2026/07/06
4時50分起床。昨晩遮光カーテンを中途半端に開けて寝てしまったので第一起床時間は日の出時間に左右された。健康的だ。スマホで時間を確認し、手を伸ばしても届かないカーテンを閉めるのは億劫なのでそのまま放置し、薄ら明るい部屋でまぶしい思いをしながら二度寝に入った。
私は朝が苦手だ。起床時のアラームだって、本来起きる時間の3段階前から鳴らしている。これがなければ最低でも1時間は長く眠れるはずだが、おそらく設定しなければ起きなければいけない時間から1時間後にのっそり布団から出ることは想像に難くなかった。恥の多い人生を送っています。
週末に恋人と過ごし、日曜夜も我が家で泊まったある日のこと、で当たり前のように3段階アラームを大音量でセットしていたら、「どうせ最初2回では起きないのでしょう」と目をぐるりと回しながら言われてしまった。流石、予定のない土日の私の惨劇を知っている者は言うことが違う。実際そのとおりだったので、彼が家にいるときは当初のアラーム1回のみで寝起きをしている。そこそこの緊張感もあり、私が布団でうだうだしている横でちゃっちゃか準備をするので若干の罪悪感を覚え、私も彼に倣っていそいそと準備をする。そうすると、いつも一人の時はうだうだする時間も加味してスケジュールを組んでいるので、そのうだうだする時間が余り、出勤までお茶を入れて二人でゆっくり飲む時間が錬成されるのだ。不思議でたまらない。
今日は私一人なので、存分にうだうだしようと思ったけれど、先日食パンを購入したことを思い出し、朝ごはんを食べるために布団から降りた。普段は少しでもダラダラしていたいので、結果的に朝ごはんは省略され、オフィスについてから携行食をかじっているが、今月はちゃんとしようと思ったときに調子に乗ったのか食パンを買っていた。6月にも一度ちゃんと家で朝ごはんを食べてから出社しよう、朝ごはんを食べるために余裕をもって朝を過ごそうと食パンを1斤購入したことがあったが、袋を開ける前に消費期限が過ぎてしまい、やむ無しに廃棄したことがあった。この時の二の舞は避けなければいけない。
今回は朝ごはんを食べるべく、パンに乗せるものを昨晩のうちに用意していた(マーマレードジャムなども冷蔵庫にあるけれど、これらは賞味期限が長いのであまり緊張感がない)。長谷部あかりさんのサバとバジルのクリームチーズである。信じているからな、あかり。面倒だったけれど、7月はちゃんとすると決めていたので食パンをトーストした(ただし面倒なので片面だけ)。ちょっといいオリーブオイルを回しかけ、クリームチーズを全面に乗せた。とても美味しい。朝ごはんにこれが食べられるのなら朝のスケジュールに朝食の時間を組み込んでもいいのかもしれないと思った。朝ごはん最高。調子にのって紅茶も入れた。余裕のある朝は素晴らしい。恋人にも食べさせたいが、彼はマヨネーズに親を殺されたきらいがあり、マヨネーズは入っていないけれど、もしかしたら苦手かもしれない。一度聞いてみる価値はありそうである。こんなにも美味しいのだから一緒に食べたい。
部屋の隅の本棚を見たが、昨晩から状況は変わっていなかった。夢であってほしいと願ったが、そう上手くはいかないようだった。あゝ本棚。