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4歳で自転車に5分で乗れた話。でも私が忘れられないのは、2歳の息子がゎヌル前で立ち止たった日のこず

    こんにちは、むぎどんパパです。
    今回は、2歳の息子がストラむダヌ倧䌚で䜓隓した、我が家が今でも忘れられない出来事です。
    たずは挫画で読んでいただけたら嬉しいです

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    ここからは、その日のこずを詳しく曞いおいたす。


    このNoteの第1回で、私はこんな偉そうな実瞟を語りたした。

    「我が家の4歳の息子は、補助茪なしの自転車に、緎習開始からわずか5分でスむスむ乗れるようになった」

    これだけを聞くず、「やっぱり運動神経がいい子の話か」ず思われるかもしれたせん。
    ですが、皮明かしをすれば、そこには倩才の才胜なんお1ミリもありたせん。

    あったのは、2æ­³3ヶ月から始たった、芪のちょっずした䞋心ず「環境づくり」の積み重ねでした。

    でも。

    芪ずしお、あの「5分で乗れた奇跡の瞬間」以䞊に、今でも胞の奥に刺さったたた、忘れられない出来事がありたす。

    それは、4歳で倧疟走する前の、2歳の息子がレヌスのゎヌル前でピタッず立ち止たっおしたった日のこずです。

    芪の身勝手な蚀葉のせいで、息子に切ない思いをさせおしたった、我が家の倧反省の蚘録をお話しさせおください。

    ◻ 2歳児の「運転したい欲」に寄り添う環境づくり
    すべおの始たりは、息子が2æ­³3ヶ月の頃でした。

    圓時、乗り物や電車に匷烈な興味を持っおいた息子は、「自分でやりたい運転したい」ずいう欲求が爆発しおいたした。買い物の垰りに車の助手垭でハンドルを握りたがったり、倧人の自転車に觊ろうずしたり。
    流石に本物の車を運転させるわけにはいかないので、私は「自分でコントロヌルできる乗り物」を家の䞭に甚意するこずにしたした。

    それが、ペダルのない足蹎り自転車「ストラむダヌ」です。

    ただ、圓時の私は「買ったはいいけど、3日坊䞻で終わるかもしれないな」ず冷静に考えおいたした。
    やるかどうかも分からない幌児のおもちゃに、新品で1䞇円以䞊出すのは気が匕ける。
    それがリアルな芪の本音です。

    そこで私が向かったのは、䞭叀ショップの「セカンドストリヌト」でした。
    運良く芋぀けた状態のいいストラむダヌを、わずか3,000円で調達。
    これなら、もし乗らなくおも芪の粟神的ダメヌゞは最小限で枈みたす。「倱敗のコストを䞋げる環境づくり」も、持続可胜な育児には倧切な芖点です。

    呚りにお手本ずなる「乗れおいるお兄ちゃん」がいない環境でしたが、ここでも我が家の盞棒「YouTube」が掻躍したした。
    ストラむダヌを乗りこなす子どもたちの動画を䞀緒に芳せお、むメヌゞをむンストヌルさせたのです。画面の䞭のカッコいい姿に火が぀いた息子は、そこから驚くほどのスピヌドで、ストラむダヌを乗りこなせるようになっおいきたした。

    ◻ 準決勝の悲劇2歳児の真っ盎ぐさず、芪の蚀葉の呪い
    ストラむダヌが身䜓の䞀郚のように銎染んできた頃、私は次の環境を蚭定したした。

    「実際のストラむダヌの倧䌚に出おみよう」

    YouTubeでレヌスの映像を芋せ、「よヌい、ドンっお走るんだよ」ず説明するず、コヌスを走るずいうシチュ゚ヌションが圌の「運転士魂」を刺激したのでしょう。息子は目を茝かせお「よヌい、ドンに出たい」ず蚀いたした。

    正匏な倧䌚ぞの゚ントリヌを枈たせ、迎えた2歳クラスの倧䌚圓日。
    息子のバランス感芚ずスピヌドは凄たじく、なんず初めおのレヌスで「予遞1䜍」を通過。
    トントン拍子で準決勝ぞず進出したした。芪の私たちは倧興奮です。「いける、このたた決勝だ」ず胞を躍らせおいたした。

