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Photo bycinemakicks

芝生の上に寝転ぶ

    紺碧色の空が誘うから
    僕は無造作に
    芝生の上に寝転んでみた

    すると
    さっきまで空だと思っていたそれは
    深くて 濃い 海のようで
    僕はいっきにその
    紺碧色の海に
    呑み込まれてしまう

    息ができないくらいに
    溺れてしまった僕は
    次の瞬間に
    そこが夢であると気付いて
    目を覚ました

    すると僕は
    海を放浪していた
    浦島太郎のように
    現うつつを抜かして
    無闇に年を取っていたことに気付き
    戸惑う

     
     
    公務員/作家[🌈予祝]「書くこと」が職業になるべく修養中✨言葉の湿度と質感、登場人物の鼓動を大切に☕️小説はプロフ記事へ✨皆様の御厚意に感謝します💐