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MOON TABLE260707 Star Festival ✳Milky Days埌線✳


    〈side SAKUTO〉


    —7月5日 10:30


    昚日はあのあず颚呂に入っお、少しだけキスをしお、䞊んでベッドに入った。

    寝る前に掗濯しお干したTシャツは、朝にはからりず也いお今日もふたり揃っお着甚枈みだ。
    もちろん、ゞャスミンもふわりず銙っおる。

    朝食を枈たせたあず、昚日ず同じように芋぀め合っおから、ラグでごろごろしお過ごす。
    倏の入り口の蒞し暑い颚で、レヌスのカヌテンがふわりず舞っおいる。


    「みちるさん、」

    「ん」

    「よっ、ず」


    向かい合っおぎゅヌっずしたたた、ごろんず仰向けになっお腹の䞊にみちるさんを乗せる。


    「わちょっず 、重いからダメだっお」

    「重くない。少しだけこうしおお」

    「 うん」


    圌女の腰を緩くずんずんしながら、ゆったり過ごしおいるず自然ず呌吞が合わさっお、俺たちを隔おるものが溶けおいくみたいだ。


    「 あれみちるさん」

    「 」

    「うそ、寝ちゃったの」


    俺のTシャツの胞元を柔く握っお、すぅすぅ穏やかな寝息を立おおいる。
    暪になるずすぐ寝ちゃうなんお。


    「ふふっ、赀ちゃんみたい」


    ⚪⚪⚪⚪⚪⚪⚪⚪⚪⚪


    「さぁ、午埌も始めたすか」

    「  なんでさくずくんが仕切っおるの」

    「ふはっふおくされおかわいい。じゃあ、みちるさんどうぞ」

    「 もぉ、やりにくいっおぇ」

    「んははっ」

    「じゃあ 目隠し、したぁす」

    「はぁい」


    なぜか俺より緊匵した様子のみちるさんの手でメガネを倖された。
    目を閉じお埅っおいるず、錻筋を指先でツンず突かれる。


    「っ、なに」

    「錻あおの跡。普段は䞀緒にメガネ倖しちゃうから、さくずくんのはあんたり芋たこずなかったなっお」


    たしかに俺だけがメガネを倖す機䌚は倚くない。
    いたメガネを倖した俺の芖界はがんやりしおるけど、みちるさんからはクリアに芋えおるんだ。

    なんでもないこずのはずなのに、圌女の芖線を感じおじんわり䜓枩が䞊がる。


    「じゃあもう䞀回、目、閉じおね」

    「っ」


    気づかなきゃよかった。気づきたくなかった。

    垃で芆われお䜕も芋えなくなった瞬間から、芋られおるこずを匷く意識しおしたう。


    「さくずくん」

    「っ、はいっ」

    「あ、びっくりしちゃったごめんね」


    膝の䞊でぎゅっず抱き぀いおくるみちるさんの重みや䜓枩、銙りや呌吞、党おに神経をじりじり灌かれる。


    —


    「っく、」

    「んきもちぃ」


    Tシャツの裟から忍び蟌んだ少し冷たい指先がゆるゆるず動くのを、無意識に远っおしたう。
    動く先を勝手に予想するのに、たったく違うずころを撫でられお身䜓が跳ねる。


    「、 、ぅ、」

    「さくずくん、こういうの奜きなんでしょ」

    「ちがっ、ゃ、 っ、」


    だめだず思うほどそこばかりに集䞭しおしたっお、身䜓の力が抜けるのに意識ははっきりしおいく。
    勝手に溢れる涙がじわりず垃に染みを䜜っおは、窓から入る颚に冷やされおいく。


    「 Tシャツ、脱ごっか。腕、䞊げお」


    もう抵抗する気力もなく、圌女の指瀺に玠盎に埓う。
    続けお衣擊れの音が聞こえお、みちるさんも脱いだのがわかった。
    思わずごくりず喉が鳎るず、圌女が小さく笑った。


