上海浦東空港でのビザなし一時入国
最近、上海経由でヨーロッパに行ったのですが、その際、トランジットついでに24hビザなしで中国に入国しました。
せっかくなので、備忘録の意味も込めて、流れを記載しておこうと思います(法律関係ないですが。)。
1.事前準備
入国カードは現在オンライン申告となっているため、事前に下記のWeb上で手続を行います。なお、書き方については、阪急トラベルのPDFを参考にしていただくといいと思います。
https://x.hankyu-travel.com/f_up/data/pdf/osa_i/osa_i_177114.pdf
2.上海浦東空港到着後
空港到着後は、「入国」の方向に進んでください。間違っても「Transfer」の方向には進まないようにしましょう(ちなみに、入国せず、空港内に留まる場合には「Transfer」を目指します。)。
進んでいくと、入国審査カウンターが見えてきます。そうしたら、まずは、その手前にある自動指紋採取機で手続を行います(早朝など、機械が使えない場合は、そのままカウンターに進んで大丈夫です。)。手続後は特に書類などは出ませんので、そのままカウンターに向かってください。なお、カウンターは、通常の入国と24時間入国で分けられていないので、そのまま進んで大丈夫です。
3.入国審査
並んでいる際に、
①web申請のQRコード
②パスポート
③中国から目的地までの航空券
を準備しましょう。
自分の番が来たら、②と③を担当者に渡しましょう。何か質問される場合もあれば、何もされない場合もあります(私は、午後の便かと聞かれました。後ろの人は、入国目的を聞かれていました。)。あとは、写真と指紋を再度取って終了です。
荷物をとる必要がなければ、そのまま、到着口から外に出られます。
4.補足
⑴荷物預かり
上海浦東空港にはコインロッカーはないので、空港の荷物預かり所に荷物を預け入れます(モバイルバッテリーは預入できませんのでお気をつけて。)。
金額は、個数や預け入れ時間によって変わります。支払は、Alipayが対応しており、預け入れ時に3分の2を、受け取り時に3分の1を支払います。
ちなみに、私は、ターミナル1の3階の預け入れ所に預け入れました。到着口はターミナル1でしたので、スムーズでした。
⑵交通手段
ア 手段
上海浦東空港からは、リニアモーターカー(Shanghai Maglev)、地下鉄を経て、上海市内に到着します。多くの人が訪れる「外灘」までは30~40分くらいです(Shanghai Maglev:浦东1号2号航站楼(空港)→龙阳路、上海軌道交通2号線(下記写真)龙阳路→南京东路)。
ただし、リニアモーターカーは20分に1本なので、乗り遅れるとさらに20分かかります。また、終電が21時20分くらいですので、時間を必ず確認しましょう。
※出国審査、荷物検査が必要となるため、遅くとも飛行機出発時刻の2時間前には空港に帰ってくるようにしましょう。

イ 支払方法
機械端末は、電子マネーにしか対応していませんので、Alipayを入れておくことをオススメします(基本的に、クレジットカードは使えないことが多く、街中ではAlipayを使用します。)。
ただし、窓口であれば、クレジットカード対応しているようです。
ウ 駅への入り方
リニアモーターカー、地下鉄のいずれも、駅に入る前に荷物検査があります(スマホは手に持っていても大丈夫なようです。)。
荷物検査が済みましたら、チケットを機械にタッチして入ります(出る時も同じです。)。
行きのリニアモーターカーは、地上のベンチで係員が案内するのを待ちます。時間になると、階段前の柵が開きますので、下の階におりて、好きな席に座ります。
地下鉄は、自分の乗る電車のホームを目指して進みます。日本の地下鉄と基本的には同じです。乗り換えの場合は、普通に降りて、乗り換え先のホームを目指しましょう。
⑶アプリ
おすすめのアプリは、①Alipay、②地鉄通、③百度地図、です。
Alipayは先に述べたとおり、支払で毎度使いますので、必須かと思います。日本にいる段階で入れておきましょう。
地鉄通は上海の地下鉄の駅が見れます。日本のメトロのようにごちゃごちゃしており、初見ではよく分からないので、入れておいて損はないかと思います。
百度地図は、いわゆる地図アプリです。Googleマップも動かなくはないですか、中国内においては、精度はこちらの方が上です。
