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鎌倉・江の島七福神めぐり〜8つの福をいただく三日間

今回は、鎌倉・江の島七福神めぐりへ。

「七福神」というから7か所を巡るのかな?
と思いますが、鎌倉・江の島七福神は、
弁財天さまが2か所にいらっしゃるため、
全部で8か所を巡ります。

浄智寺【布袋尊/福徳円満】
鶴岡八幡宮 旗上弁財天【弁財天/勝運・芸能】
宝戒寺【毘沙門天/勝運来福】
妙隆寺【寿老人/長寿】
本覚寺【夷尊神/商売繁盛】
長谷寺【大黒天/出世開運】
御霊神社【福禄寿/幸福・長寿】
江島神社【江島弁財天/金運・幸福】

今回は専用の色紙を用意して、
それぞれの寺社で御朱印を
いただきながら巡りました。

一日ですべて巡ることもできるそうですが、
私は無理をせず、令和7年6月から
3日かけてゆっくりと巡ることに。

さて、どんな七福神めぐりになるのでしょうか。

まず印象に残ったのが、
北鎌倉にある浄智寺。
JR北鎌倉駅から歩いて10分ほど。
鎌倉五山第四位に数えられる禅寺です。

総門へ着くと、そこに掲げられていたのが、
「寶所在近(ほうしょざいきん)」
という言葉。

「宝は近いところにある」
という意味なのだそうです。

幸せや心の平穏、本当に大切なものは、
遠くまで探しに行かなくても、
実は自分のすぐ身近なところや、
自分自身の心の中にある。
そんな意味が込められているのだとか。
なんだか、考えさせられる言葉です。

私たちはつい、「もっと何かがあれば」
「もっと違う場所へ行けば」と
外に答えを探してしまうことがあります。

でも、本当の宝物は
すでに近くにあるのかもしれません。
そんなことを思いながら境内へ。
境内はとてもきれいに整えられていて、
新緑が本当に美しい。

木々の間から差し込む光もやわらかく、
聞こえてくるのは鳥の声。
歩いているだけで、
心がスーッと浄化されていくようでした。
そして、墓地の奥へ進んでいくと……
いらっしゃいました。

布袋さま♡

なんともいえない、いいお顔。
大きなお腹と、にっこりとした笑顔。
見ているだけで、こちらまで
自然と笑顔になってしまいます。
思わず布袋さまと指を合わせて、
写真をパチリ(笑)

福徳円満の御利益を
いただけるという布袋さま。
この笑顔そのものが「福」
なのかもしれませんね。
色紙に最初の御朱印をいただき、
次の場所へ向かいます。

続いて向かったのは本覚寺。

こちらでは、商売繁盛の神様として
信仰されている夷尊神(えびすそんじん)
にご挨拶しました。

えびすさまといえば、
にこやかな笑顔で福を
運んでくださるイメージ。

これからの仕事やご縁が
よい方向へつながっていきますように。
お参りを済ませ、
色紙に御朱印をいただきます。
ひとつ、またひとつ。
少しずつ色紙が賑やかになっていくのも、
七福神めぐりの楽しみです。

続いて妙隆寺へ。

こちらの七福神は、
長寿を授けてくださるとされる
寿老人です。
健康で長く生きること。
若い頃にはあまり意識しなかったことも、
年齢を重ねるにつれて、そのありがたさを
感じるようになりました。

元気だからこそ、こうして自分の足で
神社やお寺を巡ることができる。
そんな当たり前のようで
当たり前ではないことにも感謝しながら、
お参りしました。

そして、こちらでも御朱印をいただきます。
色紙を見るたびに、
「あと何か所かな?」
と、ちょっとワクワク。

スタンプラリーとは違うけれど(笑)、
一ヶ所ずつ巡った証が形になって
残っていくのは嬉しいものです。

続いて向かったのは宝戒寺。

宝戒寺は、北条一族の霊を慰めるため、
後醍醐天皇の命によって建立されたと
伝わる天台宗のお寺です。

境内に萩が多く植えられていることから、
「萩の寺」としても知られています。
こちらでお祀りされている七福神は、
毘沙門天。

勝運や福を招く神様として信仰されています。
宝戒寺では外からお参りするのではなく、
靴を脱いで本堂へ上がります。
本堂には御本尊の地蔵菩薩をはじめ、
毘沙門天や准胝観音など、
たくさんの仏さまがお祀りされていました。

静かな本堂の中で仏さまたちと
向き合っていると、
外を歩いているときとはまた違う、
落ち着いた時間が流れます。
そして宝戒寺には、大聖歓喜天堂もあります。

こちらに祀られる双身歓喜天のお像は
重要文化財に指定されている秘仏で、
一般には公開されていないそうです。

さらに、北条高時公を祀る徳崇大権現などもあり、
境内を歩いていると、ここが鎌倉の長い歴史と
深く結びついている場所なのだと感じます。

七福神めぐりで訪れたお寺でしたが、
その土地の歴史を知ることで、
また違った角度から鎌倉を見ることができました。

こうして令和7年6月から、
3日かけて巡った鎌倉・江の島七福神。

浄智寺の布袋尊から始まり、
鶴岡八幡宮の旗上弁財天、
宝戒寺の毘沙門天、
妙隆寺の寿老人、
本覚寺の夷尊神、
長谷寺の大黒天、
御霊神社の福禄寿、
そして江島神社の江島弁財天へ。

8か所すべてを巡り、
ついに御朱印がそろいました。

完成した色紙を見ると、
なかなかの達成感!

一枚の色紙に、御朱印がひとつ、
またひとつと増えていく。

最後にすべてそろった色紙を眺めていると、
それぞれの寺社で見た景色や、
歩いた道、そのとき感じたことまで思い出されます。
御朱印は、ただ集めるものではなく、
「ここへお参りした」
という思い出そのものなのかもしれません。

鎌倉には何度も訪れていますが、
来るたびに新しい発見があります。

まだ知らないお寺や神社があり、
知らなかった歴史があり、
何度訪れても奥深い場所です。

そして今回、特に心に残ったのは、
最初に訪れた浄智寺に掲げられていた、
「寶所在近」
という言葉でした。
宝は近いところにある。

神社やお寺を巡っていると、
何か特別なものや答えを探しに
出かけているような気持ちになることがあります。
けれど、もしかすると参拝することで
教えていただいているのは、
「すでに持っているものに気づくこと」
なのかもしれません。

家族や友人とのご縁。
元気に歩ける身体。
美しい景色を見て「きれい」と感じられる心。
そして、こうして行きたい場所へ
出かけられること。

考えてみれば、身近なところには
たくさんの「宝」があります。

七福神さまから8つの福をいただきながら、
鎌倉の自然や歴史にも
触れることができた今回の七福神めぐり。

最後にいただいた一番大切なものは、

「寶所在近」――自分の近くにある幸せに気づくこと。

だったのかもしれません。

素敵なご縁と、無事に8か所を
巡ることができたことに感謝です。

ありがとうございました🙏✨
読んでくれた皆さん、ありがとう( ⁎ᵕᴗᵕ⁎ )❤︎

おやすみなさい( ˘ω˘ )zzz

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