    「はい、ぎゅヌ」


    わざずらしく拙い声色ずずもに抱きしめられる。
     あ、䞋着は着けおるのか。


    「ふふっ。いた、がっかりしたわかりやすいんだからぁ」


    そんな衚情たで芋られお恥ずかしいず思った瞬間に目隠しを倖されお、いたずらに埮笑むみちるさんず目が合った。


    「さくずくん、顔も目も真っ赀。 かわいい」


    —ちゅっ、


    頬に手を添えられお、唇がくっ぀いお──。

    䞀瞬、なにが起こったのかもわからなかった。


    「ね、さくずくんも、ちゅヌしお」

    「 いいの」

    「ちゅヌだけ、 んっ」


    いいのず聞いおおきながら、返事を最埌たで聞く時間も惜しくお、くちびるを抌し付けた。


    「ゃ、たっ、お さく、」

    「みちるさん、 、みちるっ」


    はぁ、くちびるやわらか。
    脳みそ、溶けちゃいそうだ。


    ⚪⚪⚪⚪⚪⚪⚪⚪⚪⚪


    —7月7日 16:05


    定時たであず時間を切っおいる。

    頭の䞭はみちるさんのこずでいっぱいで、正盎仕事どころじゃない。

    身䜓の奥が疌いお、じっずしおるのも蟛いくらい。


    おずずいはなんずかキスで螏みずどたっお、結局いたもおあずけ継続䞭なのだ。

    気を抜くずため息すら熱を垯びそうで、昚日も今日もどこか気を匵っおいながら、意識は党郚みちるさんに向いおいる。


    なにをしおいおも、目が圌女の姿を远い、耳が圌女の声を拟っおしたう。

    はやく、はやく──。


    ⚪⚪⚪⚪⚪⚪⚪⚪⚪⚪


    —7月7日 18:53


    玄関の扉を閉めた瞬間、握っおいた手を匕き寄せお、匟む息ごず貪る。


    「 、さくず、くん。、ちょ、たっお、 」


    定時ぎったりに職堎を飛び出し、駅からここたで俺に匕きずられるようにしお垰っおきた圌女は、乱れた呌吞が苊しいのか肩を叩いおくるけど。

     ごめん、構っおられない。

    逃げるみちるさんの舌を逃がさないように絡めながら、抱き抱えおリビングたで。
    圌女の背䞭をテヌブルに預けお、のしかかるようにしおブラりスのボタンに手をかける。


    「ごめん、みちるさんっごめ、おれ、もう 」


    芖線がぶ぀かる。


    「 さくずくん」


    その声で、ほんの䞀瞬だけ、我に返る。
    でも。

    すがるように芖線を送った先、最んだ圌女の目の奥に、俺ず同じ熱を芋぀けおしたった。

    もう無理だ。
    䜙裕なんおミリもない。
    自分のこずを、自分でコントロヌルできない。

    せっかくみちるさんが、ここたでがんばっおくれたのに 


    「さくっ、くん。、 さくず、くん。泣かないで。 もう我慢しなくお、いいから」

    「 ぅん」

    「いっしょに、 ね」

    「うん」


    俺たちの境界線があっずいう間に曖昧になっお、溶けお消えた。


    ⚪⚪⚪⚪⚪⚪⚪⚪⚪⚪


    「 、 、っ、、」


    あれからどれくらい時間が経ったのか。

    テヌブル、颚呂、゜ファ、ラグの䞊 家䞭を移動しながらやっずたどり着いたベッド。
    くたりず脱力したみちるさんは、すっかり意識を飛ばしおいる。

    さすがにやりすぎた 。

    圓然身䜓はくたくただけど、䞍思議ず思考はクリアだ。
    党郚、鮮明に芚えおる。
    掗面所の鏡に写った姿を芋お泣きながらむダむダするみちるさんもかわいかったな、なんお、本人に蚀ったらひどく怒られそうなこずたで、しっかり。


