【制作日記】#2|第二話、完成 点と点が線となるとき
おはよう。こんにちは。こんばんは。FANTASY-AIです。
現在制作している、全8話の短編映像作品『黒衣の隣人』
第二話の制作が、無事に終了しました!
「黒衣の隣人って何のこと?」という方は、まずはこちらの記事をご覧ください。
幻の作品を、もう一度作っています
今回作っている『黒衣の隣人』は、完全な新作ではありません。
チャンネル開設直後に制作した、最初期の作品をリメイクしています。
当時制作した映像は約40秒。
現在は限定公開にしているため、今ではほとんど誰にも見られていない、ある意味「幻の作品」です。
この作品を土台にして、全8話の短編映像作品として再制作しています。
1日1話のペースで制作中
今のところ、かなり良いペースで進んでいます。
第一話に続き、第二話も1日で完成。
第二話の長さは、約1分20秒になりました。
制作前は、1話あたり1分から1分30秒ほどを想定していたので、おおむね予想どおりの長さです。
短い映像の中で、どこまで物語を進めるのか。
説明を増やしすぎるとテンポが悪くなり、減らしすぎると状況が伝わりません。実際に映像をつなげながら、セリフやカットを少しずつ調整しています。
新キャラクター「ハンター」が登場
第二話から、新しいキャラクターが登場します。

少女と魔女を追う、謎の女性。その名も、ハンター。
彼女はなぜ二人を追っているのか。少女の力を、どこまで知っているのか。
そして、彼女の目的は何なのか。
物語が少しずつ動き始めます。
第一話は少女と魔女の出会いが中心でしたが、
第二話では外から迫ってくる存在が加わり、緊張感が一気に強くなりました。
個人的にも、かなり目が離せない回になったと思っています。
絵コンテから挿入歌が完成しました
今回の制作で、ひとつうれしい気づきがありました。
『黒衣の隣人』で使用している挿入歌は、
音楽生成サービスのSUNOを使って自作しています。
これまでMVを作る際は、自作した専用のGPTに、
使用する画像や歌詞の方向性、曲の雰囲気を渡していました。
あとはGPTが内容を整理し、歌詞と音楽のスタイルを自動で作成してくれます。
毎回ゼロから音楽の指示を考える必要がないように、ある程度自動化していました。
今回、試しにFlovaへ渡した映像制作用のプロンプト、いわゆる絵コンテを、そのまま音楽制作用のGPTへ渡してみました。
すると、GPTが第二話のストーリーを読み取り、物語の内容を踏まえた音楽を作成してくれました。
完成した曲も、第二話で表現したかった雰囲気にかなり近い仕上がりです。
映像制作のために作った絵コンテが、そのまま音楽制作にも使える。
これまでミュージックビデオを作りながら積み重ねてきたノウハウが、
今回の映像作品で、さらに制作を効率化してくれました。
これまで別々に作ってきたものが、少しずつつながっていく。
制作しながら、点と点が線になっていく感覚がありました。
ということで、第二話では映像だけでなく、挿入歌にも注目してもらえるとうれしいです。
第二話のサムネイルを先行公開
そして、第二話のサムネイルがこちらです。

前回と同じく、公開前に先行して載せておきます。
サムネイルについても、映像の内容や登場人物の画像を専用のGPTへ渡すことで、構図や方向性を考えられるようにしています。
そのため、今回もサムネイルの案を考える時間は、ほぼかかりませんでした。
映像制作、音楽制作、サムネイル制作。
これまで個別に作ってきた仕組みが、ひとつの作品を作るための流れとして機能し始めています。
この部分でも、点と点がつながっていくのを感じました。
第二話のあらすじ
前回と同じく、第二話の概要欄に掲載するあらすじも載せておきます。
魔女に導かれ、少女は初めて魔力を使うことになる。
机の上に置かれた小さな駒。
少女は何度も動かそうとするが、魔力は思うように応えてくれない。
「魔力に動かしてもらうのではない」
「力の先を決めて」
魔女の言葉を受け、少女はもう一度、駒に意識を集中させる。
そして、少女の力が初めて発現した瞬間—— 森の奥で、その魔力を見つめる人物がいた。
「お前が隠していたのは……この子か……やっと見つけた」
少女の力を狙う者は、すでにすぐ近くまで迫っていた。
全8話で描くダークファンタジー短編映像作品
『黒衣の隣人』 第2話「発現」次は第三話へ
第一話では、少女が目を覚ましました。
第二話では、少女の力が発現し、ハンターがその存在に気づきます。
そして第三話では、物語がさらに大きく動き始めます。
このペースを維持できるかは分かりませんが、
まずは勢いを止めず、そのまま第三話の制作に入ります。
完成まで、あと6話。
それでは、また次回の制作日記で。
