
【朝の1分】土砂降りの後に待っているもの
【今日の一言】
雨が降らなければ、虹は出ない
【言葉の背景】
豊かな自然と共生し、雨の恩恵を深く知るハワイの人々の間に古くから伝わる言葉。辛いことや悲しいこと(雨)は、決して自分を苦しめるためだけの罰ではなく、その後に訪れる美しい喜び(虹)のための欠かせない準備であるという、究極のポジティブな哲学だ。
【こう思わないかい】
朝から嫌なことが続いて、
「どうして僕ばかりこんな目に遭うんだろう」
と落ち込んでしまうことはないかい?
僕もね、仕事でトラブルが続いて、上司に呆れられ同僚からは同情され、誰からも認めてもらえなかった時、
「あぁこれからも僕の人生はずっと土砂降りなんだろうなぁ」
と絶望して、長い間うずくまっていたことがあったよ。
でも、ハワイのこの言葉を聞いた時、空を見上げる気持ちになったんだ。
「そうか、この冷たい雨は、僕をいじめるために降っているんじゃない。雨の後のキレイな虹を見せるための準備だったんだな」って。
ずっと晴れの日ばかりの人生なんて、強がりかも知れないけど、きっと退屈なんだと思う。
それに、雨の冷たさとゆううつさを知らなければ、あの美しい虹のありがたみを感じることもできないんだよね。きっと。
だから、トラブルが起きるたびに
「僕はなんて運が悪いんだ」
と文句を言って、下を向くのはもうおしまい。
「よし、これだけ降ったんだから、きっとすごい虹が出るぞ」
と、少しだけワクワクしながら雨宿りを楽しんでみようじゃないか。
【今日、ひとつだけやってみよう】
今日、何か嫌なことが起きたら、
「おっ、虹が出る前触れだな」
と口に出して言ってみよう。