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【掌編】夏の終着点

    木野咲耶

     夕方、空を仰いだ。
     淡い水色の空に浮かぶ金色がかった鱗雲。
     眩しすぎる西日が目を突き刺す。
     焼けつくような大気の暑さも、肌にまとわりつく湿度も変わらないのに、空だけが、時を駆けていってしまった。

    「もう秋、か……」


    風まかせ文芸部さんの企画に参加させていただきました。
    今回は、はじめて散文詩に近い掌編を書きました。
    よろしくお願いいたします。


    #風まかせ文芸部
    #夏の終着点
    #創作
    #掌編
    #ショートショート

     
     
     
    木野咲耶です。 小説や日々の出来事を綴っています。 現在は掌編小説が中心ですが、長めの作品にも挑戦したいです。 二次創作のSSは、pixivで「咲耶」名義にて公開しています。

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