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あなたはどうですか テキストが読解できない,蚈算できない,パ゜コン䜿えない倧人達がいる

    石郚統久@mototchen

     興味深い結果がでおいる調査です。最新の調査が行われたした。

    PIAACは䜕を枬り、日本の高埗点は䜕を意味するのか

    ——平均、分垃、幎霢、孊歎、技胜䜿甚、非回答を分けお読む

    画像

    OECDの囜際成人力調査PIAACに぀いおは、互いに矛盟するような説明が流通しおいる。

    䞀方では、

    日本の成人の読解力や数的思考力は、䞖界最高氎準である。

    ず玹介される。

    他方では、

    日本人の䞉分の䞀は日本語が読めない。
    パ゜コンをたずもに䜿える日本人は䞀割しかいない。

    ずいった悲芳的な説明も芋かける。

    しかし、これらの蚀説は、PIAACが誰を察象ずし、䜕を枬り、どのような統蚈モデルによっお結果を算出しおいるのかを十分に区別しおいない。

    PIAACは、囜民の知胜、教逊、囜民性、孊校教育の優秀さを、䞀぀の順䜍ぞ倉換する詊隓ではない。

    特定の幎霢範囲にある成人が、調査時点で、文章、数量、倉化する問題状況をどの皋床凊理できるかに぀いお、その母集団内の分垃を掚定する調査である。

    したがっお、問うべきなのは、

    日本は䜕䜍だったか。

    だけではない。

    どの母集団を、どの尺床で枬定し、どの人口構成ず瀟䌚経隓を含んだ結果なのか。そこから䜕が蚀え、䜕が蚀えないのか。

    である。


    1 PIAACは誰を枬っおいるのか

    PIAACは、Programme for the International Assessment of Adult Competenciesの略称である。

    OECDが䞭心ずなっお実斜する囜際成人技胜調査で、第二呚期の第䞀回本調査は二〇二二幎から二〇二䞉幎に実斜された。

    囜際比范の基本的な察象は、各囜に居䜏する十六歳から六十五歳たでの非斜蚭人口である。

    孊校を卒業した就業者だけではない。

    • 高校や倧孊などの圚孊者

    • 卒業盎埌の若者

    • 就業者

    • 倱業者

    • 家事埓事者

    • 無業者

    • 定幎前埌の就業者

    • 六十五歳以䞋の退職者

    が含たれる。

    日本では五䞀六五人が参加し、調査回答率は41だった。暙本は、日本の十六歳から六十五歳人口を代衚するように抜出・加重されおいる。

    したがっお、PIAACの日本平均は、

    孊校卒業時点の胜力

    を衚すものではない。

    それは、孊校教育を終えた埌の、

    • 職業経隓

    • 成人教育

    • 読曞習慣

    • 家庭生掻

    • デゞタル環境

    • 技胜䜿甚

    • 加霢

    • 倱業や退職

    を経た埌の、調査時点における成人技胜の断面である。


    Big Five調査に぀いおの泚蚘

    PIAAC第二呚期では、瀟䌚情動的特性を枬定するBig Five Inventoryの調査が任意項目ずしお甚意された。

    しかし、日本ずアメリカ合衆囜は、このBig Five調査を実斜しなかった。

    したがっお、PIAAC第二呚期の日本デヌタから、日本人の倖向性、協調性、誠実性、情緒安定性、開攟性などを掚定したり、他囜ず比范したりするこずはできない。

    本皿が扱うのは、日本で実斜された䞉぀の認知技胜調査である。


    2 PIAACが枬定する䞉぀の技胜

    PIAAC第二呚期が盎接評䟡する䞻芁領域は、次の䞉぀である。

    1. 読解力

    2. 数的思考力

    3. 適応的問題解決胜力

    ただし、これらは孊校の教科詊隓ず同䞀ではない。


    2.1 読解力

    PIAACの読解力は、文字を発音できるか、挢字を䜕字知っおいるかだけを枬るものではない。

    成人生掻で出䌚う文章、䞀芧衚、案内、りェブペヌゞなどから情報を取り出し、理解し、耇数の情報を統合し、必芁に応じお評䟡する胜力を枬定する。

    䜎い習熟氎準では、短い文章や敎理された䞀芧から、明瀺された情報を探すこずが求められる。

    高い氎準では、

    • 長い文章の耇数箇所を統合する

    • 暗黙の関係を掚論する

    • 耇数資料を比范する

    • 競合する情報を凊理する

    • 䞻匵や情報源の信頌性を評䟡する

    こずが必芁になる。

    したがっお、PIAACの読解力は、

    文字を認識する→文を理解する→情報を統合する→状況ぞ適甚する→䞻匵を評䟡する

    ずいう連続的な技胜を扱っおいる。


    2.2 数的思考力

    数的思考力も、孊校数孊の公匏をいく぀蚘憶しおいるかだけを枬るものではない。

    成人生掻に珟れる、

    • 金銭

    • 敎数・小数

    • 比率・割合

    • 衚・グラフ

    • 枬定倀

    • 確率

    • 統蚈情報

    を理解し、目的に応じお利甚する胜力である。

    単玔な蚈算だけでなく、耇数段階の数量関係を凊理し、統蚈的䞻匵の劥圓性を怜蚎する課題たで含たれる。


    2.3 適応的問題解決胜力

    適応的問題解決胜力は、必芁な情報が最初からすべお䞎えられおいなかったり、問題状況が途䞭で倉化したりする堎面で、解決方法を曎新する胜力である。

    そこでは、

    • 問題を定矩する

    • 必芁な情報を探玢する

    • 耇数の条件を監芖する

    • 解決手順を組み立おる

    • 状況倉化に応じお方針を修正する

    こずが求められる。

    固定された䞀問䞀答型の問題で、既知の正解を再生する胜力ずは異なる。

    なお、䞉領域はそれぞれ別の尺床で構成されおいる。

    読解力289点ず数的思考力289点が、同じ皮類・同じ量の胜力を意味するわけではない。異なる領域の点数を盎接比范し、「数的思考力の方が二点高い」ず解釈するこずはできない。PIAACは、各領域に぀いお別々に母集団分垃を掚定する調査である。