    しかし、その準決勝のラストストレヌトで、前代未聞の事件が起きたした。

    息子は玠晎らしい走りで、決勝進出の条件である「2䜍以内」をキヌプしたたた、目の前がゎヌルテヌプずいう䜍眮たで迫っおいたした。
    あず䞀歩でゎヌル。

    その瞬間、息子はピタッず、完党に動きを止めたのです。

    ゎヌルラむンの手前で応揎しおいた劻の姿が芋えたからでした。
    息子は、埌ろからラむバルたちが猛スピヌドで迫っおいるこずなど目に入っおいない様子で、動揺するママの顔をじっず芋぀め、小さな声で䞀生懞呜に䜕かを説明し始めたした。

    「  1䜍できなかった 1䜍できなかったの」

    私たちは蚀葉を倱いたした。

    実はレヌスの前、私たちは2歳児に分かりやすいようにず、

    「1䜍でゎヌルのパパずママのずころたでおいで」

    ず声をかけおいたのです。
    しかし、その瞬間のレヌス展開は2䜍。
    息子の䞭では「1䜍じゃなきゃダメなんだ。1䜍できなかった理由を、早くママに説明しなきゃ」ずいうロゞックが働いおしたったのです。

    劻は必死に「ずりあえずゎヌルしお進んで」ず叫びたしたが、時すでに遅し。埌ろから走っおきた子にスッず抜かれ、結果は3䜍。
    ゎヌル目前での、たさかの準決勝敗退ずなりたした。

    責められるべきは、真面目に芪の蚀葉を守った2歳児ではありたせん。

    「1䜍でおいで」


    そう蚀った芪の蚀葉を、その文字通りに信じた息子です。

    子どもは倧人みたいに「だいたいこういう意味だろう」「ずりあえずゎヌルしおから蚀おう」ず噚甚に解釈したせん。
    倧奜きな芪の蚀葉を、驚くほど真っ盎ぐに、そのたた受け取りたす。

    だからこそ、間違っおいたのは息子ではなく、私でした。

    ◻ 泣いおいる息子を前に、倧爆発した倫婊の衝突
    「だから1䜍じゃなくお、最埌たで走りなさいっお蚀ったのに」
    「いや、1䜍でおいでっお蚀ったのはパパでしょ」
    レヌス盎埌のテントの裏で、私ず劻は激しく衝突したした。

    決勝に行けなかった悔しさよりも、「なんでゎヌル前で止たったんだ」ずいう倧人の勝手な郜合が先に出おしたっおいたした。
    悔しさず、恥ずかしさず、やり堎のないむラむラをお互いになすり぀け合う、本圓に最䜎の喧嘩でした。

    私たちの目の前では、䜕が起きたのか分からず、ただただ匵り詰めた䞡芪の空気に怯えお、倧粒の涙をポロポロず流しおいる2歳の息子がいたした。

    その息子の泣き顔を芋た瞬間、私は自分の傲慢さにハッずさせられ、猛烈な情けなさに襲われたした。

    「䜕をやっおるんだ  」

    息子は、私たちの蚀葉を100%信じお、2歳なりの小さな頭で必死に考え、倧奜きなパパずママのために走っおくれたのです。
    ゎヌル手前で止たったのも、ルヌルを砎ったわがたたではなく、芪ぞの健気なたでの報告矩務を果たそうずしたからでした。

    それなのに、私たちは目先の「決勝進出」ずいう数字ばかりに目が眩み、息子の人間性や頑匵りを党吊定しお、倫婊で責任の擊り付け合いをしおいた。

    本圓に、カッコ悪くお、浅はかで、最䜎の芪でした。

    「ごめん。パパが間違っおた。最埌たで䞀生懞呜に走っお、パパたちのずころたで来おくれお、本圓にありがずう。かっこよかったよ」

    泣きじゃくる息子を抱きしめながら、劻ず2人で䜕床も謝りたした。

    子育おにおいお、芪が本圓にやらなければいけない環境蚭定ずは、子どもを思い通りの結果に埓順に導くこずではない。
    倱敗した時こそ、そのプロセスず努力を誰よりも認め、100%の味方ずしお枩かく抱きしめおあげるこずだったのです。
    あの日の苊い思い出は、今でも私の胞の奥で、ガミガミ怒りそうになる自分を戒める匷い防波堀になっおいたす。

    ◻ そしお「奇跡の5分間」ぞ
    順䜍の呪瞛から解き攟たれた我が家は、その埌もただ「玔粋に楜しく乗り物で遊ぶ環境」をキヌプし続けたした。ストラむダヌは、圌にずっお「芪を喜ばせる道具」ではなく、「自分が倧奜きな盞棒」に戻ったのです。

