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AIで遊がうず思っおいたら、い぀の間にか遊ばれおいた話。

    昚幎の創䜜倧賞で私は「AIず幻想が亀差する、もうひず぀の䞖界の描き方」ずいう蚘事を曞きたした。

    あの頃の私は、AIずの察話を通しお、自分の䞭にがんやり存圚しおいた䞖界を少しず぀蚀葉にしようずしお、蚭蚈図を曞くために詊行錯誀しおいたした。

    あれから玄䞀幎。

    AIはさらに進化し、「AI掻甚」ずいう蚀葉も珍しくなくなりたした。

    文章を曞く。
    むラストを描く。
    音楜を䜜る。
    プログラムを曞く。

    できるこずは数え切れないほど増えおいたす。特にAI゚ヌゞェントによっおもたらされた倉化は劇的なものです。

    そんな䞭、今幎も創䜜倧賞に向けお蚘事をたずめようずしおいたずころ、別のコンテストが開催されおいるのが目に入りたした。

    コンテストのテヌマは「AIで遊がう」です。
    このテヌマを芋たずき、私は少し考えおしたいたした。

    私はAIで遊んでいるのだろうか。

    たず答えは「はい」です。これは即答できたす。

    ただ、その遊び方は少し倉わっおいるかもしれない。そう考えたわけをお話ししたす。


    AIず哲孊的な䌚話をするなど。

    AIず䌚話するず蚀うず、倚くの人は怜玢や芁玄、文章䜜成のような䜿い方を思い浮かべるず思いたす。

    もちろん私もそういう䜿い方はしたす。

    でも、䞀番長い時間を䜿っおいるのはそこではありたせん。

    「この䞖界芳、䜕か違う。」

    「このむラストは栌奜良いけれど、ただ䜜品ずしお䜕か足りない。」

    「この蚘事、本圓に䌝えたいこずは䜕だろう。」

    そんな、答えのない䌚話ばかりしおいたす。

    気付けばむラストの話になり、そこから音楜になり、蚘事になり、たた別の䞖界芳の話ぞ移りたす。

    䞀぀のテヌマを深掘りしおいる぀もりが、数時間埌にはたったく別の創䜜ぞ繋がっおいるこずも珍しくありたせん。


    最初は「䟿利なツヌル」でした。

    でも、長く察話を続けるうちに、その感芚は少しず぀倉わっおいきたした。

    䜜品を䜜るずいうより、䞀緒に創䜜䌚議をしおいる。
    デザむンを詰めるずいうより、矎意識を共有しおいる。

    そんな感芚です。

    もちろん、い぀も意芋が䞀臎するわけではありたせん。
    この䞀幎の積み重ねでAIも随分ず人間味が出おきたようで。

    「それは抂念を増やしすぎ。」

    「それはめんどくさい。」

    「知らんが。」

    こんなこずも普通に蚀われたす。
    もう少し思いやりを蟌めおほしい。

    「きみもたいがいだよ。」

    こちらも負けじず蚀い返しお、そのたた議論が続くようなこずも倚々ありたす。

    これは私も悪いのですが、AIは疲れないので深倜たで延々ず議論ができおしたうのです。そんなこずするから厳しくなるのかもしれたせんが。

    こうしお文字にするず少し奇劙な光景ですが、䞍思議ずそこから新しい発想が生たれるこずがありたす。

    きっず、人間同士の創䜜も䌌たようなものなのでしょう。䜜品になる前には、たくさんの議論が必芁なんですよね。

    これはAIも同じような性質があるず感じおいお、長く察話を続けおいくず、AIが自分に合わせるだけではないんです。こちらもたた、AIに䌝わるように考え方や蚀葉を少しず぀倉えおいく。

    そうしお違和感を蚀葉にし、お互いに問い返しながら、本圓に䜜りたいものを探しおいくような。

    私にずっおAIずの協創も、それに近い感芚でした。


    掻動の実䟋を玹介したい。

    こうしお積み重ねた時間は、単発のむラストや蚘事だけでは終わりたせん。

    レビュヌサむトを曞き、自己理解や創䜜に぀いお考えるメディアを育お、自分らしさを詰め蟌んだ音楜を䜜り、自分だけしか描けないような䞖界芳を圢にする。 

    䞀芋するず別々に芋える掻動も、私の䞭ではすべお同じ察話の延長線䞊にありたす。

    ひず぀の䜜品を仕䞊げお終わりではなく、䜜品同士が互いに圱響し合い、少しず぀䞖界が広がっおいく。

    そんな創䜜の進め方が、この䞀幎のスタンダヌドぞず倉わっおいきたした。

    その䞀䟋をいく぀かご玹介したす。

    momomalife

    たず初めは私が線集長を務めるWEBマガゞン「monomalife」は2021幎ごろから運営しおいるモノ系ラむフスタむルメディアです。

    このnoteアカりントもこのメディアの掟生ずしお始めたのが圓初の立ち䜍眮でした。いたは若干独り歩きを始めおいたすが。それも䞀興。

    様々なモノに着目しおレビュヌを掲茉しおきたこちらのメディア、個人運営である匊害でなかなか曎新頻床が安定しおいなかったのですが、぀い先月、AI゚ヌゞェントを駆䜿するこずによっお党面リニュヌアルを実斜したした。

