら指定地点まで移動しないと、自動課金されてしまうやつ。

    ・まぁどうすれば良いかは、この重い鉛のような身体と一緒に考えていこう。

    ***

    ・「今の環境」で最適な自分のコントロールの仕方を学ぶ、良い機会を得たと捉えるしかない。

    ・過去の自分、今の自分をツギハギして、未来の自分を設計する。

    ***

    ・いろいろ書いたけどほんとにだるくてお腹痛い〜どうしたらいいのたすけて〜。


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