2026.9.8 | 庭のハーブのこと
庭でハーブを育てるにあたって、ひそかに目標にしている人がいます。
それはこの絵本に出てくるおばあちゃん。

絵本の中で描かれる、おばあちゃんのハーブの使い方がとても素敵で、「こんなふうに暮らせたらいいな」と憧れて、庭のあちこちにハーブの苗を植えてきました。 まだまだ、おばあちゃんの足元にも及びませんが、いつか台所だけでなく家じゅうがハーブのいい香りで満たされるような暮らしができたらいいな、と夢見ています。

今日は、そんな我が家のハーブの成長の様子を記録しておきます。
まずは、レモングラス。
春、苗で買って地植えした時はいつも折れてしまわないか心配していたのですが、初夏の頃からぐんぐん伸び始めて、立派に成長しました。
葉を少しずつ刈り取ってはドライにし、日々のハーブティーに浮かべて楽しんでいますが、収穫が追いつかないほどの勢いです。この数日の雨が上がったら、また束にして刈り取り、ドライにする手仕事をせっせと進めようと思います。

続いて、ペパーミント。 友人の庭で群生していたものを、3株ほど分けてもらったのが始まりでした。 それがいまでは、わが家の庭でも負けじと一面に生い茂っています。葉をちぎって炭酸水に入れモヒート風にしたり、ハッカの香りのスプレーを作ったりして、爽やかな香りに助けられています。

こちらはバジル。 そろそろ白く小さな花がついてきたので、本格的な終わりの前に葉をきれいに摘み取って、バジルペーストを仕込む予定です。 今年は、摘みたての葉と粗塩をビンの中で交互に重ねた「バジルソルト」も作ってみました。いまじっくりと熟成させているところですが、ハーブの香りが移ったお塩は、シンプルなサラダやパスタの味をぐっと引き立ててくれます。


そして、タイム。 小さな小枝ごと吊るしてドライにし、煮込み料理やスパイスとして使える日を静かに待っています。

庭にはほかにも、ローズマリー、セージ、レモンバーム、フェンネルなどが息づいていますが、写真に収めきれなかったので、また次の機会に。
ハーブたちはどれも驚くほどたくましく、剪定した枝を土に挿しておくだけで根を張って増えてくれるので、本当に手がかかりません。 そのハーブたちを暮らしの中でぜんぶ活かしきることができたら、きっと日々の楽しみももっと広がるはず。 焦らず、季節ごとのハーブと向き合いながら、少しずつ学んでいけたらと思います。
