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11.私の日記【ドウダンツツジは咲く事を躊躇わない】

    hiyori_games

    その花は、小さな釣鐘がたくさん実っているかのようだった。

    花と知らなければ、気づいたのかさえわからない。


    一つの木に、大勢の仲間たちと、まるで区別のつかない可憐さを競い合った。


    小さな花たちは皆、同じ木に抱かれ、いつか種を作るだろう。

    何一つ特別じゃなかった。

    私を繋ぐ幸せは、いつも控えめに、この世界へ返っていく。

    思いを受け取り、種は新しい世界を知ろうとする。


    私たちは枝につかまり、誰かと風に泳ぐ。

    枯れ落ち、未来に届くまで。



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    40代、2児のパパが、隙間時間にエッセイ書いたり、小説書いたり、カードゲーム作ったりしてます。 よろしくね。

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