
東京カメラ部を観に行った日|X100Ⅵ
カメラはしばらくの間、防湿庫の中で眠っていた。ライフスタイルが変わる、もしくはこれから変わっていく中で、写真を撮ることから離れていた。そんな中、また撮影のモチベーションが出るだろうかと思い、渋谷ヒカリエの東京カメラ部の展示へ向かった。

東京カメラ部では絶景の風景写真が多かった気がする。大規模な花火や大滝、地方の祭とか。最近は自宅からほとんど出ず、コロナ禍以上に出無精になっている自分にとって、遠くの景色や絶景を撮影している人たちが眩しかった。にしても、皆さん決定的瞬間の絶景をよく撮れますね。天気次第では真っ白になる山々や風向きで煙だらけになる花火大会は、何回も訪れてベストポジションやタイミングがわかってくるものなのだろうか。

実際、これからはしばらくあまり遠出しないライフスタイルになる予定で、展示されていた風景を撮りには行けないのだが、自分の生活環境の範囲で撮れる写真はないのかと考えるきっかけに東京カメラ部はなった。

展示を観た帰りに、十数枚だけ写真を撮ってきた。X100Ⅵ、あいかわらず良いカメラだ。渋谷の、人が何十人もいる交差点で、自分が構えていたX100Ⅵに気づきポーズしてくれた海外の彼。自分も笑顔を返して帰路についた。

