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思わず誰かに話したくなった子どもとのやりとり vol.1

    まるみ

    皆さん、お元気ですか?
    私は今日も、笑ったり考え込んだりしながら一日が終わり穏やかに就寝しようというところです(^^)
    前回、自己紹介の記事を初投稿した際に、子どもたちのかわいい様子の記事が見たい、という素敵なコメントを頂きましたので、保育士として働きながら思わずクスッとした話を共有させていただきたいと思います♪

    今はもう卒園した男の子のお話です。
    私が勤める保育園は4歳児までの子どもを預かっていて、4歳児が年長さんです。
    保育室では怪我防止のために「お部屋の中では走らずに歩こうね」というのは色んな保育園でも共通していることかと思いますが、当時その年長クラスはとても元気がよく、保育士の声も届かずにごった返すことがよくありました(^^;
    廊下と保育室を区切る壁が無くオープンなので、お部屋から抜け出してランチルームに行ってしまったりして、そういった場面にたまたま通りかかると、その都度
    「今は何する時間なの?」「担任の先生にここに行ってくるねってお話しした?」「先生のお話はちゃんと聞こうね」「他にやりたいことがあるなら一緒に担任の先生にお話ししてこようか」等、
    様々な言葉を駆使して(笑)お部屋に連れて行って、落ち着いて遊びに集中できるまで見守ってから自室に戻ったりしていました。
    その為、私は年長クラスの担任ではないものの、年長クラスに顔を出すことが多く、ありがたいことに自然と年長さんから好かれることが多かったのです。

    中でも、特にヤンチャで弁が立つ男の子、A君からとても好かれていました。担任の先生がA君に手を焼いている最中に私がたまたま通りかかると、
    「ほら、まるみ先生が見てるよ!かっこいいところ見せよう!」
    と担任の先生が声をかけ(笑)、その時にはお片付けをキッチリしたりして、私にアピールしていました(笑)
    そのたびに「かっこいいねぇ~その調子でクラスのお手本になってくれたらもっと嬉しいな!」みたいなことを伝えると、それはそれは嬉しそうに笑うのです!かわいいですよね(笑)

    ある日、年長クラスが園外保育をする為に補助の先生を一人つけることになりました。
    その際、年長クラスに直接「どの先生についてきてほしいですか~?」と聞くと「まるみ先生!」が接戦を制したそうで(笑)、私が同行することになりました。
    A君が私のことを好きなのはクラスの子ども達も周知の事実なので、バスの中でも色んな子(特に女の子)から「A君はほいくえんでいちばん、まるみせんせいのことがすきなんだって!」という話をたくさんされながらお出かけ。(笑)
    無事に保育園に戻ってきました。

    戻ると給食を食べる時間になっていて、たくさんの子ども達から
    「まるみせんせい!こっちにすわって~!」
    とラブコールを受けながら着席。
    「今日も給食おいしいね~!」
    と子ども達と楽しく食事をしていると、A君が素敵な笑顔で私にこう伝えました。

    「まるみせんせいの歯って、まえのところがながくて、ねずみみたいだね!」

    ……え!!!!!!!!
    その言葉の威力に思わず言葉を失いかけました。
    そうです、私は出っ歯なのです(笑)
    10年ほどかけて悪化してきた歯並びが気になり、まさに複数の矯正歯科に相談している最中だったのです(笑)

    A君はいつも私に「まるみ先生かわいい」「まるみ先生だいすき」とたくさん言ってくれる子だったので、まさかの言葉に衝撃!
    戸惑いながらも、苦し紛れに
    「……ちょっと出っ歯だよね?」
    とニッコリ笑って誤魔化して事なきを得ました。(笑)

    え、とても素敵な笑顔で言ってるけどこれって褒めてるつもりなのかな…?
    A君、ほんとに私のこと好きなの…?
    ねずみみたいってかわいくないよね…?どういう…?
    といった疑問がグルグルと頭の中を駆け巡りましたが、A君はとても満足気だったので真意は問わないこととしました(笑)

    A君、ありがとう。あなたのお陰で、歯並び矯正の決心がつきました。
    そしてしばらくこの話を思い出して笑いが止まらなかった。私に笑顔をくれてありがとう。

    リクエストのあった保育園でのかわいい子ども達の話とは少しベクトルが違うかもしれませんが…
    私の中での、誰かに共有したくてたまらないエピソードのひとつです。

    最後までご覧いただきありがとうございました!
    またクスッとした出来事を思い出したら、共有させていただきます♪
    皆さまにとって明日がより素敵な日になりますように。
    また会いましょう♪

     
     
     
    30歳から保育士になり、初めての体験を毎年積み重ねていることに人生の素晴らしさをしみじみと感じているまるみです。 現在は毎日子どもを相手にして癒されつつも、やりとりが難しく反省したりしながら平和な日々を過ごしております。

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