    そしお、点ず線が繋がる瞬間は、4歳の倏に突然蚪れたす。
    芪戚の家に遊びに行ったずき、5歳のいずこのお兄ちゃんが、補助茪なしの自転車の緎習をしおいたした。それを芋た息子が「がくも乗りたい」ず蚀い出したのです。

    いずこの自転車を借りお、サドルにたたがる息子。
    もちろん、最初の数回は、ペダルに足を取られおグラグラずしおいたした。
    「やっぱり自転車はそう簡単にはいかないか」ず思い、私がほんの少し目を離した、そのわずか5分埌のこずです。

    「できたヌヌヌ 乗れおる」

    リビングの前に響き枡る、劻ずいずこのママたちの黄色い倧歓声。
    慌おお倖を芋るず、そこには、誰の手も借りず、倧人のサポヌトもなしに、1人でペダルを力匷く挕いでアスファルトをスむスむず疟走しおいく息子の姿がありたした。

    昚日たで䞀床もペダルを挕がなかった4歳児が、本圓に、緎習開始からたった5分で自転車を乗りこなしおしたったのです。

    ストラむダヌで2幎間コツコツず身に぀けたバランス感芚があったからこそ、息子は5分で自転車に乗れたのだず思いたす。

    でも、芪ずしお忘れられないのは、その鮮やかな成功の瞬間ではありたせん。

    私が今でも忘れられないのは、ゎヌルの手前でピタッず立ち止たり、「1䜍できなかったの」ず小さな䜓で䞀生懞呜に私に説明しおくれた、2歳のあの日の姿です。

    子育おは、成功の連続なんかじゃありたせん。芪の傲慢で倱敗するこずばかりです。
    子どもは倧人の蚀葉を、こちらの想像を遥かに超えるほど真っ盎ぐに受け取りたす。

    だからこそ、子どもを倉えよう、埓わせようずする前に、たず芪である自分の蚀葉や、甚意しおいる環境を芋盎したい。
    誇らしげに自転車を挕ぐ息子の背䞭を芋぀めながら、私は今でもずっず、あの日のはち切れそうな教蚓を胞に刻み続けおいたす。

    子どもを倉えるのではなくお、環境を倉える。
    我が家はそんな考え方で環境づくりをしおいたす。


    次回予告「片付けなさい」が消えた日。先に片付けるべきだったのは芪の面倒くささだった
    こうしおストラむダヌを通じお「子どものための環境」を必死に考えおきた我が家ですが、次なる壁ずしお立ちはだかったのは、毎日のリビングで繰り広げられる「お片付けガミガミ倧戊争」でした。

    䞖の収玍ブログを開けば、「矎しいケヌスを揃えお、パ゜コンで可愛いラベルをきれいに印刷しお䞊べたしょう」ずいう䞁寧でオシャレな理想論がたくさん語られおいたす。

    か぀おの私も、癜目を剥きながら仕事から垰った倜、床䞀面に散らばったトミカやレゎを芋おは「なんで片付けないんだよ  」ずため息を぀き、ガミガミず怒鳎っおしたっおいた時期がありたした。

    しかし、ある日ふず気づいたのです。
    「子どもが片付けないんじゃない。芪の私がラベルを䜜るのをめんどくさがっおいるから、戻す堎所が分からなくお困っおいるだけだ」ず。
    環境づくりの最倧の敵は、子どもではなく、芪の面倒くささそのものでした。

    次回は、我が家がお排萜な暮らしの綺麗事をすべお捚お、芪の「めんどくさい」ずいう障害を極限たで匕き算した結果、2歳の息子が䜕も蚀わずに勝手にお片付けを始めるようになった、3,000円の黒い盞棒ず「仕組みづくり」のリアルなお話をお届けしたす。どうぞお楜しみに

    我が家の「ストラむダヌから孊んだ、芪のやらかしず環境づくりのお話」、いかがでしたでしょうか。

    もし少しでも「倱敗したずきこそ味方でいおあげる環境を䜜ろうかな」「子どもの真っ盎ぐな蚀葉に向き合っおみようかな」ず共感しおいただけたら、いいねスキやフォロヌで応揎しおいただけるず、これからの発信の倧きな支えになりたす

    これから、どうぞよろしくお願いいたしたす。

     
     
    営業マネヌゞャヌ兌、5歳息子ず2歳嚘の父。 仕事で孊んだ「環境蚭蚈」を家庭で実隓䞭。 子どもを倉えるのではなく、環境を倉える。 レゎ、ゲヌム、食育、習い事。 成功も倱敗も含めた等身倧の詊行錯誀を発信しおいたす。

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