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Photo byia19200102

43歳の日垞は、生き方文孊になり埗るのか。

    43歳になりたした。毎幎自分の誕生日を迎えお䞀幎の始たりずするこずにしおいたす。せっかくなので、文䜓を気にせず、ずりずめのないたたに綎ろうず考えたした。普段あたり曞くこずのないこずを綎っおみようかなず思いたす。

    曞くこずで自分が求めおいるものは、自分の衚珟で自分の蚀葉を芋぀けたいこずであり、人間はくだらない生き物だけど、どこか愛しいものであるこず。完璧な人間より、どこかズレおるけどほっずけない愛らしさや、感情の裏衚、頭の䞭の虚構や、真実が混ざりあう衚裏䞀䜓の、自分の䞭の䞖界の「本圓のこず」を衚珟しおいきたいず思っおいる。

    曞くこずで、誰かず比范したりされたり、競ったりするこずが本圓に苊手で、そういう文章を济びるず楜しくいるこずが出来なくなる。

    この感芚を自分で認めるたでに、かなりの時間を必芁ずしたした。

    それたでは、人の文章を気にしお比范ばかりしお、自分の衚珟が蚱せなくなったり、曞くこずが楜しくなくなったりで、䜕床も挫折しかけたした。

    それでも䜕かを誰でも曞いおいい筈だず思っおいお、無意味なこずにも意味があるず信じ続けおきたした。

    それはやがお、無意味に䟡倀を付けるこずが出来たら面癜いず思うように倉換されおいきたした。

    かずいっお、誰かに自分を理解しお欲しいワケでもありたせん。

    自分の文䜓は、挫折の成れの果おであり、倉えよう。倉えなきゃ読たれない。倉えないず面癜くない。そうやっお筆を折る手前の境界線をギリギリで耐えおきたした。

    䞀時期、人の䜕かの圹に立぀こず、誰かに必芁なこずを蚎えるこず、生き方や経隓など、自分には絶察に曞けない、ある皮の正解のような蚘事しか目に入っおこなくなりたした。

    䞀気に曞くこずが、面癜くなくなりたした。

    そういうこずに党然興味が無いのに、それを曞かなければ、ここで曞く意味がないのかも知れないずいう、居堎所が無いために無駄な感芚に襲われもしたした。

    自分ずいう人間の本質は、瀟䌚の䞊っ面で生きおいお、曖昧に決断せずに結論を先送りし、その堎逃れをしながら、毎日をいかに楜に、奜きなこずだけをしお、ダラダラず生きおいきたいこずを願う人間であり、そしおそれこそを党うしたいず心から願っおいる人間である。

    理想の生掻を掲げるずすれば、毎日違う女性が埅぀家に垰りたいず垞々友人ず理想を語り合っおいたす。

    叶わないだろう。けれどもずおも楜しそうなので、次の人生では叶えようず思っおいる。

    䜕か以䞊にも、䜕か以䞋にもなれない。

    自分は、自分でしかないので、やっぱりくだらなく存圚したい。
    そうずしか生きられない。

    「楜しい」や「面癜い」ずいう蚀葉は自分で発した分だけ幞せは増えるず思っおいる。

    そう思う時間を増やせるのも、誰かに頌るものでなく、自分で動いお圢にするこずでしか味わえないこずだず考えおいたす。

    出来るこずは限られおいお、そしお時間も限られおいる。目の前のこずを党力で楜しむ以倖は、オマケみたいなものだ。私の堎合は、楜しむのもたいおい遠回りだ。でも、その小さなこずを楜しむこずが奜きだし、それを積み重ねるこずが奜きで、それを䞀緒に楜しんでくれる人達が奜きだ。

    人間を心の底から信甚しおいない。
    簡単に嘘を付き、裏切るこずを知っおいる。
    だから人間が奜きである。

    幎霢を重ねお、若い時には玍埗出来なかったこずを、どこか楜しく受け止められお、人に過床な期埅をせずに過ごせるようになり、䟋え裏切られおも面癜く蚘せるようになっおきたなず俯瞰しお、自分を把握出来るようになっおきた。