    3 PIAACは個人の胜力を盎接採点する詊隓ではない

    PIAACの結果を理解するうえで、最も重芁なのは、各回答者に䞀぀の確定した胜力点を䞎える詊隓ではないずいうこずである。

    各回答者は、すべおの問題を解くわけではない。

    限られた蚭問ぞの回答ず背景情報を䜿っお、項目反応モデルにより母集団の技胜分垃が掚定される。

    そのため、回答者䞀人に぀き「真の胜力点」を䞀぀決めるのではなく、耇数の plausible values――もっずもらしい胜力倀――が生成される。

    plausible valuesは、孊校の成瞟衚のように、

    この人の胜力は正確に二八九点である。

    ず刀定するための数倀ではない。

    集団平均、分散、幎霢差、孊歎差などを、胜力掚定の䞍確実性蟌みで算出するための統蚈的な倀である。

    したがっお、PIAACはもずもず、

    個人を順䜍づけする詊隓

    ではなく、

    集団の胜力分垃を掚定する調査

    ずしお蚭蚈されおいる。

    この点からも、囜平均を個々の日本人の胜力ぞ盎接眮き換えるこずはできない。


    4 暙本りェむトず耇補りェむト

    PIAACでは、調査ぞ参加した五䞀六五人を単玔に平均するわけではない。

    調査察象者が抜出される確率や、回答・非回答の違いを補正するため、暙本りェむトが䜿われる。

    さらに、耇雑な暙本抜出に䌎う誀差を蚈算するため、耇補りェむトが䜿甚される。

    正しい掚定には、

    • 暙本りェむト

    • 耇補りェむト

    • 耇数の plausible values

    • 暙本抜出誀差

    • 胜力掚定に䌎う補完誀差

    を同時に扱う必芁がある。

    通垞の衚蚈算゜フトで䞀列の点数を平均し、単玔なt怜定を行うだけでは、PIAACの暙準誀差を正確に掚定できない。

    PIAACの囜平均は、盎接芳察された生点の単玔平均ではなく、

    回答デヌタ、背景情報、胜力掚定モデル、暙本蚭蚈を接合しお構成された母集団掚定倀

    である。


    5 盎接評䟡を受けなかった人もいる

    PIAACの認知技胜は、原則ずしお回答者がタブレット䞊で行う盎接評䟡によっお枬定される。

    しかし、調査蚀語を十分に理解できないなどの理由で、通垞の背景質問ず認知課題を完了できない察象者もいる。

    第二呚期では、このような察象者を調査から完党に陀倖しないため、doorstep interviewずいう簡易質問祚が導入された。

    doorstep interviewでは、

    • 幎霢

    • 性別

    • å­Šæ­Ž

    • 就業状態

    • 出生囜

    などの限定的な背景情報を収集し、その情報から読解力・数的思考力の plausible valuesを統蚈的に掚定する。

    日本ではdoorstep interviewの察象は四䞉人で、党回答者の非加重0.8、代衚人口の加重1.1だった。

    ぀たり、䞀郚の察象者に぀いおは、胜力問題ぞの盎接回答ではなく、背景情報ず統蚈モデルから技胜分垃ぞの寄䞎が掚定されおいる。

    これは調査の欠陥を隠す操䜜ではない。

    調査蚀語に困難を持぀人や䜎技胜局が䜓系的に脱萜し、囜平均が過倧になる問題を枛らすための蚭蚈である。

    同時に、PIAACが「胜力そのものを盎接写し取る装眮」ではないこずも瀺しおいる。


    6 日本の結果

    日本の十六歳から六十五歳の平均埗点は、次の通りだった。

    領域日本参加OECD平均読解力289点260点数的思考力291点263点適応的問題解決胜力276点251点

    日本は䞉領域すべおで参加OECD平均を䞊回った。日本の囜別資料では、平均倀ずずもに95信頌区間が瀺され、䞉領域ずもOECD平均より高いず刀定されおいる。

    習熟床分垃を芋るず、読解力では日本の玄䞀〇がレベル1以䞋に䜍眮し、参加OECD平均の玄二六より少なかった。

    䞀方、読解力のレベル4・5に䜍眮する成人は玄二䞉二四だった。

    若幎局に぀いおも、十六歳から二十四歳の平均は、

    • 読解力 298点

    • 数的思考力 299点

    • 適応的問題解決胜力 287点

    で、䞉領域ずも参加OECD平均を䞊回った。

    したがっお、

    日本の成人技胜分垃は、PIAAC参加OECD諞囜・地域の平均的な分垃より高埗点偎に䜍眮しおいる。

    ずいう蚘述は、調査モデルの範囲内で支持される。

    ただし、

    日本人䞀人ひずりが、他囜の人より胜力が高い。

    ずいう意味ではない。

    各囜の分垃は倧きく重なる。

    日本にも䜎習熟局がおり、平均点の䜎い囜にも高習熟者が存圚する。

    囜平均は個人を説明しない。


    7 平均ずの差は偶然なのか

    日本ず参加OECD平均ずの差は、

    • 読解力 玄二九点

    • 数的思考力 玄二八点

    • 適応的問題解決胜力 玄二六点

    である。

    平均ずの差が暙本抜出の偶然で生じた可胜性を怜蚎するには、点差だけでなく暙準誀差ず信頌区間が必芁になる。

    PIAACでは、暙本蚭蚈、耇補りェむト、plausible valuesを甚いお暙準誀差が掚定されおおり、日本の䞉領域の平均は、参加OECD平均を統蚈的に有意に䞊回る。

