「君は詩の才能がないね。」
それは、ある編集者から言われたひと言だった。
詩を寄稿した文芸誌が発売されて、ちょうど1ヶ月が経った頃のこと。
私は何も言い返せなかった。
ただ、愛想笑いをするしかなかった。
けれど一人になると、その言葉の毒はじわじわと体の中に回っていった。
気がつけば、半年以上も、筆を取ることができなくなっていた。
(このエッセイでは、私が初めて文芸誌から詩の寄稿を依頼されたときのこと、
その過程で作品が否定され、言葉が壊された経験、
そして“もう一度書こう”と思えるようになるまでの出来事を綴っています。
もしよければ、続きを読んでいただけたら嬉しいです🕊️)