50代、ギャルマインドで生きてみる
私の青春時代には、
今みたいな「ギャル」というギャルはいなかった。
どちらかというと、
田舎だからかヤンキーという言葉がしっくりくる時代。
漫画では『ホットロード』が流行っていた。
なかなか濃い青春時代だったなと思う。

そんな私が今日、ラジオを聴いていて
「ギャルって、いいかも」と思った。
なんでも、ギャルを会社に派遣する会社があるらしい。
会議に参加しても、なかなか発言しない人がいる。
そんなときギャルが、
「○○ちゃん、なんかあるっしょ?」
と、あだ名で呼びかける。
「何も言ってないけど、なんかあるんじゃない?」
そんな雰囲気をつくって、
会議の空気を変えてくれるらしい。
なるほど。
ギャルって、ただ明るくて派手なだけじゃないんだ。
そういえば、テレビでいわゆるギャルが出てくると、
なんとなく場の雰囲気が変わる。
前向き。
直感的。
するどい。
そして、団結力がある。
人のことも、ちゃんと見ている。
なんだか、かっこいい。
私はこれまで、
「もう50代だから」
と、どこかでブレーキをかけていた気がする。
新しいことを始めても、
「こんな歳からやってどうするんだろう」
「今さら無理じゃない?」
なんて考えてしまう。
でも、ちょっと待て。
もしかして私に必要なのは、
新しい資格でも、特別な才能でもなく、
ギャルマインドなんじゃない?
「おもしろそう!」
「やってみたい!」
「とりあえずやってみよ!」
そして、うまくいかなかったら、
「まあ、次いこ!」
くらいでいい。
もちろん、ギャルにはなれない。
でも、心の中ならできる。
50代、ギャルマインドでいこう。
人の目を気にしすぎない。
面白そうと思ったらやってみる。
直感を無視しない。
誰かが黙っていたら、
「なんかある?」と声をかけられる人になる。
そして、自分にも、
「まだ何かあるっしょ?」
って言ってあげる。
若い頃にはいなかった「ギャル」。
でも50代になった今だからこそ、
私の中にギャルを育ててみようと思う。
人生、まだまだこれからっしょ。
「注:ひっこみじあんです。」