    したがっお、日本の高い平均を単なる暙本の偶然ずみなすこずは難しい。

    ただし、本皿では、

    玄〇・五暙準偏差である。

    ずいう暙準化効果量は提瀺しない。

    どの暙準偏差を分母に䜿うかによっお意味が倉わるからである。

    • 党参加者を統合した暙準偏差

    • 各囜の囜内暙準偏差

    • 日本ず比范矀をプヌルした暙準偏差

    • 尺床構成時の基準暙準偏差

    は同じではない。

    たた、日本自身がOECD平均の構成囜に含たれおおり、日本ずOECD平均は完党に独立した二矀でもない。

    珟段階で安党に蚀えるのは、

    差は統蚈的に有意であり、玄二六二九点ずいう単なる数点の差ではない。

    たでである。


    8 OECD平均は䞖界平均ではない

    PIAACで瀺されるOECD平均は、䞖界の成人人口をすべお集蚈した平均ではない。

    PIAACに参加したOECD諞囜・地域を比范するための基準であり、䞭囜、むンド、倚くのアフリカ・䞭東・䞭南米諞囜を含む䞖界人口の平均ではない。

    さらに、通垞のOECD平均は、各囜を䞀぀の単䜍ずしお集玄する平均であり、人口の倧きな囜がその人口比だけ匷く反映される䞖界人口加重平均ずも異なる。

    したがっお、

    日本は䞖界平均より二九点高い。

    ずいう衚珟は䞍正確である。

    劥圓なのは、

    日本は、PIAACに参加したOECD諞囜・地域の平均を䞊回った。

    ずいう蚘述である。


    9 正芏分垃でなければ平均は䜿えないのか

    埗点分垃が厳密な正芏分垃でなければ、平均倀を䜿えないずいうこずではない。

    母平均の掚定や囜平均の比范に、個人埗点が完党な正芏分垃を圢成するこずは必芁ではない。

    しかし、

    平均倀が兞型的な日本人を十分に衚しおいるか。

    は別の問題である。

    平均倀は、分垃党䜓を䞀぀の数倀ぞ圧瞮した指暙である。

    平均だけでは、

    • 分垃が巊右察称か

    • 䜎埗点偎に長い裟があるか

    • 䞊䜍局ず䞋䜍局が同時に増えおいるか

    • 囜内栌差が拡倧しおいるか

    • 耇数の郚分集団が混圚しおいるか

    が分からない。

    䜎埗点局ず高埗点局が同時に増えれば、平均倀が倉化しなくおも、分垃は拡倧する。

    実際、日本の読解力ず数的思考力の平均は、第䞀呚期ず第二呚期で倧きく倉化しなかった。

    しかし読解力では、䜎習熟局の割合が第䞀呚期の玄五から第二呚期の玄九ぞ増えた䞀方、レベル4以䞊の割合は玄二䞉から玄二四でほが維持された。

    数的思考力では、䜎習熟局は玄八から玄九ず倧きく倉わらなかった䞀方、レベル4以䞊は玄䞀九から玄二五ぞ増加した。

    ぀たり、

    平均が維持された。

    こずず、

    分垃構造が維持された。

    こずは同じではない。

    PIAACを読む際には、最䜎でも、

    • 平均

    • 䞭倮倀

    • 暙準偏差

    • 分䜍点

    • レベル1以䞋の割合

    • レベル4以䞊の割合

    • 䞊䜍局ず䞋䜍局の差

    を䜵蚘する必芁がある。

    「平均的な日本人」ずいう䞀人の人物を、囜平均から䜜り出しおはならない。


    10 回答率41をどう評䟡するか

    日本の回答率は41だった。

    この数字だけを芋れば、回答者ず非回答者が䜓系的に異なり、平均倀が偏っおいる可胜性を疑う必芁がある。

    たずえば、

    • 読解に自信がない人

    • 長時間劎働者

    • 健康状態が悪い人

    • 調査蚀語に困難がある人

    • 行政調査ぞの䞍信が匷い人

    が回答しにくいなら、回答者だけの平均は母集団より高くなる可胜性がある。

    PIAACは、この問題に察しお、

    • 確率抜出

    • 非回答補正

    • 幎霢・孊歎・就業状態などによる再加重

    • 倖郚人口統蚈ずの比范

    • 非回答バむアス分析

    を実斜しおいる。

    OECDの刀定では、日本は非回答バむアス分析䞊、medium cautionに分類された。

    これは、日本のデヌタが無効であるずいう意味ではない。

    OECDは各囜デヌタを公衚・囜際比范可胜ず刀断しおいる。

    ただしmedium cautionは、習熟床掚定倀が非回答バむアスの圱響を受ける可胜性に぀いお、より慎重に解釈すべきこずを意味する。

    したがっお、

    回答率が41だから調査は無効である。

    も、

    OECDが補正したから偏りは存圚しない。

    も、どちらも匷すぎる。

    劥圓な結論は、

    日本の平均が参加OECD平均を䞊回るこずは、PIAACの暙本蚭蚈ず掚定モデルの範囲内で支持される。ただし、非回答者の未芳枬特性に由来する䞍確実性が残るため、絶察的な確定倀ずしお扱うべきではない。

    である。


    11 幎霢構成は囜平均を動かす

    PIAACの察象は十六歳から六十五歳である。

    この幎霢範囲には、

    • 圚孊䞭の若者

    • 卒業盎埌の就業者

    • 䞭堅就業者

    • 子育お䞭の成人

    • 倱業者・無業者

    • 定幎前埌の就業者

    • 退職者

    が混圚する。

    囜党䜓の平均は、抂念的には、

    [
    \bar y_c

    \sum_a p_{c,a}\mu_{c,a}
    ]

    ずしお構成される。

    • (p_{c,a})囜 (c) における幎霢局 (a) の人口比率

    • (\mu_{c,a})その幎霢局の平均技胜埗点

    である。

    したがっお、各幎霢局の技胜が同じでも、幎霢構成が違えば囜平均は倉わる。

    日本では、五十五歳から六十五歳の読解力は、二十五歳から䞉十四歳より玄䞉䞉点䜎かった。OECDも、幎霢差には加霢だけでなく、各䞖代が経隓した教育の量・質の差が含たれるず説明しおいる。

    ただし、この差をそのたた、

    幎を取るず読解力が䞉䞉点䜎䞋する。

    ず解釈しおはならない。


    12 幎霢差に混圚する四぀の効果

    幎霢局間の埗点差には、少なくずも四぀の芁因が混圚する。

    加霢効果

    同じ個人の凊理速床、蚘憶、技胜が、幎霢ずずもに倉化するこず。

    コヌホヌト効果

    珟圚の六十代ず二十代が、異なる孊校制床、進孊率、家庭環境、雇甚制床を経隓しおいるこず。

    時代効果

    デゞタル化、景気、雇甚、感染症流行など、調査時点の条件が党䞖代ぞ䜜甚するこず。

    技胜䜿甚効果

    職堎や日垞生掻で、文章、蚈算、問題解決を䜿甚する頻床が異なるこず。

    ずりわけ、

    幎霢調査時点-出生幎

    ずいう完党な関係があるため、远加の仮定なしに、幎霢効果・時代効果・コヌホヌト効果を完党に分離するこずはできない。

    これは単に暙本数が少ないずいう問題ではなく、幎霢―時代―コヌホヌトの構造的な識別問題である。


    13 「同じ䞖代が29点䜎䞋した」の意味

    OECDは、第䞀呚期で四十四歳から五十四歳だった出生幎範囲ず、第二呚期で五十五歳から六十五歳になった同じ出生幎範囲を比范し、読解力に玄二九点の䜎䞋があったず報告しおいる。

    ただし、これは同じ個人を十䞀幎間远跡したパネル調査ではない。

    正確には、

    同じ出生幎範囲を代衚する、二時点の独立暙本の平均に玄二九点の差が芳枬された。

    ずいう意味である。

    差の候補には、

    • 個人の加霢

    • 䞖代内郚の孊歎構成

    • 就業者・退職者構成

    • 遞択的死亡

    • 囜内倖の移動

    • 調査䞍胜者の構成

    • 枬定項目の呚期間接続誀差

    などが含たれる。

    たた、第二呚期で導入されたdoorstep interviewの察象者は、第䞀呚期ずの比范可胜性を確保するため、呚期間比范から陀倖するこずがOECDによっお掚奚されおいる。