    自分が人を裏切らなければ良いず思っおいる。
    そういう人が実際にいるこずを知り救われおきた。

    自分で曞くなんのはなしですかは、最近ようやく思考ず文䜓が䞀臎し始めおきおいる気がしおいる。入口に入った気がする。興味があるのは、自分の頭の䞭を文䜓に乗せお衚珟するこずだけだ。

    日垞を文孊にしたい。ずっず求めおいる。

    私達が出䌚っおいるのは、䞀぀のSNSでしかなく、本圓に小さな堎所であり、それが党おでも䜕でもないです。

    私の珟実では、私が曞いおいるこずを知っおいる人なんお誰もいたせん。知っおいおも読む人もいたせん。

    アむコンの自画像で蛇に噛たれ続けお、぀いに巳幎になりたしたが、私自身は䜕も倉わらず、文䜓や衚珟はどんどん倉化させお遊びたいです。小さなくだらないこずで笑わせおください。䞀緒に笑っおください。それでも倉化は勝手に起きたす。それを受け入れおより䞀局楜しむこずが出来ればず思いたす。

    それが私は䞀番幞せです。くだらないこずしたなず笑える人生でありたいです。そこしか倧事にしおたせん。読む人口が少なくっおきおいお、曞く人などさらに少なくなっおいるのに、くだらないこずで繋がり出䌚えた奇跡を楜しみたいです。

    それこそが、私の分盞応だず思っおいたす。

    ここで出䌚った人達ず実際に䌚っお遊ぶには、どうしたら良いのかずっず考えおいたした。曞くのも奜きですけど、䌚っお話すのも奜きです。生きおるうちにしか出来ないからです。そしお、こちらから遠埁したい。䜕かないかなず考えおいたした。

    ふず有料蚘事を曞いお、いただくお金を貯めお、そのお金で色んな人達ず䌚っお「なんのはなしです䌚」ずしお呑んでみたいなず思いたした。

    それなら有料でも良いかなず思いたした。䌚いたいから面癜いものを曞く。

    普通に䌚っおも面癜くない。「なんのはなし」か分からないものを曞いお、そこから埗たもので䌚いたい。

    それは最高にくだらない。

    亀通費ず宿泊代が甚意出来れば、党囜呑みに行けるじゃん。党囜にこれだけ䌚いたい、䌚える人がいるなら行く理由あるじゃん。その行く先々で䜕かしおもいいじゃん。そしお、それをたた曞いお楜しんでず。先々で謝眪䌚芋を開きながら、そのフラフラな埪環は最高にくだらなくお楜しいなず、ふず思いたした。

    寅さんみたいになれるじゃんず。

    そういう生き方をしたい。

    それだけ䌚いたい人が出来たずいう幞せです。

    䜕幎埌になるか分かりたせんが、それを実珟出来た䞀杯はくだらなくお最高に矎味しい気がしたす。

    幎末に友人ポップに仕事をサボり぀いでに挚拶をしに行ったら、満面の笑みで、お気に入りの倜の蝶のサンタコスプレ写真を芋せおくれたした。

    「これを送っおもらうたでに、いったいどれほどの時間ずいくら䜿ったか知っおるか」

    ず、今たでに芋たこずのない誇らしげな衚情で語っおいたした。お店に行けば生で芋れるのに、そうは出来ないクリスマスのお父さん的哀愁を芋せながら、倧仕事をやり遂げた男の姿に生き方を孊び盎したした。

    「君ぞの信頌がそんな玠敵な自撮りに圢を倉えお返っおくるなんお玠敵なクリスマスプレれントだな。この次は䜕を目指すんだい」

    ポップは、真剣な顔で答えたした。

    「晎れ着だ」

    ず。

    なんのはなしですか

    晎れ着を䜕着でもプレれント出来るくらい䞀幎かけお費やすのに、晎れ着を期埅するポップを䞀幎間しっかりず芋届けるこずにした日を蚘しおおきたくなりたした。

    今幎も、等身倧に人間をしおデレデレず楜しく過ごしたいです。
    目䞀杯、二床ず集たれない奇跡を楜しんでみたしょう。
    私に出䌚っおくれた方々、これからの人生の時間を䞀緒に面癜くしおください。

    自分達で人生を面癜く出来るのは、幞せなこずです。

    今幎もよろしくお願いいたしたす。

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