男には、新品のパンツが必要な夜がある
こんにちは、ぱぱおです。
先月記事にもしましたが、8月に北海道に行ってきたんですね。
発端は会社の研修。
我々の部署のナレッジを、北海道の子会社社員に研修しに行く。
午前中からまる一日の研修に加え懇親会もあるため、朝から晩まで拘束。
そのため、前後泊で2泊3日の出張になる予定だった。
そこで、パパだけずるい!私たちも行きたい!みたいな感じになり、ままみさんと娘も一緒に行くことに。(もちろんこっちは自腹だ)
そこで、北海道の親戚にもご挨拶に行くか~、みたいな話を出したら、先方も大変乗り気で、親戚の方たちがお誘いあわせの上で歓迎してくれるとかなんとか。
わ~お。
実は、結婚前のあれこれがあり、北海道の親戚の人たち(ままみさんのお父さん方のご親戚)にご挨拶というか対面するのは初の機会なのだ。
今回僕の任務は2つ。
・北海道へ行き、未来につながる社員研修を実施すること
・北海道の親戚に会い、親睦を深めること
人見知りな僕にとってはだいぶ苛烈なミッションになるが、成功のために頑張らねば。
そんな気持ちだった。
旅行研修の日も近づいてきたので荷造りを進める。
20代のころはリュックと自転車で2泊3日とか一人でフラフラ出かけていた僕としては、自分の荷物をまとめるとコンパクトなものだ。
だが今までと違うところがある。
20代の一人旅では、古くなったパンツなどを持っていき、着替えたら破棄することで、荷物を減らしながら旅を進めるスタイルだった。
しかし今回は、前述のような失敗できない重大な任務が2つある。
緊張でぶっ倒れるかもしれない。
倒れた拍子に頭でも打って病院に運ばれるかもしれない。
そこまでいかなくても、いつ何があるか分からない。
そこで思い出したのが佐々淳行氏だ。
氏は、もと警察庁の方で、危機管理の第一人者として知られる国家危機管理の専門家だ。
あさま山荘事件や東大安田講堂事件などの警備・危機管理に関わった人だが、あさま山荘を担当したとき、こんな話があったそうだ。
彼はあさま山荘事件の際、軽井沢行きを命じられたあと自宅へ戻り、任務中いつ病院へかつぎ込まれて服を脱がされた際にもみっともない姿を晒さないようにと新品のパンツをバッグに詰め込んだという。
それはとても過酷で危険な任務に従事する者としても最低限の身だしなみをという気持ちの表れであり、男にとっても最後の防具であるパンツはしっかり身ぎれいであるべきだ、と。
今までの僕なら古びたパンツをもって旅先に捨てていくが、今回はままみさんの親戚も方もいるところに行くわけで、例えばズボンからよれよれのゴムが見えてる!みたいな恥をさらすわけにもいかない。
新品のパンツと靴下を日数分揃え、しっかり荷物にIN!
しかし、それをみていたままみさんがこちらを見て言う。
「なんで新品なの?」
「新品わざわざ買う必要なくない…?」
「…まさか…旅行中、人にパンツを見せるようなことがあるって…こと?」

見てる…!
また見てるよじろりんこと!!
なんか知らんが疑われている!!!
母上、アンタのせいだ!アンタが余計なこと言うから!!
かくかくしかじかでと説明をする。
これで納得いただけるかと思ったが
「え、じゃあうちのおばちゃん家は、あさま山荘と同列の危険な場所だってこと?」
( ・ω・)・・・・・
( ・ω・)・・・・・

我が家では、パンツが絡むとろくなことにならないのだ・・・
さてさて、9/7より、うちのパンツ事務所社長が開催する「600note祭り」が折り返しました!
【開催期間】
9月7日(月)0:00 〜 9月13日(日)23:59
今回は「パンツ」のテーマで書いてみました。
600note祭りって何?って方、社長のとこものぞいてみてくださいね!
この記事がみんなの“できた”につながれば幸いです!
みなさんは
明日もまた、いい一日でありますように。
マッド・マンマことうちの母親の奇行についてはこちら↓
僕が大学時代に読んだ本ですが、面白いので興味があれば見てみてください。
記事の中で出たパンツのエピソードが入ってるのは↓
↓ちなみに、途中で引用した『ミノタウロスの皿』が入っている異色短編集も面白いので、興味があればぜひ!(異色短編集マジおすすめです)↓
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