    したがっお、

    退職するず読解力が二九点萜ちる。

    ずも、

    日本の孊校教育が昔より良くなったため高霢者が䜎い。

    ずも、この比范だけからは蚀えない。


    14 孊歎構成も囜平均を動かす

    高孊歎者は、PIAACで平均的に高い埗点を瀺す。

    日本の二十五歳から六十五歳では、読解力に぀いお、

    • 高等教育修了者は高校段階修了者より玄䞉四点高い

    • 高校段階修了者は高校未修了者より玄五䞉点高い

    ずいう差があった。

    日本は、高等教育修了者の比率も高い。

    二十五歳から六十四歳の高等教育修了率は57で、OECD平均の42を䞊回る。

    二十五歳から䞉十四歳では、日本が66、OECD平均が48である。

    したがっお、日本の囜平均が高い理由の䞀郚は、

    各孊歎局の技胜が高い。

    こずだけでなく、

    高埗点になりやすい高等教育修了局が、人口䞭に倚い。

    こずによっお説明される。

    しかし、孊歎構成だけで日本ず参加OECD平均ずの差のすべおを説明できるわけではない。

    同じ孊歎局でも囜差が残る。

    OECDの日本囜別資料では、日本の高校段階修了者の読解力が、チリの高等教育修了者を䞊回る䟋が瀺されおいる。

    資栌名称ず実際の技胜は、囜境を越えお䞀察䞀に察応しない。


    15 「孊歎構成で玄5点」ずいう蚈算の限界

    説明甚の思考実隓ずしお、

    • 日本の高等教育修了率がOECD平均より䞀五ポむント高い

    • 高等教育修了者ず高校段階修了者の読解差が䞉四点

    ず眮けば、

    [
    0.15\times34
    \simeq5
    ]

    ずなる。

    この蚈算からは、

    高等教育修了者の倚さだけで、玄二九点の平均ずの差すべおを説明するのは難しそうである。

    ずいう芏暡感は埗られる。

    ただし、これは正匏な統蚈分解ではない。

    この蚈算は、

    • 孊歎をほが二矀ずしお扱う

    • 孊歎矀内平均が各囜で同じず仮定する

    • 幎霢ず孊歎の関連を無芖する

    • 高校未修了局を無芖する

    • 調査幎・察象母集団の違いを無芖する

    • 暙本りェむトを䜿わない

    ずいう匷い仮定に䟝存する。

    したがっお、この玄五点を、

    孊歎構成の実際の寄䞎は五点である。

    ず解釈しおはならない。

    より厳密には、各囜ぞ共通する幎霢・孊歎構成を適甚しお、

    [
    \bar y_c^{std}\sum_{a,e}
    p_{a,e}^{*}\mu_{c,a,e}
    ]

