メインコンテンツへスキップ
見出し画像

【海を眺める】 番外

    喫茶店へ来た。
    アパートの1室をそのまま使った古い喫茶店だ。
    中には雑に積まれた本の山。
    10時10分で泊まった振り子の時計。
    黒い猫。
    どこか小説に出てきそうな店だ。
    そこには来客した人たちが自由に書けるノートが置いてある。
    ふとそのノートに手を伸ばし自分も詩を書いてみた。
    雑な出来だ。

    「目の前にいるのに遠い存在
    猫のようなあなたは私に近づいたり離れたり
    気まぐれなのはよく知っている。
    私も猫のようになれたらいいのに。」


    あなたへのおすすめ