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Photo byfuyuko1224

2分で読める子育てエッセイ№398 『だんながおごると倍の値段!』

    先日家族で回るお寿司屋さんに行った。
    タッチパネルを触るのが好きな子供達。これだけでも結構なイベント。

    小1の息子がひとしきり注文を堪能すると、喧嘩にならないように待ってくれていた小4の娘が、自分の注文を始める。

    『だってイチ君絶~対に譲ってくれないでしょ?』
    と、弟の性格を知っている。

    いざお会計になった時、
    『今日のお値段いくらだと思う?前後30円までがピタリ賞!』
    とワタクシ、みんなにクイズを出すと、だんなもどうせ当たるわけない
    とタカをくくり、賞金を出すとアオリ始めた。

    すると、息子が超適当に

    『1万4千円!』と答えた。

    あまりにも外しっぷりが気持ちいいので、
    『絶対に1万円は超えていないから、もう一回答えてもいいよ』
    と、ヒントを出すと、

    『だったら、4千円』
    これも皿を数える事も、計算することなく適~当に答えた。

    ところが、いざお店の人に計算をしてもらうと

    『3,960円です』

    超適当に答えた、息子が40円違いのミラクル。

    『おお!』

    適当最高!
    息子はピタリ賞を逃したものの、だんなの気分により500円の賞金をゲットした。

    ちなみにこのお店での支払い、4人で4000円以下は記録的な安さ。
    前回はだんなのおごりで、ほぼ倍払った。


    出掛ける前、遅い朝食と10時に食べてきた肉まんが、いい感じに効いていると思われる。

    『お腹いっぱいだね』
    『金額ほぼぴったりだったね』
    『安く済んだわ~』

    とそれぞれの事情で、満足することが出来た。

    この技・・・アリだ。
    また、忘れずに使おう!

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    家族の会話、子どもの名言、鳥の珍騒動。日常にひそむ“物語の種”を拾い続け、2020年から1900本超を更新。 読後にふっと心が軽くなる物語を届けています。 あなたの日常に“クスっと”をひとつ。 著書「イチ君のひげは虹色のひげ」https://amzn.to/44L5hS3

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