    ずいう暙準化平均を蚈算する必芁がある。

    ここで、

    • (p_{a,e}^{*})共通の幎霢・孊歎構成

    • (\mu_{c,a,e})囜ごずの幎霢・孊歎局別平均

    である。

    ただし、暙準化埌にも囜差が残ったからずいっお、それが孊校教育の玔粋効果になるわけではない。


    16 孊歎差は倧孊教育の効果そのものではない

    高等教育修了者の埗点が高校段階修了者より䞉四点高いずしおも、

    倧孊教育が読解力を䞉四点䞊昇させた。

    ずは蚀えない。

    高等教育ぞ進孊した人は、進孊以前から、

    • 初期胜力

    • 家庭所埗

    • 芪の孊歎

    • 読曞環境

    • 居䜏地域

    • 健康

    • 孊習意欲

    • 入孊詊隓による遞抜

    が異なる。

    卒業埌にも、

    • 就職する職業

    • 文章や数倀を䜿う頻床

    • 成人教育ぞの参加

    • 所埗

    • 健康状態

    • デゞタル環境

    が異なる。

    したがっお、孊歎別埗点差は、

    倧孊教育の効果+進孊前の遞抜+家庭背景+卒業埌の職業配分+技胜䜿甚機䌚

    の合成結果である。

    PIAACは、孊歎ず技胜の関連を瀺す。

    しかし、倧孊教育の玔粋な因果効果を確定する実隓ではない。


    17 技胜䜿甚ず技胜埗点の䞉぀の仮説

    PIAACの背景質問祚は、職堎ず日垞生掻で文章、数倀、デゞタル情報をどの皋床䜿甚しおいるかを調査する。

    技胜䜿甚頻床ず技胜埗点には関連がある。

    しかし、その関連は少なくずも䞉぀の仮説によっお説明できる。

    H₁ 職業遞抜仮説

    高技胜→技胜を倚く䜿う職業ぞの就職

    胜力の高い人が、技胜䜿甚の倚い職業ぞ遞抜される。

    H₂ 技胜維持仮説

    技胜䜿甚→技胜の維持・発達

    文章や数倀を日垞的に䜿うこずが、技胜を維持・発達させる。

    H₃ 共通原因仮説

    教育・健康・所埗・家庭背景→技胜埗点ず技胜䜿甚

    第䞉の芁因が、高い技胜ず倚い技胜䜿甚の双方を生み出す。

    暪断調査だけでは、この䞉経路の盞察的な寄䞎を䞀意に分けられない。

    したがっお、

    技胜を䜿うから胜力が高くなる。

    ずも、

    胜力が高いから技胜を䜿う職業に就くだけである。

    ずも、䞀方向には決められない。

    劥圓な蚘述は、

    技胜䜿甚頻床ず技胜埗点には関連があるが、職業遞抜、技胜䜿甚による維持、第䞉倉数の圱響が䜵存しおいる。

    である。


    18 「日本人の䞉分の䞀は日本語が読めない」の誀り

    PIAACの䜎習熟局を、

    日本語が読めない人

    ず蚀い換えるこずはできない。

    第二呚期の日本では、読解力レベル1以䞋の成人は玄䞀〇だった。

    レベル1の成人は、短い文章や敎理された䞀芧から、明瀺された情報を芋぀け、関連箇所を特定できる。

    レベル1未満でも、短く単玔な文章を理解できる堎合がある。

    困難になるのは、

    • 長い文章の統合

    • 暗黙の掚論

    • 耇数資料の比范

    • 競合する情報の凊理

    • 䞻匵の信頌性評䟡

    である。

    したがっおPIAACは、

    読める読めない

    ずいう二倀怜査ではない。

    たた、PIAACの䜎習熟ず「機胜的非識字」は同矩ではない。

    機胜性は、

    • 読む文曞

    • 職業

    • 行政制床

    • 領域知識

    • 支揎環境

    • 瀟䌚が芁求する耇雑さ

    によっお倉わる。

    同じ人が、日垞的なメッセヌゞは理解できおも、

    • 保険契玄

    • 医療統蚈

    • 就業芏則

    • 行政手続

    • 耇雑なAI回答

    では重倧な困難を持぀こずがある。

    PIAAC䜎習熟は、機胜的困難を考える䞀぀の指暙にはなる。

    しかし、非識字ず盎接同䞀芖しおはならない。


    19 「パ゜コンを䜿える人は䞀割」の誀り

    第䞀呚期のPIAACには、「技術環境䞋での問題解決胜力」ずいう領域があった。

    その䞊䜍局が少なかったこずを根拠に、

    日本でパ゜コンを䜿える人は䞀割しかいない。

    ず説明されるこずがある。

    これは誀りである。

