
すべてを諦めたあの頃のわたしが、欲しかった小さな灯り
🕯変わりたいとも思えなかった日々
変わりたい。
そう思えたら、まだ希望はあったのかもしれない。
でも、わたしにはそれすらもなかった。
変わるなんて、変わりたいなんて、思ってなかった。
というか、思えなかった。
わたしの頭の中はネガティブだらけだった。
朝が来るのが憂うつで、
寝る前には「明日がまた始まってしまう」と思ってた。
前を向くことも、
ましてや、人生に夢を見ることなんてない。
すべてに対して、諦めていた。
充実した毎日とか、生きがいとか、やりがいとか。
そんなのキラキラした世界の人の話だと思ってた。
「どうせわたしなんて…」
いつもそう心の中でつぶやいて、
自分の気持ちにふたをしてた。
それでも、ある日のこと。
わたしはぽつぽつと、
自分の心を、書き始めた。
それが全部の始まりだった。
変わりたいと、思うことすらできなくなって、
ただ毎日をやりすごしていた。
でも、心のどこかで、何かに救われたい気持ちを、
ほんの少しだけ握りしめていた、あの頃のわたしへ。
そして、同じ気持ちのあなたへ向けて。
わたしは、あなたが抱えているような苦しさを、
ほんの少しだけでも、知っていると思っています。
わたしのことばが、小さくてもいい。
一筋の灯りになることを願って。