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Photo bynojimadesu

【エッセイ】これはもはや恋?嫉妬?

    ササクラマヨネーム

     もう1か月前から、恋焦がれているものがあります。


     それはある楽曲。

     吹奏楽では知らない人はいない、樽屋雅徳先生の「白虎繚乱」です。

     初めてこの曲を聴いたのは今年の3月。数ある名曲から選曲した逸品。


     たまたまご縁があった中学校の吹奏楽部がこの曲を今年のコンクールで演奏することになったのを知りました。


     かつて吹奏楽部員、市民吹奏楽団員だった私は、この曲を聴いた瞬間、腰が砕ける程の衝撃を覚えたのです。


    か、かっこいい‼︎


    そう、カッコいい曲なんですよ!

    「白虎」と名のつく通り、あの幕末の会津藩の悲劇、戊辰戦争で命を落とした若獅子たち白虎隊をモチーフにしており、時折流れる短調のフレーズが哀愁を帯びています。

    綿々と、そして形を変えながらも何度も登場するメインテーマともなるメロディは会津藩の「什の掟」を信条とした若者たちの熱い思いなのかなぁ、と色々想像しています。


    今はもう合奏することが出来ないので、この曲は専ら聴くのみ。

    何度聴いてもカッコよくて、いつも頭の中で再生されている、つまりイヤーワーム状態!

    でも嫌じゃない。


    むしろ積極的に再生して楽しんでいるかも。なんなら口ずさんでいるし。


    あーあ、演奏したいなぁ。 

    そんな縁はなさそうなので、手が届かない人に恋焦がれ、この曲を演奏する中学生にちょっと嫉妬しちゃいそうです笑

    #創作大賞2025

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