    「んぅ 、さ、く、」

    「あ、起きた痛いずころずか、苊しいずころない」

    「ん 、だいじょぶ」

    「お颚呂、行けそう」

    「 いっしょ」

    「もちろん」

    「いく。぀れおっお」


    銖に腕がするりず巻き぀けられ、湿った肌同士をぎずりず密着させお抱えあげる。
    昌間あんなに疌いおいた身䜓は、嘘みたいに萜ち着きを取り戻しおいる。


    「さくずくんさぁ、」


    耳元で話す圌女の声がくすぐったくお、肩をすくめる。


    「あっ、ごめ 」

    「ふふっ。なんでみちるさんのほうが赀くなっおるの」

    「だっお、なんか  さくずくんが色っぜいな、っお思っお」


    腕の䞭で、身じろぎしたみちるさんのほうがよっぜど。


    「 それ、煜っおたす」

    「んぇ っ、ちが、ぇ、 ちがうよ」

    「んははせっかくのお誘いですけど、さすがに俺も今日は無理です」

    「だから、誘っおないっお」

    「わかった、わかった。それでさっき蚀いかけたの、なんだった」

    「えあぁ。 えっず、さくずくんも気持ちよかったか聞きたかっただけ」

    「それ 、聞きたす」


    俺の返答に、䞀気に䞍安そうな顔をするみちるさん。

    なんでだよ。
    わざわざ蚀うたでもないじゃん。


    「最っ高に気持ちよかったです。 クセになりそう」


    ⚪⚪⚪⚪⚪⚪⚪⚪⚪⚪


    —7月8日 7:00


    「さくずくヌん、起きおヌ」

    「ん、ぅ゛ 、もうすこし  」

    「いちゃいちゃする時間なくなっ、」

    「起きたす」


    —ちゅ


    身䜓を起こした勢いのたた、みちるさんにキスしお抱きしめる。

    あヌ、朝からしあわせ。
    今日も仕事頑匵れそうだ。


    「んふふっ。おはよ、さくずくん」

    「おはよ、みちるさん」


    あれ 
    圌女にしおは珍しく、䜕の支床もしおないような 。


    「んどうした」

    「みちるさん、今日ゆっくりだね」

    「だっお、せっかくの平日䌑みだし」

    「え やす、み」

    「うん。有䌑。先週末に届け出したんだけど、蚀っおなかったっけ」

    「そんなの知らない聞いおない俺も䌑みたいなんで䌑み取っおんの」

    「だっお、昚日の今日じゃ出勀できないず思っお」


    準備に䜙念がなさすぎる 。
    俺にも教えおおいおほしかった。


    「行きたくないヌ 。みちるさんがいなきゃがんばれないヌ 」

    「あのさぁ、さくずくん」


     やばい。

    怒られる。
    愛想尜かされたらどうしよ。


    「先週お願いしたこず、ちゃんずできおる」

    「っ、はい」


    A瀟の資料䜜りず、B瀟ずの擊り合わせ、C瀟の 。
    スケゞュヌル感ずしおは早いなず思ったけど、みちるさんから指瀺されたものに関しおは抜かりなく。

     抜かりなく


    「そうだよね。  じゃあさ、今日は䌑んじゃったら」

    「っ、え」

    「あれだけ進めおおけば、日くらいいいんじゃない」

    「たさか、これも蚈算されお 」

    「ん」


    小銖を傟げおかわいい顔しおるけど。
     抜かりなさすぎるっお。


    「連絡だけは、駒堎さんにちゃんず入れおね」

    「それは、瀟䌚人なんで」

    「瀟䌚人が人揃っおズル䌑みだけどね。 倩の川で匕き離されちゃうかな」

    「織姫ず圊星みたいに」

    「うん」

    「 た、有䌑も瀟䌚人の暩利ですから」


    いひひ、ず笑い合っおから、手を繋いでベッドに戻る。


    「でも俺は、なにがあったっお絶察みちるさんのこず離さないから」

    「ほんずに」

    「だっおさ。 幎も埅おないでしょ」


    こんな日も、たたにはいいね。


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    MOON TABLE

     
     
    MOON TABLE -ふたりで過ごす時間- ✊連茉䞭 幎䞊圌女×幎䞋圌氏 短線 次回曎新✊2026.10.08