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いつまでも自分のことは自分でやりたい

今日、買い物に行った時、街なかで
ある一人のおばあさんに目がとまった。
すごくヨロヨロ歩いて、
信号待ちの時もガードレールに座って、
歩き出しもフラフラで、
少しでも段差があったら転びそうな。

心配になってずっと見守ってしまった。

80代後半ぐらいかなあ。
でも年齢ってわからない。
特に高齢の域に入ってくるとなおさら。
元々生命力に溢れていた人や
体力のある人は
いつまでもそこまで老けないし
元はそうであっても
一旦大病をするとぐっと老けたり。

おばあさんの日常を想像する。
おばあさんは山手線の内側で暮らしてる。
自分一人か、ご主人がいるのか。
家族構成はわからない。
お買い物に自分で行っている。
おそらく、ご飯の支度も自分で。

ここまでヨレヨレだったら、
誰かにお世話してもらった方がいい?

ずっとおうちの中で座っている、
楽な暮らしをした方がいい?

私は、
おばあさん、いいなあ、と思った。

自分で自分の身の回りのことができる、
それがどれほど素晴らしいことか。
幾つになっても、どれほど老いても
もう絶対に絶対に
自分のことは自分でやりたいと思う。
2歳児よりも強く、ひとりでやりたいと願う。

おばあさんは、こんなに暑い日でも
身支度をちゃんとして出かけ、
自分で自分の食べるものを買い、
自分の足で帰路につく。
坪単価1750万円の街で居を構え
自分のことを自分でする。

おばあさんは今を生ききっている。
本当にいいなあ、
うらやましいなあ。
自分もそうやって、生ききりたいな。

そう思って、
おばあさんが見えなくなるまで
見守っていたのだった。

そして、
筋トレをしなくちゃな、
と心を新たにするのだった。

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