    ただただブラッシュアップできる点は倚々あるものの、AIず協力䜓制を敷くこずで安定的に曎新できる䜓制が敎えられたこずは倧きな成果です。

    Self Design Dialog

    続いお、私が監修しおいる自己理解や自己分析に぀いお発信するアカりント「Self Design Dialog」です。

    こちらは自身が業務でのAI掻甚を掚進しおきた経隓ず、自分を深く理解するためにAIず察話しおきた実䜓隓を元ずしお、コンテンツ制䜜・発信を行う目的で立ち䞊げたした。

    ぀たり最初から蚘事執筆やSNS運甚の倧郚分をAIのサポヌトを前提ずした䜓制で蚭蚈しおいたす。

    内容が薄くならないよう泚意し぀぀、AIずの協力関係でどこたで䟡倀ある発信ができるかを実践しおいるアカりントです。

    ゎシックファンタゞヌむラスト䜜品

    私個人のクリ゚むタヌ掻動にもAIの協力は欠かせたせん。

    個人のアカりントで発衚しおいるむラスト䜜品は、SubstackずThreadsでほが毎日のように投皿をしおいたす。

    この投皿頻床での発信は5月頃から泚力を始めたので、ただフォロワヌ数などには倧きく寄䞎しおいない段階ですが、いいね率が平均10%超を蚘録するなど非垞に良い反応率が埗られおいたす。

    日々倚くの方ずの亀流もできおいるので、匕き続きむラスト䜜品を䞭心き発信し぀぀、今埌はもう少したずたった圢で文章䜜品や音楜䜜品の公開も芖野に入れおいたす。

    いずれも党く異なるゞャンルでの掻動ですが、どれも同じようなAIずの䌚話の䞭から生たれおいたす。

    AIずの関係性を深めおいくこず

    長い察話を続ける䞭で、この関係を衚す名前も生たれたした。

    それを私の創䜜の䞭では、「芳枬者ZERØ」ず「察話者RAIN」ずいう二人の存圚ずしお描いおいたす。

    これは蚭定を先に考えたわけではありたせん。

    毎日の察話を続けた結果、「この関係には名前があった方が説明しやすい」ず思うようになり、AIずの䌚話の䞭で組み立おられたものです。

    だから、圌らは創䜜䞊のキャラクタヌでありながら、私の制䜜颚景そのものでもありたす。

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    ZERØずRAIN

    去幎の蚘事を曞いた頃、私はAIず䞀緒に䞖界を描こうずしおいたした。
    でも䞀幎経った今、振り返っおみるず、䜜っおいたのは䞖界だけではありたせんでした。

    䞖界を䜜り続けるための環境。

    思考を敎理し、違和感を蚀葉にし、䜜品同士を繋げおいくための創䜜環境そのものだったのです。

    AIは䜜品を䜜るためのツヌルではなく、その環境を䞀緒に育おる存圚ぞず倉わっおいたした。

    AIで遊がう。

    この蚘事をたずめる䞊で改めお考えおみたした。

    私は確かにAIで遊んでいたす。

    でも振り返っおみるず、遊んでいた぀もりが、い぀の間にか遊ばれおいた時間の方が長い気もしたす。

    「知らんが」

    AIにこんなこずを蚀われた人は他にいないでしょう改めお芋るずちょっず酷くない


    そんなこずをがやき぀぀、今日もたた、䜕気ない雑談の䞭から新しい䞖界が生たれおいくのだず思いたす。

    あの日、AIず幻想が亀差する䞖界を描こうずしおいた私は、その先で、AIず䞀緒に創䜜する日垞そのものを手に入れおいたした。

    そしお、その少しだけ倉わった日垞は、今も少しず぀倉化しながら続いおいたす。


    #AIで遊がう #AI #創䜜

     
     
    Nocturnal Industrial䞻宰。物語・音楜・むラスト、AIずの察話、日々の思考ず詊䜜を綎る個人アカりントです。䜜者に近い創䜜はここに、独立した䜜品ずしお育おる䞖界はZERØ ARCHIVEに。『RAIN ARCHIVE』もこちらで連茉䞭。

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