
金曜日の知らんけど_自分
ヤスシさん主催の「放課後ライティング倶楽部」で幽霊部員の私が、ここのところの金曜日、何度となく倶楽部纏わりの記事を書いている。
私は、企画ものが大の苦手で。四苦八苦なのであるが。
さて。今回のお題は……。

いつものごとく、勝手気ままに、いい加減なことを書くが。
だいたい面白い記事を書いたり、何かを為し得ていない私が、この質問に答える権利は無いだろう。
だが、何か書こう。
私の場合、感想文は、文字数を稼ぐために敢えて正攻法でいく。ダラダラと。
あらすじを書き、誰でも書くような模範解答になりそうなことを書く。
そもそも、読書感想文を真面目に書こうとしていない。面白い感想文の宿題なんて無いと思っている。
だが、一度だけ、ヤスシさんの言う、自分を鏡に映し、本を読んだことによる自分の変化を書いたことがある。
それは、酷評された。
心の中の、リトルkojuroが、ボソリと、呟いた。
コジ、可哀想に…。せっかく本気で書いたのにね。
うむ。でも、悪ガキなんて、所詮、そんなものだよ。
真面目にやろうが、そうでなかろうが、評価されるなんて烏滸がましいことを思っちゃダメなのだろう。
しかし、心の中では、ヤスシさんの意見に賛成である。
なぜならは、それこそが、感想文だからである。
さて。ヤスシさんの記事に書いてあることをバッサリ私流に要約するとこのようなことが書いてある。
感想文は本全体ではなくてそこに映った自分の変わり様のことを書くものだ、と。
なんだか、私の言わんとしていることと似ているような気がするけれど。それはきっと、思い過ごしだろう。
また今日も、質問に対する答えになっていないじゃないかっ!…。
なんのはなしですか。

そんなこんなを家内と語らおうとしてソファーに目をやると、家内が脚を指さしてニッコリと笑っていた。
「コジくん、マッサー(注1)してね。してもらった感想を伝えるから」
「…」
マッサージをすると、家内は、上機嫌である。
家内が上機嫌だと、我が家は平和である。
だから。
これで、いいのだ。

知らんけど。
(注1)マッサーとは、マッサージのことである。家内のさっちゃんがそうやって、略して言うのである。さっちゃんへのマッサーは私の最重要の日課である。
