1970年代のオーディオ ビクター4チャンネルステレオ DF-11 になる
牧野良幸 という方は 私より2歳年下 ちょうど 弟と同じでした。そして 結構裕福な家庭 だったのだと思います。私 オープンリールテープへの憧れはありましたが、それは永年の憧れで終わり、少し前 merkariで 当時のカタログを買って 夢を実現した気持ちに少しなりました。
高校3年の時、親が 社宅を出て 山の奥の方に 家を建てたのをきっかけに 我が家には 当時大流行りの ビクター4チャンネルステレオ DF-11が来たのでした。しかし、私 大学を 結構離れたところに行くことになり、下宿生活、従って、その家での 生活は ごくわずかとなりました。両親は亡くなるまで そこに住み続けましたので ずーっとそのステレオは応接間にあり 家に帰ると聞いていました。弟は 結構ずーっと家にいましたので まあ 弟のステレオといった感じです。
下宿では テクニクスのプレーヤ と ビクターのアンプ に ヘッドフォンという最小構成でレコードを聞いていました。サイモンとガーファンクルから始まり ブラバンをやっていたこともあり シカゴへ そして プログレシブロックの yes が好きでした。
当時は 電波科学 エレクトロニクスの雑誌です を読んでいました。長岡鉄男 全盛時代です。クラシックも 聞いてみようということで たまたま買った カラヤンによる リヒャルトシュトラウス の
ティル・オイレンシュピーゲルの愉快ないたずら
これに 圧倒されてしまいました。
音色の豊富さ、メロディの多彩さ、テンポの変化 短い曲ですが その中にいろんなもの が 満載でした。えー そんなことが すでにできていたのかと つまり そこで
オーケストラの素晴らしさ
を知ったのでした。
現在の信念は
人間が到達した最も素晴らしい組織 は オーケストラである
です。参考までに 本を一冊紹介しないわけにはいきません。一番下です。
私は 知人にクラシック好きとか言われますが、いやそうではなく オーケストラ好きなのです。ビルコンティのライトスタッフのサントラ これもすごい。うんと昔 フジテレビが深夜 ツールドフランスの短い番組をやっていましたが そこで使われていました。アームストロング全盛時代です。いいです。
時々 NHKのドラマでオーケストラベースの心踊る曲が使われますが、そういうのも好きです。
この前 のど自慢で若い人が 坂の上の雲の歌 を歌っていたのを聞いて 15年ぶりに Stand Alone の素晴らしさを思い出した次第です。
今 思えば あの頃は まだリーマンショックがもたらすものは まだ実感せず、東日本大震災が来るなんて 知らない 呑気に NHKの大型ドラマが楽しめた時代 だったのですね。
大学時代に 戻りますが、リヒャルトシュトラウス ときたら ワーグナーに行くのですね。当時 NHK FMでバイロイト音楽祭をやっていて知っていたのですが、ベーム の リング全曲レコードボックス を そう あの巨大な赤い箱に入ったやつです。それを 下宿の部屋でずーっと聞いていました。歌詞は細かく理解できなくても 音そのもので十分楽しい。それ以来 CDになっても みんなのリング 違いますかね は買ってしまいますね。
それでは