    枬定されたのは、

    • 電子メヌル

    • りェブペヌゞ

    • ファむル

    • 衚蚈算

    • 耇数画面の情報

    を組み合わせ、目的に応じお耇数段階の問題を解く胜力だった。

    電源を入れる。

    文字を入力する。

    メヌルを送る。

    りェブサむトを芋る。

    ずいった基本操䜜の可吊ではない。

    第二呚期では、この領域は適応的問題解決胜力ぞ再線された。

    区別すべきなのは、

    1. 機噚を操䜜できる

    2. 画面䞊の情報を探せる

    3. 耇数資料を統合できる

    4. 状況の倉化ぞ察応できる

    5. 情報の信頌性を評䟡できる

    ずいう異なる技胜である。

    スマヌトフォンを日垞的に䜿うこずず、耇雑なデゞタル情報を怜蚌できるこずは同じではない。


    20 PIAACから䜕が蚀えるか

    PIAACから比范的匷く蚀えるのは、次のこずである。

    • 日本の十六歳から六十五歳人口は、読解力、数的思考力、適応的問題解決胜力に぀いお、参加OECD諞囜・地域の平均より高埗点偎に䜍眮する。

    • 日本では䜎習熟局の割合が、参加OECD平均より小さい。

    • 日本には高習熟局も盞圓数存圚する。

    • 成人技胜には、幎霢、孊歎、家庭背景、就業状態による差がある。

    • 成人技胜は、孊校教育だけでなく、職業、技胜䜿甚、成人孊習などず関連する。

    • 日本の平均は第䞀呚期から抂ね維持されたが、読解力では䜎習熟局が増え、数的思考力では高習熟局が増えた。

    • 日本の高い平均は、単なる暙本の偶然ずは考えにくいが、非回答バむアスに関する留保は残る。

    • 日本ずアメリカでは、PIAAC第二呚期のBig Five調査は実斜されなかった。


    21 PIAACから䜕が蚀えないか

    PIAACだけから、次の結論を出すこずはできない。

    • 日本の孊校教育は、他囜より二九点優れおいる。

    • 日本人䞀人ひずりが、他囜の人より読解力が高い。

    • 高孊歎者の高埗点は、すべお倧孊教育の効果である。

    • 高霢者の䜎埗点は、すべお加霢たたは退職の結果である。

    • レベル1以䞋の成人は、日本語が読めない。

    • 技術問題解決の䞊䜍局だけが、パ゜コンを䜿える。

    • 技胜を倚く䜿えば、必ず技胜が向䞊する。

    • 日本人のBig Five特性を、PIAACから掚定できる。

    • PIAACが囜民の知胜や本質的胜力を順䜍づけしおいる。

    PIAACは、単䞀の因果関係を確定する実隓ではない。

    人口構成ず瀟䌚経隓を含んだ、暪断的な技胜分垃の調査である。


    22 䞉類型レンズで敎理する

    画像

    A型――芏玄・操䜜的定矩

    PIAACには、枬定目的に応じお蚭定された芏玄がある。

    • 読解力の定矩

    • 数的思考力の定矩

    • 適応的問題解決胜力の定矩

    • 習熟氎準の閟倀

    • 孊歎分類

    • OECD平均の構成方法

    • plausible valuesの生成モデル

    • どの蚭問を尺床ぞ含めるか

    これらは、自然界に最初から存圚する境界ではない。

    ただし、芏玄䟝存だから無意味なのではない。

    枬定目的に照らしお、信頌性、劥圓性、比范可胜性を怜蚌できる制床蚭蚈である。


    倖郚制玄・枬定䞊の䞍確実性

    次の問題は重芁だが、それ自䜓は定理的䞍胜ではない。

    • 回答率

    • 暙本数

    • 非回答者

    • 翻蚳

    • 調査蚀語

    • タブレット操䜜

    • doorstep interview

    • 呚期間のリンク誀差

    • 幎霢・孊歎構成

    • 公開デヌタの制玄

    これらは、远加調査、再加重、感床分析、暙準化、別の枬定モデルによっお圱響を評䟡できる。

    したがっお、匷い制玄ではあるが、すべおをB型ぞ入れるべきではない。


    B型――構造的非識別

    最も明確なB型は、幎霢―時代―コヌホヌト問題である。

    幎霢時代-出生幎

    ずいう完党な関係があるため、远加仮定なしには䞉぀の効果を䞀意に分離できない。

    䞀方、

    • 孊歎効果ず進孊遞抜

    • 技胜䜿甚効果ず職業遞抜

    • 孊校効果ず家庭・塟効果

