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Photo byohnishi1000

「特に出番なし」ポンコツ女医の育児日記

    こんにちは。
    精神科医 もりのもぐら です。
    今は病院勤務はお休みし
    自分のことに集中しています。

    今の医学では
    【自閉症/知的障害】と診断される
    息子の育児も10年を迎え、

    今の医学や福祉の常識とは
    (全く!)違うけれど
    「こう考えたら、
    ラクになってきたかも」と
    思うことが増えてきましたので、
    日記に残していきたいと思います。

    ====
    2026年2月6日 快晴 14/3℃


    昨日から一泊で
    息子はショートステイに行っている。


    昨晩は家に一人だったので、
    ふと「もののけ姫」が
    見たくなって、
    DVD探しの旅に出た。



    いろいろなお店を
    車でめぐって
    最終的に
    電気屋さんの隅っこで発見し、
    無事購入。



    DVDって2000円くらいの
    イメージだったけど
    5000円もするのね。
    ジブリだから?



    でも、基本的に
    「したい」「ふと○○したくなる」
    という直感や欲求には
    従うことにしている。

    ==
    〇まず自分が、自分の
     願いをかなえていく。
    〇小さな我慢を、見過ごさない。
     (心身に大きな影響があるから)
    ==

    ゆっくり鑑賞して、
    とても良い夜になった。


    今朝は、
    ぶらぶらと歩いて
    近所の喫茶店へ寄ったら、
    店員さんが
    「あれ?息子さんは?」と
    聞いてくれる。


    息子は、まだまだ
    日本語も練習中の身なのだけど


    外食するたびに
    「おいしい~!!!!」
    「おいしいいいい!!」
    と(大声で)表現するし、
    食後も
    「ごちそうさまでした。」
    と言えるので、
    スタッフの人に可愛がられているのだ。


    この10年、
    「おいしい」「こんにちは」
    「ごちそうさま」だけで
    こんなに人間関係築けるのかと
    学ばせてもらった。



    色々な人と巡り合う日々、
    普通とは違う息子を
    「それでいい」と
    思ってくれる人が
    彼の周りに残っている。


    こどもの人間関係を見ていると
    今日私がいなくなっても
    この子は大丈夫だろう、と
    信じる気持ちが
    自分のなかに根付いてきて




    「ワタシがすることは、 
    あんまりない」
    と楽観するに至りました。
    出番がないのは、良いことだ。



    たくさんの人に助けてもらいながら
    豊かな人生を歩んでくださいね。

    ==
    〇自分らしくいれば、
     自分に合った人が
     引き寄せられる。
    〇親が子供の道を整えよう、と
     身構える必要はない。
    ==


    それにしても、
    喫茶店の窓辺は
    ポカポカで、
    トーストとヨーグルトと
    紅茶を飲んでいたら
    自由だし満たされるしで、
    「こんな幸せはない」と思える。



    読んでくださって
    ありがとうございました。
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    感謝いたします。
    嬉しい気持ちになります。

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