
寄り道 #014 東京の鬼門 その1
趣味のウォーキングの励みになるかと思い立ち、通勤ログ、始めてみます。
無理のないペースで。
〇場所
芝公園、赤坂
〇歩きルート
田町から増上寺から日枝神社から国会議事堂
皆様、東京と鬼門,裏鬼門をご存じでしょうか。
東京(旧江戸)の鬼門(北東・艮)と裏鬼門(南西・坤)は、徳川家康が風水・陰陽道を用いて江戸城を守るために設定した防衛ラインです。
北東の寛永寺(上野)や神田明神、南西の増上寺(芝)や日枝神社などが結界として配置されました。
非常に強力な寺社によって、四方から霊的に守られている都市である、と言えます。これは、家康が江戸の町を1000年先まで見据えて設計した、壮大な「風水都市計画」の名残です。

会社帰りに、そのすべてを巡ってみたいと思いましたが、一回では無理なので、まずは、南西の裏鬼門から巡ってみる事にしました。



3段ロケット型、中央の大きな風穴









先に見えるのは、TBSのビッグハット


中学の時に中を見学した記憶があります。


夜の寺社は門が閉じている場所も多く、その全貌を写真に収めることは叶いませんでした。
仕事帰りの限られた時間での散策ゆえの制約ですが、闇の中に佇む静かな姿もまた、都市の日常を切り取ったリアルな趣があるように感じます。
江戸の安寧を願って築かれた風水と結界。現代のビル群に紛れながらも、今なお静かに街を守り続ける寺社の佇まいには、時代を超えた力強さを感じます。夜の静寂の中で歴史の息吹に触れ、かつての江戸に思いを馳せる、情緒豊かなウォーキングとなりました。
次は、北東に位置する鬼門封じの寛永寺(上野)や神田明神を巡りたいと思います。
>その2へつづく
忙しい毎日の中で、見落としがちな景色を、少しずつ残していきたい。
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