    に぀いおは、PIAACの暪断蚭蚈だけでは識別できない。

    ただし、これらは氞久に解けない定理的䞍胜ではない。

    瞊断調査、自然実隓、制床倉曎、操䜜倉数など、別の研究蚭蚈によっお識別可胜になる堎合がある。

    したがっお、

    珟行のPIAACデヌタに盞察的な非同定

    ず呌ぶ方が正確である。


    第䞉型――枬定による察象圢成

    PIAACの分類は、察象を蚘述するだけではない。

    • 「䜎習熟者」ずいう政策察象を䜜る

    • 成人教育の重点集団を決める

    • 孊歎ず技胜の察応関係を再評䟡する

    • 囜の教育政策を正圓化・批刀する材料になる

    • 個人や集団の自己理解を倉える

    可胜性がある。

    ずりわけ、

    日本は高埗点囜である。

    ずいう蚀説は、日本の技胜圢成を肯定的に評䟡する根拠になる。

    同時に、囜内の䜎習熟局や栌差拡倧を芋えにくくする可胜性もある。

    ただし、埌者は本皿で実蚌された事実ではない。

    今埌怜蚌すべき遂行的効果である。

    したがっお、

    実際に確認できる枬定の効果

    ず、

    枬定結果が制床利甚された堎合に生じうる効果

    を区別しなければならない。


    23 H₁ずH₂の接続

    PIAACをめぐる誀読は、認識䞊の問題だけでも、人口構成だけでも説明できない。

    H₁――認識・蚀語・枬定モデル

    • 読解力をどう定矩するか

    • 䜎習熟をどこで区切るか

    • 平均をどう解釈するか

    • OECD平均を䞖界平均ず誀認するか

    • 囜平均を個人胜力ぞ読み替えるか

    • 盞関を因果ぞ読み替えるか

    H₂――物質・人口・制床過皋

    • 幎霢構成

    • 孊歎構成

    • 家庭資源

    • 職業配分

    • 技胜䜿甚機䌚

    • 成人教育

    • 非回答

    • 調査蚀語

    • 枬定機噚

    • デヌタ公開仕様

    PIAACの数倀は、H₂の人口・制床過皋を、H₁の枬定モデルによっお可芖化したものである。

            枬定モデル      瀟䌚的解釈
    人口・制床構造 →     技胜分垃 →    「日本人の胜力」ずいう物語

    この物語が教育政策、職業蚓緎、自己理解を倉えれば、第䞉型の遂行的回路が成立する。


    結論 日本の高埗点は支持されるが、その原因は䞀぀ではない

    PIAACで、日本の成人技胜平均が参加OECD諞囜・地域の平均を䞊回るこずは、暙本調査ず枬定モデルの範囲内で支持される。

    この結果を、

    単なる偶然である。

    ずしお退ける必芁はない。

    しかし、

    日本の孊校教育が䞖界䞀優秀だからである。

    ず単玔化するこずもできない。

    日本の囜平均には、

    • 幎霢構成

    • 孊歎構成

    • 家庭背景

    • 進孊遞抜

    • 孊校倖教育

    • 職業配分

    • 技胜䜿甚

    • 成人孊習

    • 加霢

    • 非回答

    • 枬定蚭蚈

    が重なっおいる。

    PIAACが瀺すのは、孊校卒業時の胜力ではない。

    ある瀟䌚が、孊校、家庭、職堎、成人教育、生掻環境を通じお、成人の情報凊理技胜をどのように圢成し、維持し、倱わせ、分配しおいるかの断面

    である。

    たた、PIAAC第二呚期では、倚くの参加囜がBig Five系の瀟䌚情動的特性調査を実斜したが、日本ずアメリカ合衆囜は実斜しなかった。

    したがっお、PIAACを根拠ずしお、日本人やアメリカ人のBig Five特性を論じるこずはできない。

    日本の結果を正確に衚珟するなら、次のようになる。

    日本の十六歳から六十五歳人口は、PIAACが枬定する読解力、数的思考力、適応的問題解決胜力に぀いお、参加OECD諞囜・地域の平均より高埗点偎に䜍眮しおいる。この差は統蚈的に有意で、単なる数点差でもない。しかし、囜平均には幎霢、孊歎、就業、家庭背景、技胜䜿甚などの構成差が含たれおおり、日本の孊校教育単䜓の因果効果を瀺すものではない。日本の回答率は41で、非回答バむアス分析䞊medium cautionずされおおり、未芳枬の非回答者に由来する䞍確実性も残る。䜎習熟は非識字ず同矩ではなく、適応的問題解決胜力は基本的なパ゜コン操䜜の可吊を枬る尺床でもない。

    PIAACは、日本人が本質的に優秀であるこずを蚌明する囜民性怜査でも、日本人の倚くが読めないこずを暎露する絶望統蚈でもない。

    それは、成人技胜をめぐる平均、分垃、栌差、維持、䜿甚、制床的条件を怜蚎するための枬定装眮である。

    重芁なのは順䜍ではない。

    誰が、どの幎霢・孊歎・職業・家庭背景のもずで、どの技胜を保持し、どこで倱い、どの制床によっお再孊習の機䌚を䞎えられおいるのか。

    を読むこずである。



    リンク集

    ずは

    先進囜の孊習到達床調査PIAACピアックは、16歳から65歳の成人を察象ずしお、仕事に必芁な読解力、数的思考胜力、ITを掻甚した問題解決胜力を枬定したものです。

    の問題はこんなの

    あなたは解けたすか

    この問題、あなたは解けたすか

    蚀っおはいけない「日本人の3分の1は日本語が読めない」https://t.co/fRHTcMEWIS pic.twitter.com/EO0Po9yGE6

    — 文春オンラむン (@bunshun_online) February 18, 2019

    今ビス䞞が䞀番読みたい本、橘玲さんの著曞「事実vs本胜」の話題がたわっおきた。PIAACの結果は割ず前から蚀われおお数的思考力の平均は基本的にかなり䜎い。この問題も圓時党囜の高校生の正答率27%ずその䜎さが話題になった。#橘玲 #事実vs本胜 #PIAAC pic.twitter.com/XUZJ1YIyao

    — ビス䞞くん (@AG20B) August 1, 2019

    の結果

    先進囜の成人の48.8%日本は読解力がない
    先進囜の成人の52%日本は小孊校34幎生の算数力しかない
    先進囜の成人のうち、パ゜コンを䜿った基本的な仕事ができるのは5.8%しかいない

    そしお日本は1䜍。

    ・日本人のおよそ3分の1は日本語が読めない。
    ・日本人の3分の1以䞊が小孊校34幎生以䞋の数的思考力しかない。
    ・パ゜コンを䜿った基本的な仕事ができる日本人は1割以䞋しかいない。
    ・65歳以䞋の日本の劎働力人口のうち、3人に1人がそもそもパ゜コンを䜿えない。@ak_tchhttps://t.co/fRHTcMEWIS

    — 文春オンラむン (@bunshun_online) February 16, 2019

    画像にPIAACずあるから怜玢かけるず、以䞋のOECD・文科省の調査結果が出る。https://t.co/ESA5SB4XTZ
    レベルはWikiが分かりやすい。https://t.co/qUSpFAORGv
    結果を芋るず、日本は読解力・数的思考力で1䜍だが、ITが匱い。
    そしお、元ツむの通り、実はレベル2以䞋がかなりいるこずがわかる。 pic.twitter.com/KrG8Xk9YGM

    — ab(゚ビ🊐🍀)さん ぀みたお♡にヌちゅ (@ab_c_san) August 13, 2019

    ・日本人のおよそ3分の1は日本語が読めない。
    ・日本人の3分の1以䞊が小孊校34幎生以䞋の数的思考力しかない。
    ・パ゜コンを䜿った基本的な仕事ができる日本人は1割以䞋しかいない。
    ・65歳以䞋の日本の劎働力人口のうち、3人に1人がそもそもパ゜コンを䜿えない。@ak_tchhttps://t.co/fRHTcMEWIS

    — 文春オンラむン (@bunshun_online) February 16, 2019

    読解できない機胜的非識字

    文章を読めない子どもが増えおいるずいう。読解力䞍足の難しさは、どこで躓いおいるかを子ども自身が蚀語化できない点にある。教える偎もどう教えお良いかが分からないため「たくさん読め」「色々読め」ずいった物量論や粟神論になりがちだ。本曞はその問題解決に革呜的な手がかりを䞎える。それが👉  pic.twitter.com/eO9atTAEr2

    — 正朚䌞城 (@nobushiromasaki) January 25, 2026


    孊校で習ったこずは忘れおしたいたす

     もったいないですね。

    教育ずは、孊校で習ったすべおのこずを忘れおしたった埌に、自分の䞭に残るものをいう。そしお、その力を瀟䌚が盎面する諞問題の解決に圹立たせるべく、自ら考え行動できる人間を぀くるこず、それが教育の目的ずいえよう。

    — アむンシュタむン名蚀集 (@Einstein_ja) April 11, 2012

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